「宇田川源流」【大河ドラマ 光る君へ】 次々と発表されるキャストから見る期待感
「宇田川源流」【大河ドラマ 光る君へ】 次々と発表されるキャストから見る期待感
毎週水曜日は「大河ドラマ」か「教育論」をお届けしているという書き方になってしまったが、まあ、教育論も重要なので、良いのかなと思う。まあ、どちらも「政治」や「国際状況」とは異なるので、あまり生々しいものではないないようであり、一週間の真ん中でなかなか良い感じなのではないかという気がしているのである。
さて、今回は「教育論」ではなく、久しぶりに「大河ドラマ」について書いてみようと思っているのであるが、その内容に関しては「来年」の大河ドラマについてである。
来年の大河ドラマは「光る君へ」ということで、紫式部について書くということになる。基本的に、平安時代当時は「戦争」は存在しないので、人の生死などに関してはあまり大きな動きが無かったり、あるいは、何か切羽詰まったような状況は存在しない。昨年の「鎌倉殿の13人」のように、48回で100人以上が死んでしまうというような状況とは異なるというような大河ドラマになるということになり、同時に、その内容に関しては、人間ドラマが多くなるというように予想される。一方で、「権力争い」や「男女間の関係」などに関しては、かなり様々なことがあり、さながら「半沢直樹シリーズ」のような「閉鎖した空間(今回は朝廷とか公家社会という意味で)の権力争いや人間関係ドラマ」ということが非常に大きな内容になってくるのではないかという気がするのである。これは、描き方によってはなかなか面白いし、また、キャストの演技力や演出力が非常に大きく左右されることになる。
同時に「色」など、服や小物に使うものに対して意味を込めるということもできるであろうし、また、細かい所に多くの伏線を着けるということも様々にできるような感じなのではないか。
その意味で「演出」「デザイン」「キャスト」が非常に気になるところである。
来年大河「光る君へ」新キャスト発表 脚本家大絶賛の豪華11人 人気芸人も大抜てき
女優の吉高由里子(34)が主演し、主人公・紫式部役を演じる来年2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の追加キャストが20日、同局のドラマ公式ツイッターで発表された。お笑いコンビ「ロバート」の秋山竜次(44)とお笑いコンビ「はんにゃ.」の金田哲(37)が大河初出演するほか、女優・黒木華(33)、俳優・佐々木蔵之介(55)ら豪華キャスト発表され、同作へのコメントを寄せた。
「光る君へ」は、連続テレビ小説「ふたりっ子」「オードリー」や「セカンドバージン」などで知られる大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。平安中期、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く。大石氏は06年「功名が辻」以来18年ぶり2作目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来16年ぶり2作目の大河出演にして初主演となる。
この日、追加キャスト11名が発表された。大河初出演となる「ロバート」秋山は、俳優の柄本佑が演じる藤原道長のライバル・藤原実資(さねすけ)役に抜てき。初大河について「めちゃくちゃうれしい」と喜びいっぱいに語った。同じく大河初出演の「はんにゃ.」金田は、藤原斉信(ただのぶ)として、道長の腹心として地位を築いていく役。“人気者のスーパーエリート”を演じるにあたり「震えております。身が引き締まる思いであります」と心境を明かした。
同じく道長の同僚・藤原公任役を劇団EXILE俳優・町田啓太、藤原行成役を渡辺大知、源俊賢役を本田大輔と、それぞれ大河出演経験のある実力派キャストが登場。また、公任の父で俳優・段田安則演じる藤原兼家のライバル・藤原頼忠役を、90年代から大河に出続ける俳優・橋爪淳が演じる。
藤原道長の女性関係については、嫡妻・源倫子役を黒木華、道長のもう一人の妻・源明子役を瀧内公美が演じる。大河初出演となる瀧内は「幼少期から両親と見てきたドラマに自分が出演する日が来るなんて」と胸を躍らせた。
また、倫子の父・源雅信を俳優・益岡徹が、倫子の母・藤原穆子を女優・石野真子が演じる。また、吉高演じる紫式部の夫・藤原宣孝役には京都出身の俳優・佐々木蔵之介が抜てきされた。
脚本を手掛ける大石静氏は、「黒木華さん、瀧内公美さんは、ご一緒したいと願って来た女優さんです。ロバート秋山さんも念願中の念願キャスト!これまで何度も玉砕して来たのはユースケ・サンタマリアさんと同じです。やっとご一緒出来てうれしい限り。思いっきり好き勝手にやって欲しいです。まひろの夫となる宣孝は、ぜひとも蔵之介さんにやってもらいたいと思いました」とコメント。「一条帝時代の四納言は、このチームこだわりの高身長、面長、美貌の4人。道長に逆転されて、部下として仕えるようになる公任、斉信の町田啓太さん、はんにゃ金田さんには、抜きつ抜かれつのサラリーマン的悲哀を面白おかしく演じて欲しいです。行成は道長につくしまくり、道長と同じ日に死ぬという宿命の部下。書きながら、渡辺大知さんがどんな感じに切なく演じてくれるかな…とあれこれ想像しています。思うことが沢山あって書ききれないですが、素敵なキャストが揃って、台本もしっかり書かねばと、身の引き締まる毎日です」と身を引き締めた。
