「宇田川源流」【土曜日のエロ】 外国人観光客が望む「アダルトグッズ」

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 外国人観光客が望む「アダルトグッズ」

 今週も「土曜日のエロ」の日になった。今週の事件と言えば、やはり自民党の和歌山県連の「多様性懇親会」であろう。この件は別途「ひとつばなし」でしっかりと見てゆきたいが、まあ、私の個人的な意見では「このようなことをするのも多様性の一つ」であろうと思う。多様性は、間違いなく「フェミニストの意見を認める」ことではなく「極右から極左、男尊女卑からジェンダーフリーまで、全ての意見を認め、共存する事」であり、片方だけを排除するようなことをしても意味がない。まあ、岸田首相には「これこそ異次元の少子化対策」と言ってくれれば、私は満足であったが、世の中的にはそうではないのであろう。

さて、それ以外の今週のニュースと言えば、やはえり3・11の13年であろうか。今年は元旦に能登半島地震があったので、逆に非常に大きく取り上げられている。ある意味で「13回忌」ということもあるが、それ以上に能登半島地震との内容が大きな影響を出しているのではないか。なぜか、各局が一斉に3・11関連の内容になっているのは、逆に昨年までそれほどでもなかったので、かえって違和感が強かったのではないか。日本のマスコミというのは、勝手に何かを設定してそれについて当然のことのように報道を行う。ある意味で「価値観の押し付け」を行っているのである。

さて、あえて二つの全く異なるニュースを取り上げた。一つは「多様性懇親会」であり、もう一つは「3・11」である。しかし、ここに共通するのは、まさに「多様性」であろう。要するに現代のマスコミも、また社会的な風潮も、「多様性」などということを言いながら、そのことがある一つの価値観を否定するというような言葉になっていると言ことになる。そして何かを特別扱いするような状況を作り出しているのではないか。本来は「エロ」も多様性であるし、また、3・11を早く忘れて次に進むということも多様性である。しかし、口移しでチップをあげたことは、それが女性側(ダンサー)が商売にして、なおかつ、そのようなことを売りにしていたにもかかわらず、その価値観は「認めない」というようなことは、何かがおかしいのではないか。

言論も価値観も本来は自由であるべきではないか。もちろん「エロ」も自由である。

「海外なら大問題(笑)」…秋葉原の”エロタワー”が外国人観光客の「大人気スポット」になっていた!

 JR秋葉原駅の電気街南口を出て徒歩1分の場所にあるちょっと変わったビルが今、外国人観光客の人気スポットになっている。そのビルの名前は「m’s秋葉原店」(以下エムズ)。国内最大級のアダルトグッズ専門店で、観光客の間では通称「エロタワー」と呼ばれている。

 地下1階から6階までの全フロアの一面にコスプレ衣装、ランジェリー、大人のおもちゃなどのアダルトグッズが展開されており、店内に入ると驚きを隠せないだろう。

 ビルに入ってくる客の多くは外国人観光客で、陳列された商品やいたるところに貼られているセクシー女優やアダルトVTuberのポスターを見て驚いていた。

 入り口の横には液晶パネルと顔出し看板が置かれているものの、さすがに顔を入れて写真を撮るのは恥ずかしいようで、パネルの写真を撮るだけにとどまる観光客が多かった。

 店内に入ると、パロディ系のアダルトグッズが正面に置かれ、そのすぐ隣にはTENGAが数多く並べられた特設コーナーが併設されてある。

 ビル内の移動は階段とエレベーターで行うことができる。エレベーターの内部には四方八方に春画が張られており、階段のほうはセクシー女優などのポスター、商品看板がでかでかと掲示されていて、アダルトな雰囲気を漂わせている。

 また、定期的に有名なセクシー女優との握手会や撮影会などのイベントを開いており、そのために海外から訪れるファンもいるのだという。

 しかし、海外からの観光客がなぜ、わざわざ日本にきてアダルトグッズを販売するビルに足を運ぶのだろうか。店の前で取材に応じてくれた20代後半のアメリカ人男性は、終始笑いながら我々に話をしてくれた。

 「アメリカではこんなの絶対にないね(笑)。クレイジーで最高だよ。本当にこんなビルが街中にあって、それも大都会の中心部にあるのは不思議だし面白い。何より、日本人は誰も気にしてないのが凄いね」

