【土曜日のエロ】 「TikTokはポルノを助長する」というインドと中国のポルノの定義

【土曜日のエロ】 「TikTokはポルノを助長する」というインドと中国のポルノの定義

  今週も土曜日がくる。この土曜日のエロの日はやはり文章を書くのが面白い。 さて、まずは「重大発表」である。 「ブログを引っ越します」 まあ、日本の文化紹介や、日本のことをもって書きたいと思っていますし、また、せっかく歴小説作家や本を書いているので、その内容をもう少しニュース解説から、日本文化に移したいと思っているのです。しかし、さすがにこのままここで継続していて、突然テイストを変えるのは、良くないので、ブログのプラットフォームを変えてしまおうと思っているのです。まあ、今まで通りフェイスブックには掲載しますし、ポイントポイントではココログもそのまま残しておこうと思っているのですが、まあ、とにかく引っ越そうと。 たぶんココログでは2005年11月からであるから、14年くらいやっていると思うが、まあ、そろそろ変えてもよいかな。 なお、新しいプラットフォームになっても「土曜日のエロ」は毎週土曜日のお楽しみである。もっと、「エロも多角的に」(これ以上多角的にどのようにするのか)というような感じでやってみようと思っているのである。

さて、そういうことでこのココログのブログは、来週の土曜日のエロで最終回 5月の連休明けから新しい内容に変えようと思いますのでよろしくお願いいたします。 しかし、このブログも14年もやっているのですね。いや長いなあ。 ということで、今週もしっかりとエロをやってゆこうと思う。(急に文体がですます調から変わるのです) 

今回は「TikTokはポルノを助長する」という記事。 「TikTokはポルノを助長する」インド裁判所、ダウンロード禁止を政府に暫定命令  インド南部のタミル・ナードゥ州都チェンナイにある高等裁判所は6日、インド中央政府に対し、中国企業が開発した動画作成アプリTiKTok(ティックトック)のダウンロードを禁止するよう命じた。裁判所は、このアプリが「ポルノを助長」し、 青少年の精神の健全性を損なうとした。  また、裁判所の暫定命令では、TikTok経由で共有されたビデオを放送しないよう現地メディアに要請している。  TikTokは、ユーザが撮影した数秒の短い動画を、音楽や映像加工を付けて公開・共有するサービス。ユーザは10代~20代が特に多い。TikTokは、中国の新興企業ByteDance(バイトダンス)が提供する。インドでは1億人以上がTikTokをダウンロードし、アクティブユーザーは3000~4000万人に上る。ICT総研によると、日本のTikTokユーザ数は、2018年末で532万人。  裁判所の暫定命令は、同州マドラス拠点の弁護士Muthu Kumar氏の申し立てによるもの。命令では、TikTokや同類のアプリ、ゲームは「将来のある若者と子供たちの考え方を台無しにしている」と裁定した。  同裁判所の命令では、米国の児童ネットプライバシー保護法(COPPA)のように、サイバー犯罪から子どもを保護するための法律を導入するつもりがあるかどうかについて、政府に回答を求めている。  報道を受けて、TikTokはコメントを発表。裁判所からの正式な命令を待っており、内部調査の後に対応するとした。同社は「現地の法的規則を遵守する」という。  2月、インド南部タミル・ナードゥ州政府の情報技術代表は、中央政府宛ての書簡で、TikTokが「文化的な劣化」を促し、ネットのいじめ、児童ポルノの温床となっているとして、アプリの禁止を求めた。 

(編集・佐渡道世) 2019年04月06日 16時23分 大紀元時報 

https://news.nifty.com/article/world/china/12241-240483/


  まず、先に言っておくが、私はテレビの紹介などを除き、自分でスマホなどで「TikTok」を見たことがない。 日本ではTikTokは「サーバーが中国で、情報を取られている」「第二のファーウェイ」などといわれているために、あまり協力にその内容を押している人も多くはない。日本のマスコミも、どうもアメリカの圧力は怖いらしいので、マスコミにもTikTokはあまり出なくなったような気がする。 TikTokは、私の感想では音楽に合わせて何らかの動きをするというようなものなのである。まあ、Instagramの動画版というような感じがあるのだが、その動きを面白くするために、多くの人が「過激」な方向に行ってしまう。その中には、強く腰を振ったり、性的な状況を強調するというような内容も少なくないのである。 このように考えた場合「TikTokはポルノを助長する」という首長ではなく、本来は「TikTokに動画をアップする人がポルノ的な表現もいとわずにアップする場合が少なくない」ということになる。TikTokつまりTikTokがそのような過激なものを削除するような機能を取り付けていればそれでよいのであるが、残念ながら、もともとが情報をとるためのツールであるということからそのようなものはない。逆に多くの人の注目を集めることが重要なのであって、中国のサーバーであるにもかかわらず、過激な表現をそのまま出しているということになるのである。 ある意味で「承認欲求」が「過激化する」ということになるのであり、どうでもよい人にとってはどうでもよいことなのであるが、そのようなことを見ること自体がおかしいというような感じになるのである。 さて、その中でインドが反応したということになる。そもそもインドはカーストがあり、なおかつ、女性の過激な表現を行うことに関しては、<TikTokや同類のアプリ、ゲームは「将来のある若者と子供たちの考え方を台無しにしている」と裁定した。><上記より抜粋>というよう感じになるのである。まあ、要するに「承認欲求」がそのまま「将来なる子供たちの考え方をおかしくする」ということを考えているということであり、その内容は完全におかしな内容になっているのではないかという気がしている。ある意味で政治的である意味で、カースト制度の状況にありながら、承認欲求ということで青少年の精神を破壊するものとしてTikTokが挙げられている。それも女性の動きに関してまさにそのように考えているということになるのではないか。 さて、総合的に「女性が承認欲求を無制限で行うこと」が一つのポルノにつながるということになる。ここでいう「無制限で」というのは、まさに「不特定多数の男性に」ということと「露出の度合い」ということと二つの意味がそのまま存在するということになるのであるが、まさに、その「制限できない」ということが非常に大きな問題になるのではないかという気がしてくるのである。インドの説明はそこまで来ていないが、このようになっている。 インド南部タミル・ナードゥ州政府の情報技術代表は、中央政府宛ての書簡で、TikTokが「文化的な劣化」を促し、ネットのいじめ、児童ポルノの温床となっているとして、アプリの禁止を求めた。<上記より抜粋> まあ、その辺の構造をしっかりと考えるべきではないのか。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

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