「宇田川源流」 個人的には将来の「総理候補」と思われるサラブレッドDAIGOの政治に関する様々な感覚

「宇田川源流」 個人的には将来の「総理候補」と思われるサラブレッドDAIGOの政治に関する様々な感覚

 私は以前から将来の総理候補といわれると「竹下昇の孫」つまりDAIGOの名前を挙げることが少なくなかった。

まあ、現在「ポスト安倍」というような内容になればそれは、議員でもない一介の芸能人でしかない、彼の名を上げれば、政治的なセンスがないと思われるような状況にあると思う。少なくとも5回当選、そして、大臣経験をしているくらいではなければ、総理候補とは言われない。

戦後、大臣経験なしで首相になったのは、現在の首相である安倍晋三と細川護熙くらいであると思う(正確に記録を調べてはいないので、他にあればコメントください)。実際に、大臣経験がないということは「官僚の使い方がわからない」ということであり、官僚という人種の性質が全くわからなければ、話にならないということになってしまうのである。

それでは内閣の業務がスムーズにできる状態ではないので、内閣の動きが「思い付き」になってしまう。基本的に週刊誌上のアンケートのように簡単に物事が進むわけではないので、簡単に首相などができるはずがない。特に日本の首相は中国や北朝鮮のものではないので、独裁で周囲の人々が動くということはないのである。

日本の官僚も民主主義の中で育った人間なので自己主張をする。当然に忖度だけで動くような人はいない。だから官僚の中からなぜか情報が洩れて、そこに何か感情を盛って話をするので、変なスキャンダルが出てくるだけではなく、野党の追及がうまくゆかなくなる。週刊誌レベルのスキャンダルしか出てこないのである。

さて、そのような意味で、「すぐではない」という前提であれば、竹下昇の孫であるDAIGOは十分に目があるということになる。まず何よりも「地盤」がある。現在竹下亘氏が議員としているが、病気を公表していることもあり後継者ということが必要になる。そうなれば、十分にDAIGOという可能性もある。議員になれば、その後の展望も開けることになろう。


DAIGO「いよいよ政界入り」情報浮上のワケは妻・北川景子の“変身”

 いよいよその時が来るのか――。タレントでミュージシャンのDAIGO(41)が、政治家転身へかじを切るとの衝撃情報が急浮上している。もともと祖父が竹下登元首相とあって、常に出馬の可能性は取りざたされてきたが、なぜこのタイミングなのか。追跡すると、きっかけは妻で女優の北川景子(33)の“変身”だった。いったいどういうこと?

 最近やけにDAIGOが露出を増やしている。

「もともとロックバンドのボーカルながら天然ボケのキャラがウケて、デビューから長い時間がたちましたが、いまだにバラエティー番組などから引っ張りだこ。月に10本以上、バラエティーに出演することもあるそうで、今や新たな高視聴率男の一人だと言われているほどです」(大手広告代理店幹部)

 またCMなどでも大活躍中だ。累計2000万ダウンロードを突破した「ドラゴンクエスト」シリーズのスマートフォン用ゲーム「星のドラゴンクエスト」のCMに起用されるなど、さらなる活躍を見せている。

 そんな絶好調のDAIGOだけに「今こそチャンス!」とばかり、永田町デビューを本気で考え始めても、決しておかしくはない。当面、選挙の予定はないとはいえ「桜を見る会」問題で、野党の攻撃にさらされる安倍首相が、解散のカードを切ればどうなるかはわからない。

 だが、政治家転身説が流れているのは別の理由からのようだ。妻・北川の変身が原因で「そろそろだぞ!」の声が出始めたという。

「実はデビューして16年間、一度も切らなかった美しいロングヘアを、30センチ以上バッサリ切ったんです。北川自身は『役作りのため』と言っていますが、周囲は彼女にいったい何があったのか?と驚いて、よほどのことがあるに違いない!との声が出ているんです」(大手芸能プロ幹部)

 なぜ北川が髪を切ることが、DAIGOの政治家転身につながるのか? この疑問に答えたのは、2人を知るファッション関係者だ。

「夫の選挙となれば、応援演説や地元のあいさつ回りに駆けつけるなど動きもあるでしょうし、その際、あまり派手な格好では有権者に政治家の妻として反感を抱かれかねません。だから北川が髪を切ったのは、DAIGOの出馬への布石ではないかと言われているんです。彼女の髪の色が以前と比べ、黒く落ち着いたように見えますが、それも清潔感を意識してのことかもしれませんよ」

 どうやら、DAIGOの動向から目が離せなくなってきたようだ。

2019年12月05日 11時00分 東スポWeb

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12275-488742/


 もう一つの要件である「知名度」に関しては、DAIGOだけではなく妻の北川景子を含め、かなりの知名度がある。それも知名度だけではなく「好感度」も高いということになるのである。特に夫婦仲で問題があるような話ではなく、逆に夫婦仲が良いというのは噂されている。もちろん噂をそのまま信じてよいかどうかは別問題であるが、それでも、変な噂が出るよりは良いに決まっている。

また、実際に「話し方」に関してもなかなか面白い。まあ、アルファベットで略語を言うというあの話し方は、かなり興味深い。何か深刻なことがあってもその場を笑いに変えることができるしまた、時間をうまく使うことによって、長時間相手をしているような錯覚を思わせる。そのうえで、インタビューなどの間を作ることができるので、うまいマスコミ対応ができるようになる。

まあ、悪乗りするようなマスコミに乗せられなければ、そのようなやり方がかなり良い結果の方に動くことになるのではないか。そうすれば「失言」も防止することができるし、また、何か緊急な話も一瞬の間をおいて話をすることができるというのは、かなりの強みになろう。ちょうど石原慎太郎や、田中真紀子、塩川正十郎というような、なんとなく憎めない辛らつな言い方ができる素地を持っているということになる。

「夫の選挙となれば、応援演説や地元のあいさつ回りに駆けつけるなど動きもあるでしょうし、その際、あまり派手な格好では有権者に政治家の妻として反感を抱かれかねません。だから北川が髪を切ったのは、DAIGOの出馬への布石ではないかと言われているんです。彼女の髪の色が以前と比べ、黒く落ち着いたように見えますが、それも清潔感を意識してのことかもしれませんよ」<上記より抜粋>

まさに、夫婦二人三脚であれば、間違いなく小泉進次郎よりも期待できる素材ではないかという気がしないでもないのである。

さてこのように書いても政界は一寸先は闇ということになる。それでも、「地盤」「看板」がここまでそろった逸材はない。そのうえで、何よりも「今の本業である歌手がそれほど売れているわけではない」ということがある。まあ、その辺をここで言えば、少々問題かもしれないのでこの辺でやめておこう。

さて、DAIGOのほかに、現在の芸能人で将来の政治家候補といえば「松岡修造」「菊池桃子」というような名前が出てくる。変わったところでは「江頭2:50」なんかも面白い。ある意味で現在の野党を見ているよりも、はるかに芸能人の方が良いかもしれない。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

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