「宇田川源流」【土曜日のエロ】 最近野球場のビールの売り子が可愛すぎるということから起きる様々な「事件」

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 最近野球場のビールの売り子が可愛すぎるということから起きる様々な「事件」

 土曜日のエロの日である。まあなんといっても今週と来週は参議院選挙であるために、日本国内の政治は全く動かない。それに最近の選挙は、まともに政策を主張する場所ではなくなってしまい、いつの間にか相手を誹謗中傷する場所でしかなくなってしまっている。政治家がそのような「悪しき模範」しか示していない。そのことが、聴衆からも「やじ」「演説批判」「演説妨害」が出てきてしまうのである。はっきり言って、マナーがないというか、中国や韓国のようになってきたという感じだ。

まともな政策議論ができていないということが非常に大きな問題であるといえる。

さて、これらは日本人のマナーの低下ということら出てきている、マナーの低下に関して、テレビとか、ゲームとかそういうことの影響を強く言う人がいるが、まさにそのような「責任転嫁」こそ、間違いなく「マナー低下」の原因ではないかと思う。そもそも「親」とか「PTA」とか言う人々が、責任をもって「テレビ(作り物)と現実というのは違う」ということや、あるいは「マナー違反をすると怒る」というような環境、もっといえば家庭というものが完全になくなってしまっている。

このような書き方をすると、「女性が外で働いてはいけないのか」などといわれるが、実際に「子育て」ということを無視して外に出ることはそんなに重要なのであろうか。個人の過程としてではなく、そのことが「マナー」という形で「日本国国民性」が外から問われるようになってしまえば、どんなに働いても日本の製品がうれなくなり、日本の会社の信頼がなくなってしまうのではないか。そのように感じるのである。

そのマナーということに関して言えば「エロ」でもたくさん出てくるのである。

「その通路通ると触られる」 ビール売り子に痴漢 逮捕

 プロ野球の試合中に卑劣な犯行。

 その標的となったのは、「球場のアイドル」といわれる女性たちだった。

 4日朝、身柄を検察に送られたのは、痴漢をしたとして、神奈川県の迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕された、長谷部宏容疑者(56)。痴漢の標的となったのが、野球観戦のもう1つの楽しみである、ビールを球場内で販売している売り子の女性。

 事件は2日午後6時20分すぎ、横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムの外野スタンドで起きた。

 ビールを売るため、階段をのぼっていた21歳の女性が、男から下半身を触られたと警備員に通報。その後、長谷部容疑者が警察に逮捕された。試合中の球場で起きた事件に、野球ファンは「何しに来てるんだろうという。残念です」、「男として情けない。恥ずべき行為だと思います」、「そんな人は球場に来ないでほしい」、「男性からしたら、アイドル的な部分はあるのかなと」などと話した。

 近年、ビールの売り子は、球場でビールを売るだけにとどまらず、売り子カードが配られたり、人気ランキングが公表されるなど、さながらアイドルのような存在となっている人の目を集める仕事だが、その一方で危ない目に遭うことも。

 現役の売り子の女性に話を聞いた。

 別球場で働く現役売り子は、「お釣りを渡した手を、そのままずっと握ったまま、離してくれない人や、手にキスをしてきた人はいました。とても身近なことなので、いつ起きてもおかしくないと思っていて、問題になってないこともたくさんあるので」と話した。

 逮捕された長谷部容疑者は、取り調べに対し、「覚えていない」と供述。

 では、酒に酔って痴漢に及んだのかと思いきや、警察が行った検査では、アルコールは検知されなかったという。実は、男が座っていたのは、外野スタンド。その周辺では、ほかにも6~7人の売り子が痴漢の被害を訴えているという。当時、働いていた売り子は、「その通路を通ると触られる」と話していたということで、警察が当時の状況を調べている。

FNN PRIME2019年07月04日18時47分

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00420288CX

 野球場というと「ビールいかがですか」という声とともに、若い女性がビールを売りに来る。私が若いころは男性の仕事であったような気がする。若い女の子がビールを売るというのはあまりなかった。売り子というのは基本的には男性で、大学の野球部員など体力に自信がある人のアルバイトであったのではないか。まあ、私の若いころといっても、小学校、つまり、まだ東京ドームではなく「後楽園球場」といっていた時代。球場の会談も急で、重たいものを持ちながら歩くのにはかなりの技術が必要であったともう。

私の同級生などは、高校時代、「無料で野球を見ることができる」などという理由で、アルバイトに行っていたのを思い出す。まあ、そのようなものではなかったか。

さて、では現在はどうかというと、ビールの容器(タンク)の軽量化などから女性でも持てるようになって、そのために、女性でもアルバイトできるようになってきた。ついでにいえば、古い球場がかなり急であったが、新しかったり改装した球場は、階段は幅も広がっている。

さて女性が売り子になることによって、その制服が「スカート」になる。ついでに言えば、女性はある意味で店の経営者という男性が選び、なおかつ「かわいい女性の方が売り上げが高い」ということになる。そのことから、徐々に「元気でスポーティでかわいい女性」ということになる。女性も売り上げ歩合制であるということから、自分の魅力を存分に出すことになる。

当然に、売り子から芸能界に出るような女性も出てくる。ネットで検索すれば、「おのののか」「ほのか」「欅坂46菅井友香」などが出てくる。

このようになれば当然にその女性に憧れる男性が出てくる。まあ、はっきり言ってしまえば、野球よりも女性目当てに野球場に通うような人々が出てくる。まあそうなれば「痴漢」「口説き」「ストーカー」などが出てくることが容易に想像がつく。

警察が行った検査では、アルコールは検知されなかったという。実は、男が座っていたのは、外野スタンド。その周辺では、ほかにも6~7人の売り子が痴漢の被害を訴えているという。当時、働いていた売り子は、「その通路を通ると触られる」と話していたということで、警察が当時の状況を調べている。<上記より抜粋>

さて、このような人物そのもののマナーがないといって責めることはわかるが、実際には「売り上げを伸ばすために女性を使った」ということと「女性が魅力でビールを売ることによって歩合制にした」という商売方法をどのように考えるかということが大きな問題になるはずだ。その「根本」がわからなければ、これrなお「エロ事件」はなくならないのである。もちろん「痴漢を正当化することはない」が「痴漢が出にくい環境を作る」ということも重要なのではないか。そのような環境をしても、なお、痴漢やエロ事件は起きるのである。

宇田川源流

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