「宇田川源流」<現代陰謀説> 自分でウイルスを放置しマスクを配って恩を売る「マッチポンプ」で中国が得ようとするもの

「宇田川源流」<現代陰謀説> 自分でウイルスを放置しマスクを配って恩を売る「マッチポンプ」で中国が得ようとするもの

 今回のコロナウイルスをもって「陰謀」を語る人は少なくない。まあ、日本の陰謀論の多くは、とにかく初めから最後まですべて陰謀として計画されていたかのごとき内容で、なおかつ、目的が一つしかないような計画しかない。今回言われているのが「イルミナティ・カード」なるものが出てきて、人類の増加抑制とかまあ、いろいろなことを言っている。そして仕掛けたのはいつものごとき内容である。

まあ、聞いていて「またか」と思うものばかりで全く面白くない。それらが本当であるとすれば、コロナウイルスの感染率から感染速度までかなり正確に計算されている問うことであるし、また、各国の国民性などもすべて見えてなければならない。まあ、ブレグジットなどもすべて読み切って行っているということになるのであおるから、かなり大変な状況になるのではないかという気かする。もちろん、それができないというようなことを言っているのではなく、そこまでできる能力のある人々とならば、ここまで手間をかけるような内容は基本的にはしない。それ以上にもっと効率的なことをするであろう。まあ、ここにそれを例示する気もないし、そこまでする必要もないが、まあ、そもそも能力のある人が非効率的でなおかつ不確定な内容の高い企画をするくらいならば他の道を選び確実性の高いものを行う。それくらいのことがわからないようでは、あまり陰謀がわかって居るとは言えないのではないか。

まあ、今回のことは基本的に事故または過失によってウイルスが漏洩した。その後、春節や中国政府の力不足によって有効な手が打てなかったために、その内容がそのまま出てきてしまったということになろう。

陰謀は、その現象をまずは確認し、そのうえで、各国政府などの対応を見ながら、落ち着いてその現象を利用し速やかにその対策を行うということが大きな内容になるのではないか。今回ノコロナウイルスに関してはそのように見るのが通常の見え方であろう。

中国の「マスク外交」、新型ウイルス流行めぐる批判かわす狙いか?

【AFP=時事】数百万枚のマスクや低金利融資の提供、医療チームの派遣──中国政府は新型コロナウイルス流行の初期対応に不手際があったとする批判をかわし、「善きサマリア人」になろうとしている。

 中国は苦境にあえぐ欧州各国に対し、「ほほ笑み外交」の一環として大規模な支援を提供。ここ数週間はフィリピンやパキスタンに大量のマスクや検査キットを寄付し、イランやイラクに医療チームを派遣、スリランカには新型ウイルス対策費として5億ドル(約550億円)を融資した。

 中国国営新華社(Xinhua)通信が報じたところによると、習近平(Xi Jinping)国家主席は、新型ウイルスによる打撃が最も深刻なイタリアとスペインの両首相と相次いで電話会談し、支援を表明。特にイタリアには二つの医療チームを派遣し、習氏が進める経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」への参加を欧州連合(EU)の中でいち早く表明した同国との連帯感を演出した。

 さらに先週はセルビアへの支援を表明し、医療用品を送付。同国のアレクサンダル・ブチッチ(Aleksandar Vucic)大統領は、中国から送られたウイルス検査キットが到着すると、中国大使に対し「あなた方がいなければ、欧州は自分たちで身を守ることは難しいと分かった」と話し、セルビアは「中国の兄弟」を待っていたとも伝えた。

 EUは15日、医療用品の輸出を禁じると発表。EUに加盟していないセルビアのブチッチ大統領は、こうした動きを非難している。新華社によると、中国から送られたさらなる支援物資と医師団は、近日中にセルビアに到着する予定だという。

 中国政府は近年、厳しい経済状況にあるバルカン半島諸国への影響力をめぐり、特に相手国に多額の債務を負わせるインフラ投資を行うなどしてEUへの対抗姿勢を示している。

 19日付の中国共産党機関紙・人民日報(People's Daily)の第1面には、他国に進んで協力する「責任ある大国」としての中国の役割を強調する論説が掲載された。

