「宇田川源流」【土曜日のエロ】 見るとやるとでは大違い「AV男優の世界」

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 見るとやるとでは大違い「AV男優の世界」

 今週も「土曜日のエロ」の日になった。まあ、今週も基本的にはエロの話の前に今週会ったことを見てみよう。

今週のニュースとしては、大雪のニュースと、高校無償化のニュースではないか。

ちなみに、私は高校無償化は反対である。そもそも「高等学校」は「高等な学業を極めたい人」が行く場所であり、猫も杓子も行く場所ではない。学習意欲が本当にあるのか、周囲が皆行っているから自分も行くのかということはかなり大きな問題ではないか。その「本来の目的」が全く見えていない状態で、高校を無償化し税金の支出を増やすということはいったいどのようなことになるのであろうか。

そもそも「高等学校卒業に当たるの学力」が必要であるならば、高等学校を「義務教育」にすればよい。単純に日本国憲法の参内義務は「納税」「教育を受けさせる」「勤労」である。このように考えれば、「教育を受けさせる義務」というのは「教育させないで働かせる親のエゴを許さない」ということであり、そのために中学までの義務教育は必要とされたのである。もっと言えば、中学卒業までの学力は日本人が通常の日本の社会において生活をしてゆくうえで最低限必要であるということを意味しているのである。

このことは、当然に学問を必要としない職種に就く人は、当然に高等学校も必要がないということになるのである。特に、高校に行って、学びもせずにまた将来に関してもわからず、社会勉強もせずにいるなどということは、言い方は悪いが時間の浪費に過ぎない。

同時に現在の学問は、「記憶力考察」出しかなく、考え方や考察力、生きる力を学ぶものではない。同時に、道徳などを全く教えないで知識だけを教えても意味がない。もっと言えば、生成型AIに凌駕されて終わってしまうのである。

片方で生成型AIを作りながら片方でAIに負けてしまう人間を大量に作り出しているだけということになるのである。そのような教育を税金で施す必要があるのか。はなはだ疑問ではないか。

さて、その教育では生まれない内容こそが「エロ」である。

<参考記事>

しみけん、給料事情を赤裸々に激白「一本出たら…」「お金で夢見られる仕事じゃない」

2025年2月11日 14時55分 日刊スポーツ

https://news.livedoor.com/article/detail/28128483/

<以上参考記事>

 AV男優のしみけんさんは、何度か一緒に飲んだことがある。私は一方的に親しい友人であると思うが、向こうがどう思っているかはよくわからない。AV男優であるということが彼の性格などをマイナスにしてしまうことがあるようだが、しみけんさんは、基本的にはまじめであり、なおかつしっかりと事業を行う事業家である。。もちろん事業家であるが、当然にAV男優であるということとその知名度を最大限に使うので、どちらでも結局はAVのイメージを保持したままであるということになる。

さて、その様な話をしている飲み会の中で「AV男優は性行為をして収入になるのはうらやましい」という話になった。しみけんさんは「いつでもかわるよ」という。

まずは単純に「多くの人に見られて、なおかつカメラが回っている状態で、興奮して勃起するのか」ということを言われた。実際には瞬間で勃起したとしても、それを維持できることはないということになる。特に日本人は「秘め事」と思っているので、多くの人に囲まれて性行為をするということはなかなかり得ない。

そのようなことで「性行為で収入になる」などというようなイメージの世界ではあり得ない。しみけんさんは「一回くらいできたからといって、それで男優になれるというような職業ではない。相手がブスでも、相手が自分の好みではなくても、役目を果たさなきゃならない。それができる人はいない。現場でできないとかいう人が多すぎる。単純に見ているビデオなどのイメージでこっちに来た人ばかりである。そんなのを男優と入ってほしくない。どんな状態でも、できなければ意味がないし、相手がだれであってもできなければならない。そんなんで金もらって男優ですなんて言ってほしくない」というのである。

職に貴賤はないという言葉があるが、それはまさにAV男優であっても同じということになる。その仕事をするのはそれなりの力がありまた仕事をする人間としてのプライドも必要である。簡単そうな仕事であっても、簡単ではないということになる。それはエロに仕事であっても同じだ。

人間はなんでも真剣に取り組まなければならない。それは当たり前の話なのである。

宇田川源流

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