 アメリカでは、こうしたアダルトグッズの専門店が街のど真ん中にあるケースは珍しいようで、基本的には街はずれにあったり、人が通らない通りにあったりするのだという。

 アメリカといっても州によってかなりの違いはあるが、取材に応じてくれた男性の地元では、アダルトグッズは通販かSM専門店のような特殊な店に行かなければ購入することはできないということも教えてくれた。

 他の観光客はどうだろうか。店前で声を掛けると、フランス人の男性が取材に応じてくれた。彼自身は、特定の何かを買う予定はなく、前述の男性のように観光として、エムズに訪れていた。

 「TENGAは知っているけど、日本の会社と認識したのは日本に来てからです。フランスでも有名なのかな? 認知度は高いと思います。これだけの数が置いてあるのは、大変面白いですね」

 海外でも認知度が高いアダルトグッズ、TENGA。この男性は、エムズ以外にもドン・キホーテにアダルトグッズコーナーがあることに驚いている様子だった。

 「日本ではアダルトな商品と普通の商品が同じフロアに売られていて、性について寛容なんだと感じました。TENGAはデザインにこだわっていて、見ていて飽きません。お土産に買って帰ろうかと思います」

 これほど多くのアダルトグッズが堂々と街のど真ん中で売られているのは、海外の人から見ると異様な風景なのだろう。コンビニで18禁の本が置かれなくなったものの、アダルトグッズを販売しているビルが街のど真ん中に堂々と建っているという不思議な状況を見に、一度エムズを訪れてみてはいかがだろうか。

取材・文・PHOTO:白紙 緑

2024年3月10日 14時0分 FRIDAYデジタル

https://news.livedoor.com/article/detail/26020258/

 「エロ」は自由どころか、本来は、推奨されるべき内容であろう。動物といううのは子孫繁栄を運命づけられておりそれが本来の生きている目的である。その為には「エロ」を行わなければならず、その為に、感情的にしっかりとしておかなければならない。しかし、一方で社会秩序を守らなければならないであって、その為には、使い分けが必要になってくる。

そのようにするのは、「エロ」に対して「本番」と「予行演習」が必要になってくるのであり、そのために「予行演習はバリエーションを多くしながら様々なことで行う」ということになる。勉強でもそうであるが、本番をうまくさせるためには、当然に練習を多くしなければならず、そしてその内容は、他の勉強と同じで「遊び」の中で培われることが最も良いということになるのである。

では「エロ」で「遊び」とはいったい何であろうか。お互いが遊びであると認識しているということが重要で、なおかつ、その内容があとくされがないということが要件になってくる。その医みでゃ「グッズ」なども充実させる必要があるのではないか。

さて、その意味では「日本のアドルとグッズ」というのは、世界でも素晴らしいと絶賛されている。はっきり言いて「土曜日のエロ」ではなく「日本万歳!」で扱ってもよいほどのクオリティである。固有名詞が出てくるが、世界で「質の良いコンドーム」というのは「オカモト」というように言われており、これはインドで軽自動車の事を、そのメーカーでなくても「スズキ」と言っているのと同じような状況になっている。このほかにも「TENGA」などは、既にカラオケや台風と同じような「世界用語」担っているのである。

その内容が一堂に集まっているのが、秋葉原の「エロタワー」であろう。当然い世界の人々の注目であり、なおかつ、素晴らしい品質を持っている。

まさに「日本の多様性の象徴」がこのエロタワーである。

よく考えてもらいたい。「男尊女卑」などというが、実際に、コントロールしているのは、男性ではなく女性であろう。男尊女卑というのは権力的にはそのようになっているかもしれないが、実質的には女性が陰で男性をコントロールしている。平安時代も男性優位のように見えるが、実際には通い婚で、嫌な男性は締め出してしまい家が無くなるのである。その様ん考えれば「歴史的に意味があった」ということになrる。逆に、女性の社会進出とかジェンダーなどと言って、結局少子化になり、子供が生まれ無くなる現実を見れば、どちらが正しいのか見えてくるのではないか。

まさに、そのような「エロ」そして「子孫繁栄」と「秩序ある遊び」の象徴があること、そしてそのことを外国人観光客が認めているということこそが、エロの「国際化」なのかもしれない。

宇田川源流

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