 こうしたことの背景には、米中両政府が公の場で繰り広げている言葉の応酬がある。中国は最近、多数の米国人ジャーナリストを国外退去処分にした。一方のドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、新型ウイルスに言及する際、「中国ウイルス」という言葉を使い続けている。

 新型ウイルスとの闘いが米国にまで及ぶ中、中国は米国に取って代わって世界のリーダーになろうと急いでいると専門家らは指摘する。

 独ハイデルベルク大学(Heidelberg University)で中国の対外援助について研究するマリナ・ルディアック(Marina Rudyak)氏は、「トランプ政権下の米国が、国際社会に対し意味のある対応策の提示に失敗し、欧州諸国が国内対応で手いっぱいとなっている今、中国政府には空席を物にするまたとない機会が訪れている」と指摘する。

 ルディアック氏は、そうすることで中国は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行初期にそれを隠蔽(いんぺい)しようとしたという批判をかわし、「対応を遅らせた国々や備えが中国ほど万全でなかった国々」の救世主として振る舞い、新型ウイルスの流行をめぐるストーリーを書き換えようとしているとも述べた。

 一部の欧州諸国では、こうした戦略が功を奏しているようだ。在中国の欧州連合商工会議所(EUCC) のイエルク・ブトケ(Joerg Wuttke)会長は、「欧州では、矛盾する筋書きが展開しつつある。大半の人々は、世界的危機を引き起こした責任は中国にあると考えている」「だが、中国からの寛大な人道支援は、欧州の世論をより中国に友好的な方向に導く可能性がある」と述べた。

【翻訳編集】AFPBB News

2020年3月22日 16時6分 AFPBB News

https://news.livedoor.com/article/detail/18002951/

 陰謀というのは相手の「欲」に対してアクセスし、それを利用するものである。その欲望が「困った時に何かしてほしい」というように、あての弱みに付け込むものなのか、あるいは、賄賂などと同様に金や権力などの欲を満たすようにするという二つの状況をつくるもの、そして、第三者の欲を満たすパターン、刑事ドラマでよくあるのは、融解して人質を取って何かをやらせるとか、病気の人の治療を担保に何かをさせるパターンがある。

いずれにせよ、何らかの欲がありその欲を満たすことによって、組織または集団を裏切らせたり、あるいは、別な意思を入れ込んだりするということになる。

さて、コロナウイルスが流れて感染が広がった。

その感染を広げ、そのうえでその克服を宣言した場合、「どのように克服したのか」ということが大きな問題になる。本来であれば、ワクチンもなければ有効な治療薬もなく、治療方法も確立していない、それどころか、コロナウイルスの正体そのものの解析も行っていないのであるから、当然にそのようなことができるはずがない。現在克服できるのは、もともとそのウイルスを作り、その組成をして散る人々だけである。

つまり「現在克服できる国は、ウイルスを作った国である」と強く類推できるものであり、そのようなところを信用してはいけないのである。

中国が現在そのようなことをしているということは、それなりに本来は危険なことなのであるが、それw目立たなくさせるために、「相手の欲」に訴えることを行っている。つまり、「治療方法の支援とマスクの配布」というのは、まさにそのようなものである。

それも「マスクの製造ラインは日本の会社が投資したもの」である。なぜ日本政府は「中国が提供しているマスクは日本が投資した設備で出している」ということを言わないのであろうか。そのようなアピールをすることが、そのまま日本の株価を上げることになるのである。日本の技術と日本の投資が世界に貢献しているとすることが、中国のこれらの「欲に訴える陰謀」を打ち砕くものになるはずなのである。

さて、そのことを考えたうえで、中国はなぜそのようなことをやっているのか。

ここにすでに書いたように、「中国の作った人為的なウイルスである」ということがばれそうになって、様々なところに恩をうり、その既成事実をアメリカなどに押し付ける「同盟国」を作るつもりである年か考えようがないのである。

ではなぜそのようなことを行うのか。菌が人為的であるということに関しては、有料メルマガに書いてあるのでそちらに譲るが、祖の人為的な内容をいかにうまく使うのかということが大きな問題でありその内容を考えるという子おになるのではないか。ある意味で「大きな陰謀を隠すための小さな臨時的陰謀」というような感じになっている。

宇田川源流

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