「宇田川源流」【現愛陰謀説】 プーチン大統領行方不明報道

「宇田川源流」【現愛陰謀説】 プーチン大統領行方不明報道

 毎週金曜日は「現代陰謀説」をお届けしている。現代に生きる陰謀をそのまま現在流れている普通のニュースから見てゆこうということになる。実際に、「陰謀がニュースに書かれるはずがない」などということを言う人がいる。しかし、実際には、陰謀というのは意外とニュースに出てくるものである。これは、一つにはリークされてしまうということもある。このリークは一つには、敵方が陰謀とは知らずにまたは陰謀を止めさせるためにこのようなことを知っているということで書く場合がある。しかし、本来ちゃんとした情報部がある場合は、そのような内容を公開して止めさせるよりもその内容を利用してカウンターを仕掛ける方がよいということになる。

 一方そうではなく陰謀を行った人々、つまり陰謀企画者がわざとリークする場合がある。それは一つには陰謀の進行を関係者に知らせるためということになる。陰謀は一人で何にをやるようなことはない。当然に一つの陰謀を行わせるためには、多くの人がかかわっていると言ことになる。その多くに人に対して陰謀がどのような状態であるかを行う。単純に言えば、そのようにして陰謀の進行を知らせて、その情報を共有するということになる。そのような意味で陰謀は実は身内から断片的に情報を出すことが少なくないのである。しかし、陰謀企画者だけに、そのすべてを一般にもわかるように書くことはない。よって単発の、それも偶然の単発の事件のように記載される。

 そのような単発の偶然の事件のような内容であるが、それを様々な意味で分析し、そしてその内容をどのように変えてゆくのかということになるのである。そのようにして、ニュースを見ていれば、その内容が何かということが見えてくることになる。そのような練習をする企画として、本件の内容が見えてくることになる。

 さて、今回はその中では「敵方がリークした情報」と異様な感覚になるのかもしれないが、しかし、必ずしもそれだけではない事実が含まれているということになる。

<参考記事>

プーチンはもう2週間行方不明!? クレムリン公式「動静」の嘘が発覚

11/21(木) ニューズウィーク日本版

https://news.yahoo.co.jp/articles/6cad61f207248a2ba7d53e9b552e9deb2fbdfa7e

<以上参考記事>

 さて、あえて様々なことを言ってみるが、世の中には、「生きているとしていてすでに死んでいる人」や「死んだことになっているが、実は生きている」という人が意外に少なくない。ここでは名前は出さないが、全世界で死んだことになっている人が生きているということは以外に存在する。

この内容に関して言えば、死んだ人がまだ生きていることにしているのは、当然に本人の意思もあるが、その人が「生きていなければ困る人」というのが大きくかかわる。例を出さないのも面白くないので、最も有名な物語の例が「死せる孔明生ける仲達を走らす」という三国志演義の諸葛孔明の氏の場面であろう。諸葛孔明が死んだが、しかし、「死んだと見せかけて生きているとしなければ、司馬仲達の精鋭に打ち破られてしまう」ということから、孔明本人の発案で生きていることにし、蜀の軍の戦闘に生きているふりをさせて孔明を出した。仲達は、多分死んだことは知っていたのに違いないが、しかし、既に「孔明が死んだ後の戦略ができている」ということを悟り、なおかつ弔い合戦で死力を尽くして戦ってくる蜀の軍隊を相手にすれば、損害が大きくなる。そのことから「仲達を走らす」ではないが、戦わずに軍隊を引いた。孔明も、そして軍を撤退させた仲達も、ほぼ同程度の天才であったから成しえた技であろう。

当然に逆の内容も出て来ている。生きているのに死んだことになっている人物など、かなり多いということになる。しかし、これは「生きていれば本人が命を狙われる」というようなことがあり、また、その本人が生きていれば、様々な都合が悪い組織または国家などがあるということになる。そのことから、「多くの人が死んだと認められる状態」を作り出し本人はその死んだ状態を演出しているということになる。生きている人は、偽名を使ったり別名を名乗ったりしていることがほとんどである。

同時に、「生きていても影武者がいる」という話も聞かない話ではないここもあえて名前を出さないが、影武者がいるということは、当然のことである。あの人も、この人も、影武者であるということもありうるものであり、日本で報道されているテレビの「首脳会談」でその両国の首脳が双方ともに影武者であるということも、それほど珍しいことではない。ちなみに、日本の首相ではそのような影武者がいることは、少なくとも戦後は認められない。

物まね芸人が本物になるということは十分にありうることであり、特に本人の死亡後に本物になってしまうのは、例えば、ルパン三世の声優山田康雄さんがなくなったあとに、物まね芸人であった栗田貫一さんがそのままルパンの声を行っているような場合を適用されているが、実際に物まね芸人はそのまま「本人になり替わる」場合も十分にありうるので会うr。

さて、プーチン大統領に関して、しばらく行方不明になっているという。実際に一昨年前から、プーチン大統領に関しては「肝臓癌」「パーキンソン病」等、様々な病名が伝わり、余命が少ないといわれる。私もそのような情報に接したことああるが、その真意はよくわからなかった。ただし、少将常軌を逸したウクライナ侵攻などは、何か「時間がないと感じている」ようなそぶりがみえる。

実際にロシアの場合は、本年、黒海艦隊の司令官がミサイルよって殺害されているにもかかわらず、その後生きているかのような映像を流下のである。もちろんその後の映像は存在せず、また黒海艦隊も新たな動きをせずにクリミア半島から撤退している。そのように考えた場合、ロシアのマスコミの映像などは当てにならないということはよくわかるはずだ。

では、プーチンは二週間何をしていたのか。

実際に、一つには身の危険が迫ったから身を隠したという考え方がある。実際に、北朝鮮の軍隊を入れたということは、同盟軍を参加させたということになるのだ。逆にウクライナが同盟軍を入れる可能性もあるし、また、当然にロシア国内において戦争反対派が動く可能性もある。そのように考えれば、クーデターなどを恐れてあらかじめ身を隠しておく必要がある。

そしてもう一つは上記に掲げた「重病の治療」ということもありうる。要するに、いなくなった後もどこで何をしているのかはよくわからないということになる。同時に、これだけ間が空いてしまえば、その後影武者が出てきてもわからなくなってしまうということになるのである。

  まさに、「入れ替え」「影武者」などの陰謀があるが、実際にそのようにしながらプーチンは「ロシアにとって生きていなければならない」と判断されているということになる。逆に言えばロシアの政権中枢部全体でプーチンを担いでウクライナ侵攻を行っているという事情があり、国民と政権中枢部が乖離していることが見えてくるということになる。この「いなくなった」内容は、我々外国の人々にとっては何の影響もないと思うが、実際に何が起きているのかを知ることは重要なのではないか。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

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