「宇田川源流」【土曜日のエロ】 性行為中に9階から転落したカップルっていったいどうやって性行為をしていたのであろうか

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 性行為中に9階から転落したカップルっていったいどうやって性行為をしていたのであろうか

 今週も土曜日はやってくる。要するに土曜日のエロの日となった。

今週はそれにしても外交的にかなりさまざまな意味で、事件というか、まあ記事になる内容があったということが起きた。まずはG7がフランスであった。そのフランスでは「初めて共同宣言の採択をしないG7」であったという感じになる。まあ、常に共同宣言がなければならないというようなものではないが、ある意味で「7カ国の首脳が集まって、結局何も決まらなかったのではないか」ということがあまりにも多くある。共同宣言がないということは、それを発表する記者会見もないということである、ある意味で、「フランスのマクロン大統領の見せ場がなくなった」ということを意味している。ある意味で「G7を行う」ということは、それだけ各国の事前調整ができていないと何の効果もないし国内的にアピールもできなくなってしまうということを意味しているということになってしまうのである。

そのフランスでは、日米の首脳会談が行われ、日米貿易協定の最終的な合意が形成された。実際に、日本は「トウモロコシなどの購入」「牛肉の段階的関税の引き下げ」ということになり、一方で、アメリカ側は「自動車の関税引き上げの見送り」「自動車部品の関税に引き上げせず」ということが決まった。ある意味で、農業産品の輸入に対して、自動車を現状維持にしたという感じだ。このことを批判する向きのネットの言論を散見するが、はっきり言って「コメと日本文化を死守した」ということに変わりはない。「コメ」を守ったということの意味を大きく言う人がいないのはあまりにも残念なことではないか。あまりにも日本人の保守層または日本の言論界において、「批判することだけを是とする」風潮が多く、「日本の文化や日本人としての誇り」をまったく考えない人が少なくなってしまったということに非常に残念なことを感じるのである。


さて、今日のエロであるが、そのロシアである。性行為に「日本文化的な秘め事」がなければ、このような事件になるというのはなかなか興味深い「ミステリー」である。

“性行為中に9階から転落したカップル、女性死亡も男性は無事”報道はデマか真実か? 全く異なる報告も

 2019年7月5日、ロシア・サンクトペテルブルクのアパートの9階の部屋の窓から、パーティーをしていたカップルが性行為中に転落。男性の下敷きになった女性は即死したが、男性は軽傷で助かり、そのままパーティーをしに部屋に戻ったと、「Daily Mail」「THE SUN」「BBC」などの大手ニュースメディアを始め、複数の海外ニュースメディアが7月17日に報じた。

 このニュースは世界中に拡散され話題となったが、その後「女性は転落死ではなかった」ということが明らかとなった。では、7月17日の報道は誤報だっただろうか。

 「Daily Mail」の記事には、目撃者が地元メディアに「9階の部屋ではパーティーが行われていたようで、カップルが転落する前にも窓からテレビが投げ捨てられるなど、とんでもない騒ぎだった」と語ったと掲載されている。また、カップルが転落した様子を「女性は頭から落ち即死したようだったが、男性は何事もなかったように起き上がると、女性をそのまま残し、またパーティーに戻って行った」と話したとの記述もある。同記事によると、目撃者が警察に通報し、事件が明るみになったとされている。現場に到着した警察は、死亡した女性が下半身裸の状態であったことと、一緒に落ちた男性がほぼ何も着ていない状態であったという目撃証言から、このカップルが9階の部屋の窓辺で性行為をしている最中に、勢いあまって転落したと結論付けたと書かれている。

 他の報道も大まかな内容はほぼ同じだ。複数のメディアによって、このニュースが拡散されると、男性に非難の声が殺到した一方で、「9階から落ちて無事のはずがない。フェイクニュースじゃないのか」など、報道の信憑性を疑う声が上がった。

 その後、ネット上で、ロシアのニュースメディア「vesti.ru」の7月9日付の記事が拡散され始めた。

 同記事によると、当初の報道は「Daily Mail」などの報道内容と同じものだったことに触れた上で、調査を進めるうちに、女性の遺体の状況は目撃者の証言とは異なっていたことが判明したと報じている。さらに、同記事はロシアの重大犯罪を捜査する「連邦捜査委員会」の公式サイトに掲載された事件の報告書を紹介。報告書によると、7月5日の夜、男がアパート9階の部屋の窓から投げたテレビが偶然、下にいた女性の頭部に当たったもので、転落死ではないとしているようだ。男は現在すでに過失致死罪で起訴されており、刑事事件として捜査は続けられているという。

