「宇田川源流」【現代陰謀説】 地球温暖化を避けるためのEVが世界を汚す

「宇田川源流」【現代陰謀説】 地球温暖化を避けるためのEVが世界を汚す


毎週金曜日は「現代陰謀説」をお届けしている。現代の動く陰謀がどの様になっているのか、そして、その陰謀がどの様に「無垢で無知蒙昧な人々を動かして大きな事件を作り出すのか」ということを、現在のニュースの中にある事実から導き出して、その内容を見てゆくということを中心にしています。もちろんここで指摘するというだけではなく、ここに指摘した内容ということから、その手法までを公開し、そのうえで皆さんが自分で他の内容でもニュースを見ながら見破ることができるようにということが最終の目標である。そのようにして「陰謀に騙されない」ような人になる、そして陰謀に対して何とか対策を事前講じるようにして、有利に物事を勧められるようにしてもらいたいと思っているのである。

さて、今回は環境問題である。

地球温暖化ということが言われて久しい。私が新聞社で働いていた時代は「京都議定書」ということがよく言われていた時代であったので、それはなかなか大変なことであった。温室効果ガスをどれくらい下げるかということで、各国が躍起になっていたという時代であった。

そのようなことからカーボンニュートラルということで、軽油代替燃料やCo2取引などが取りざたされていた。多くの人は、そのような中でも、これは国や企業の問題であるちうような認識があり、その後ちょうど同じようなタイミングで起きた東日本震災などから、それどころではなくなっていった。東日本震災でひどい失政をした菅直人首相が、再生可能エネルギーということをするようになり、太陽光発電を大きく普及するということなのであるが、その事から帰って自然破壊が進み、中国製の太陽光発電パネルが日本のいたるところで広まっている。

その後、太陽光エネルギーの後、今度は電気自動車になった。伊地知は2030年までに中国もアメリカもヨーロッパもガソリン車の新車の発売をしなくなるというようなことを発表したが、しかし、何かが違うということで、次々とその決定を止めるようにしたのである。

「EV墓場」が米国にも出現? ネット上でテスラ新車の“屋外放置”画像が話題、販売低迷がもたらした新たな辛らつな光景とは

 2024年4月2日、テスラは2024年第1四半期の販売台数が38万6810台で、前四期比20%減、前年同期比9%減であったと発表した。

 各メディアは、アナリストが同期の販売台数を45万台程度と予測していたことから、この傾向は電気自動車(EV)需要の軟化を示していると報じた。最近、EV販売の減速傾向は世界的に広がっており、テスラも例外ではなく、販売の減速に直面している。

 テスラの決算によると、同期間の生産台数から販売台数を差し引いた納車前EV台数は初めて4万台を超え、4万6561台となった。これは生産台数の10%程度だが、2023年度は2~4%程度だったので、納車に至らなかった在庫が急増していることがわかる。

 この急激な在庫増にテスラが苦慮している証拠に、大量のテスラEVが放置されているというユーチューブやSNSへの投稿が相次ぎ、注目を集めている。中国で増え続ける“EV墓場”のような光景だが、米国でも新たに“EV墓場”が出現するのか、その真相を探ってみた。

   大量放置されるテスラEV

 最近、米国のSNSユーザーから頻繁に投稿されている内容によると、テスラのEV生産工場やサービスセンター付近に大量のテスラEVが放置されており、そうした光景の写真や動画がSNS上で拡散している。

 EVの販売台数が減少するなか、生産されたものの行き場を失った大量の新車が屋根のない駐車場に放置されている光景は、中国で話題となった“EV墓場”を彷彿とさせる。現場を目の当たりにした人にとっては、異常な光景に映るに違いない。

 SNSへの投稿には、具体的な場所や場所も書かれている。例えば、ミズーリ州セントルイス郊外では、チェスターフィールド・モールという閉鎖されたショッピングモールの駐車場に、約400台のテスラEVが放置されている(このうち58台がサイバートラックであることが確認されているようだ)。この場所から約2.5マイル(約4km)離れた場所にテスラのサービスセンターがあるようだ。

 また、ニュージャージー州ローレンスビルのショッピングモールや、バージニア州リッチモンドの団地の駐車場などでも、大量のテスラEVが放置されているという報告が相次いでいる。

 驚くべきことに、こうした光景は米国外でも確認されている。ドイツの有力紙『ベルリン・ツァイトゥング』によると、テスラ・ギガファクトリーから約37マイル(約60km)離れたベルリン郊外の旧東ドイツ空軍施設があった場所に、大量のテスラEVが放置されているという。

