「宇田川源流」【土曜日のエロ】 韓国の歌手が「特殊な趣向を持っていた」というニュースにある「芸能人は聖人ではない」

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 韓国の歌手が「特殊な趣向を持っていた」というニュースにある「芸能人は聖人ではない」

 今週も土曜日がやってきた。まあ、そもそもこんなに年末が迫ってきて、それでも「土曜日のエロ」をいつものようにやっているというのもなかなか面白いのではないか。この「土曜日のエロ」だけはしっかりと続けていってみると面白いのではないか。

まあ、今年もいろいろあった。今年の最後の週ともいえる今週は、やはり秋元司前総務副大臣の逮捕であろう。ちなみに現職の国会議員の逮捕は10年ぶりである。ちなみに10年前の逮捕者は石川知裕衆議院議員である。言わずと知れた「陸山会事件」での逮捕であるが、まあ石川氏もその後結婚し、夫婦で政治活動を行っているので、まあそんなものなのであろう。

しかし、逮捕の疑惑金額が300万円と北海道の旅費というのもなんとなく悲しいものである。今から約45年前の「ロッキード事件」は、その時の値段で5億円であるから、その価値は全く違うのではないか。総理大臣と副大臣というところでかなり違うのかもしれないが、それにしても「人物が小さくなった」という気がする。

正直なところ、まあ違法かどうかは別にして、昔の政治家ならば「こんなはした金、何のつもりだ」と一括して突き返して話は終わりであったであろう。はっきり言って自動車代にもならない金額という感じではないか。

「角福戦争」と言われていた時代に「ニッカ・サントリー」という言葉があった。政治記者の中の隠語で、「ニッカ」とは20万円、「サントリー」は30万円である。当時、角福戦争の時代、政治記者がそのような会合に顔を出すだけでお小遣いをそれくらいもらっていたらしい。まあ、うらやましい限りであるが、今はその10分の一ももらえない世の中になっている。

まあ、そんな金をもらってどうするのかというのは別にして、私などは「金で魂は売らない」と思われていたらしく、金を持ってくる人はほとんどいなかった感じである。その代わり「エロ」や「飯」は多くあったようであるがなかなかそれも上手くいかなかったようである。


「特殊な趣向を持っていた」“性的暴行疑惑”が浮上した韓国の国民的歌手に新たな暴露

“性的暴行疑惑”浮上の歌手キム・ゴンモに対する暴露が、とどまることを知らない。

 韓国でユーチューバーとして活動するチョン・ベウは12月16日、「キム・ゴンモのセクハラ被害にあった」という女性A氏と交わしたインタビューを公開した。

 A氏は「キム・ゴンモに性的暴行疑惑が浮上したルームサロンで勤務していた。彼に出会ったのは、働き始めてから1週間に満たない頃だった。その際にトラブルがあった」と主張した。

 彼女の暴露は続いた。

「女主人がキム・ゴンモのいる部屋に私を案内し、“彼は常連だ”と話した。そして、“キム・ゴンモは特有の性的趣向を持っている。脱毛や除毛をしていてはいけない。もし(脱毛や除毛を)していても、やっていないと言っておきなさい”と言われていた。実際に部屋に入ると、キム・ゴンモは“確認しなければ”といって下半身を触ろうとした」

 さらにA氏は、「私が拒否すると、彼は私をなじりながら出て行けと言った。私もあの業界に長くいたが、あれほどのレベルは初めてだった」と告白した。

 最後には「被害女性たちはすでに業界から離れていたり、辞める覚悟で今回の暴露をしたと思う。最近キム・ゴンモが頻繁にメディアに露出しているので、暴露を決心したのだと。決してお金の問題ではない」と伝えている。