 ただし、必ずしも誤報だと言い切れない部分もある。例えば、レイプの被害にあった17歳のオランダ人少女が安楽死によって亡くなった、というニュースが2019年6月4日、「The Washington Post」など複数のニュースメディアによって報道され、世界中で耳目を集めた。しかし、後日「The Washington Post」は、少女の死が「合法的な安楽死」ではないとWeb記事に注釈を入れている。一方、今回のロシアのニュースに関しては、8月2日現在、そうした訂正などの動きが見られない。また、各メディアが報道した17日より前の9日に、先述の報道があったにもかかわらず、どのメディアもこの報道に言及していないようである。

 ただ一つ、海外ニュースメディアの報道でも、ロシアの連邦捜査委員会の報告書でも、共通しているのは、女性が亡くなったことだけである。本当にパーティーはあったのか、目撃証言は何だったのか。性行為はどこから出てきたのか。謎が深まる報道である。

2019年08月02日 19時00分 リアルライブ

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-49825/

 ロシアでの事件である。要するに日本のことではない。

ロシア・サンクトペテルブルクのアパートの9階の部屋の窓から、パーティーをしていたカップルが性行為中に転落。男性の下敷きになった女性は即死したが、男性は軽傷で助かり、そのままパーティーをしに部屋に戻った<上記より抜粋>というのである。

今一つ事件がわからないので、もう少し上記の重要部分を抜粋しよう。

目撃者が警察に通報し、事件が明るみになったとされている。現場に到着した警察は、死亡した女性が下半身裸の状態であったことと、一緒に落ちた男性がほぼ何も着ていない状態であったという目撃証言から、このカップルが9階の部屋の窓辺で性行為をしている最中に、勢いあまって転落したと結論付けた<上記より抜粋>

さて、まあ、事件があったのかなど様々な憶測が流れているようであるが、はっきり言って「エロ」の立場からすればそのようなことは全く関係がない。そんなことを言うよりははっきり言って、今回の主題は「ベランダから柵を乗り越えて落ちるほどの性行為とはどんなに激しいものか」ということではないか。

よくアメリカやそのほかの国のドラマで、ベランダなどで立ったまま性行為を行っているというような映像がある。もちろん映画などであるから、その行為でベランダから落ちてしまうことはない。しかし、日本のAVなどでの性行為は、基本的医はベッドまたは布団の上、少なくとも「室内」であるのに対して、外国の性行為は「どこでもその場で」というようなシチュエーションコが少なくない。ドラマや映画は作り物であるとしても、全く現実からかけ離れた描写はしない。つまり、そのような「場所をかまわず、また前戯などはなく、即物的に性行為を行う」というような状況をいかに考えるかということが現実社会でも往々にしてありうるということになるのである。そのように現実に近い状況の描写を行わないと、共感を得られないということになるのであるから、その内容はおかしくはない。

つまり「即物的な性行為で、立ったまま性行為を行った」ということがあり、そのまま、その行為が激しくなってベランダの柵を乗り越えたということになるのである。まあ、それくらい激しいというような感じになるということになる。そして転落した女性が死亡し、一方で男性側は「女性がクッションになって」であるとしか推測できない状態で、男性は軽傷でそのまま元に戻ったという。

まあ、日本で言えば、死体遺棄とかあるいは保護責任者遺棄致死というような状況になる。一方で、そんなに激しくなりなおかつ痛みがないのであれば、ロシア特有のウォッカを大量に飲んだ乱交パーティーであるというような感じになるのではないか。そのように考えるしかない状況になる。

さてこれが「本当にそうなのか」ということはよくわからないが、まあ、ロシアならばそのようなことが起きてもよいというような感じになってしまうのではないか。日本では、他人に見せつけるような性行為そのものがあまり文化になじまないのでこのような事件にはならないと思うが、それでも、外国人と付き合っている場合は十分に注意すべきなのかもしれない。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

0コメント

  • 1000 / 1000