 この施設には約5000台の車両を保管するのに十分なスペースがあり、衛星分析によると、テスラ・ギガファクトリーとこの施設の間を1時間に約40台のトレーラーが移動していたことが確認されている。また、トレーラーは1日に300~400回往復しており、テスラ工場で余剰在庫となったEVが数十km離れた空き地に放置されていたと報じられている。

    需給見極めに迫られるEVメーカー

 ミズーリ州セントルイスの場合、大量のEVが放置されているショッピングモールの近くにあるテスラのサービスセンターには、135台を保管できるスペースがあるが、普段は半分程度しか使われていなかったようだ。サービスセンター近くのショッピングモール跡地には約400台が放置されているというから、通常70台程度だった在庫が短期間で数倍に増えたことになる。

 米国市場でのEV販売失速を裏付けるデータとして、在庫の回転日数を見ると、乗用車の平均が78日であるのに対し、EVは136日であり、EVの回転率は

   「乗用車の2倍」

 近くまで悪化していることがわかる。

 テスラに関しては、すぐに新モデルを投入できる見込みはなく、今後の販売はモデルYとモデル3に頼らざるを得ない。いずれも目新しさに欠け、車両価格を下げる以外に販売台数を飛躍的に伸ばせる要素はなく、見通しは暗い。今後、テスラの“EV墓場”が全米に増殖する可能性が高い。

 世界的にEV販売が失速しているなか、テスラのようなEVメーカーが大量の在庫を抱え続ければ、“EV墓場”のような光景があちこちに出現することも考えられなくはない。EVメーカー各社は、需給を見越して抜本的な生産調整を迫られる局面に差し掛かっているのではないか。

 EVの新型車開発の見直しや延期・中止の可能性も出てくるなか、最新の需給状況を読み解くことは、EV販売の減速に直面する今、喫緊の課題である。SNSに投稿され、世界中に拡散した大量のテスラEVの放置シーンは、こうした問題を端的に示すものであり、一種の警告として受け止めなければならない。

2024.06.07 Merkmal

https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/3a27b460059c763d62e24d35cedbfdc99ed4f376/?mode=top

 単純に、中国が経済的にまたは軍事的に、世界を支配しようとする陰謀ではないかということを、「京都議定書」の時代から言う人は少なくなかった。環境活動家となっているグレタ女史の背後にも中国共産党の関係者が山ほど入っていて、また国連の中にも共産主義者が多く入っていて、その人々がSDGsなどということを主張しながら、地球環境を題材に、様々な改革を迫ってくる。

もちろん、自然災害が増えていることは間違いがない。ゲリラ豪雨といっていたのが、いつの間にか線状降水帯というような言い方になり、また、温暖化によって世界の各地で熱中症による死亡者が出てくるようになった。今年も、インドやヨーロッパで死亡しており、まや、洪水事故による被害者は非常に大きなものである。そのような被害があることから、一般の人々もそのように考えるようになった。

しかし、よく考えてい見れば、充電電池というものは、携帯電話を使ってもわかるy通りに、何回も充電している間に劣化する。その劣化して仕えなくなるということは当然に、最低でっも電池の交換をしなければならないということになるのではないか。同時に、その充電電池は廃棄しなければならない。質が悪ければ発火する恐れがありまた、中から液体が出てしまえば、人体に影響するということになる。

また、例えば日本ということを考えてみて、現在の日本の稼働しているトラックやバス、自動車すべてを充電するとなれば、現在からどれくらいの電力が必要になるのか。その時に火力発電も原子力発電も使わずに、そのような電力を作るにはどうしたらよいのか。当然にトラックなどは、夜間も動いているのである。そのうえ、その電池は寒冷地では動かないということになる。

そして、その電池の廃棄はどのようにするのか。

その内容が「EVの墓場」といわれるところになる、房ぢ穴電気自動車が捨てられ、今後もそれが増え続けるということになる。逆に言えば、「中国が自国の経済的または、インフラによる世界支配」的に、様々なことを仕掛けている。そして、その内容をどの様にするのかということが大きな問題になるのである。

そして、その環境にうるさいという人は、中国に利用されている。これは地球環境の悪化が全てうそということではない。さすがに気象をコントロールできるような内容ではない。しかし、同時に、その内容は中国の覇権主義にうまく利用され、そして無知蒙昧な人々が、その実現可能性も何もなく、簡単に騙され行動したということになったのである。

まさに、それが陰謀なのである。

宇田川源流

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