 ユーチューブチャンネル『カロセロ研究所』はこれに先立つ12月6日、「キム・ゴンモが去る2016年、ソウル江南のルームサロンで働く女性を暴行した」という疑惑を提起した。『カロセロ研究所』のカン・ヨンソク弁護士と元MBC記者のキム・セウィは、12月9日に被害女性B氏に代わってキム・ゴンモを告訴している。

2019年12月17日 12時52分 スポーツソウル日本版

https://news.livedoor.com/article/detail/17538485/


 さて、今年最後の土曜日のエロでいきなりカミングアウトをしたが、実際にハニートラップを仕掛けられたことは少なくない。しかし、「ハニートラップ」というのは通常、仕掛ける相手の日常の態度などで、その性格を見ていて、そこに合わせて女性を選ぶ。

つまり、夜になって豹変したり特殊な性癖を持っている人には、うまく対応できないのが「トラップ」なのである。本来は「トラップ」であるからそこまでしっかりと調査しなければならないのであるが、その調査の結果と部屋に入ってからの人間が全く異なる場合、その場合は、基本的にかなりさまざまな混乱があり、ハニートラップが成立しないことがある。

そう、もっともすごい場合が「ハニートラップをかける対象者がサディストであった場合」にどのようにするかということになるのである。結局のところ、その性癖にあった女性を選ばなければならないのであるが、しかし、逆に女性側も縄で縛られていたりしてはトラップを仕掛けることはできないということになる。そうなると「定期的に通う愛人型」かあるいは「他の人と組んで女性が入った後に警察官などが入ってくるパターン」で攻めなければならないということになるのである。

さて、今日の内容の「キム・ゴンモ」という韓国の歌手であるが、もちろん、私はそのような歌手は知らない。しかし、韓国人の場合は、かなり強い儒教的な男尊女卑、もっといえば、男性の女性に対しての使いがひどく、なおかつ芸能人は「河原者」といわれて、基本的には差別されるような身分の人々ということが常識になっている。

つまり、韓国の芸能人の多くは、その顔や縁起のイメージとは全く異なり、かなり性格的に問題があったりあるいは性癖に問題がある場合が少なくない。

「女主人がキム・ゴンモのいる部屋に私を案内し、“彼は常連だ”と話した。そして、“キム・ゴンモは特有の性的趣向を持っている。脱毛や除毛をしていてはいけない。もし(脱毛や除毛を)していても、やっていないと言っておきなさい”と言われていた。実際に部屋に入ると、キム・ゴンモは“確認しなければ”といって下半身を触ろうとした」<上記より抜粋>

まあ、つまりこのキム・ゴンモという人は「ムダ毛フェチ」かあるいは「縛って毛を剃ることが好きなサディスト」であることが予想される。まあ、なかなか匂いを嗅いで喜ぶという「匂いフェチ」もあるが、そのような状況で、「あれほどのレベルは初めてだった」<上記より抜粋>といわれるようなこともあるまい。

女性の方も「河原者」であることを想定して考えれば、基本的に「枕営業」などはあまりうれしくなくても、それなりにこなすことができるであろうし、部屋に行く時点で覚悟ができているはずだ。男性の部屋に酒を飲んだ後で入って行って、レイプされたなどと騒ぐのは日本くらいである。

まあ、そのような女性たちが様々な話をするのであろうから、まあ、それはそれで大変なのであろう。まあ、韓国の芸能人のゆがんだ状況が見て取れる。もちろん、日本がゆがんでいないなどというつもりはない。

例えば今年かなり話題になった沢尻エリカもそうであるが「単純に麻薬を使用」したのか、あるいは「麻薬を使用して何かをしたのか」ということになれば、少なくとも刑事裁判ではそこまで明らかにされることもないので、様々あるであろう。

まあ、共通して言えることは、「テレビなどでプライバシーを見られる職業をしている人々のストレスは大きく、人によっては変わった性癖で解消している人がいる」ということなのかもしれない。芸能人にあまり過剰な期待を膨らませないことが最も寛容なのではないかと思う。

宇田川源流

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