2023年3月20日 13時1分 スポニチアネックス
https://news.livedoor.com/article/detail/23903770/
そのキャストであるが、主役は吉高由里子さんでありなかなか演技派であろう。その父役が佐々木蔵之介さんというのもかなり頷ける内容である。しかし、今回はお笑い芸人が出てることが注目を集めている。
もちろんお笑い芸人がダメとか、芸人だから演技ができないというようなことはない。例えばアンジャッシュの児島さんは、半沢直樹などでしっかりと出来ているし、また、ネプチューンの原田泰造さんやドランクドラゴンの塚地武雅さんなどは、主役級で配薬されることも少なくない。先日、映画「仕事人藤枝梅安」を見たが、その悪役の板尾創路さんの演技などは、女性を犯す武士の役目なのであるが、見ている男性の私でさえも、気持ち悪いというような感覚を得られるような演技(もしかしたら素でやっているのかもしれないと思ったりもするのであるが、それでは失礼すぎるので)であり、指を舐められる(これだけではネタバレにはならないので)役の女優さんは、演技ではなくてもさぞいやであっただろうと、もしかしたら本気で仕事人を雇ってしまうのではないかというような感じがするほどであった。
さて、お笑い芸人と言えども、実際にはネタでコントなどを行い演技をするのであるし、また、その内容に関して言えば、しっかりと作りこまれた演技をするということになるのである。コントではなくても、しっかりと話芸を披露しているので、当然に演技などもできるはずだ。ついでに言えば、ネタは覚えるのであるから、ドラマのセリフも覚えられるということになる。
お笑いのイメージがあるので、シリアスな演技をすれば意外性があって面白いということにもなるし、またその演技力はある意味で確かなのであろう。むかし、ドリフターズのいかりや長介三の演技が渋くて好きだった(彼はお笑いではなく、バンドマンなのであるが、私の世代には8時だヨ全員集合のイメージが強い)。コントなどとのギャップが激しく、なかなか面白いという感じになったのではないか。
大河初出演となる「ロバート」秋山は、俳優の柄本佑が演じる藤原道長のライバル・藤原実資(さねすけ)役に抜てき。初大河について「めちゃくちゃうれしい」と喜びいっぱいに語った。同じく大河初出演の「はんにゃ.」金田は、藤原斉信(ただのぶ)として、道長の腹心として地位を築いていく役。“人気者のスーパーエリート”を演じるにあたり「震えております。身が引き締まる思いであります」と心境を明かした。<上記より抜粋>
ロバート秋山さんやはんにゃの金田さんの演技は見たことがないが、なかなか興味がそそられる内容である。
毎週水曜日は「大河ドラマ」か「教育論」をお届けしているという書き方になってしまったが、まあ、教育論も重要なので、良いのかなと思う。まあ、どちらも「政治」や「国際状況」とは異なるので、あまり生々しいものではないないようであり、一週間の真ん中でなかなか良い感じなのではないかという気がしているのである。
さて、今回は「教育論」ではなく、久しぶりに「大河ドラマ」について書いてみようと思っているのであるが、その内容に関しては「来年」の大河ドラマについてである。
来年の大河ドラマは「光る君へ」ということで、紫式部について書くということになる。基本的に、平安時代当時は「戦争」は存在しないので、人の生死などに関してはあまり大きな動きが無かったり、あるいは、何か切羽詰まったような状況は存在しない。昨年の「鎌倉殿の13人」のように、48回で100人以上が死んでしまうというような状況とは異なるというような大河ドラマになるということになり、同時に、その内容に関しては、人間ドラマが多くなるというように予想される。一方で、「権力争い」や「男女間の関係」などに関しては、かなり様々なことがあり、さながら「半沢直樹シリーズ」のような「閉鎖した空間(今回は朝廷とか公家社会という意味で)の権力争いや人間関係ドラマ」ということが非常に大きな内容になってくるのではないかという気がするのである。これは、描き方によってはなかなか面白いし、また、キャストの演技力や演出力が非常に大きく左右されることになる。
同時に「色」など、服や小物に使うものに対して意味を込めるということもできるであろうし、また、細かい所に多くの伏線を着けるということも様々にできるような感じなのではないか。
その意味で「演出」「デザイン」「キャスト」が非常に気になるところである。
来年大河「光る君へ」新キャスト発表 脚本家大絶賛の豪華11人 人気芸人も大抜てき
女優の吉高由里子(34)が主演し、主人公・紫式部役を演じる来年2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の追加キャストが20日、同局のドラマ公式ツイッターで発表された。お笑いコンビ「ロバート」の秋山竜次(44)とお笑いコンビ「はんにゃ.」の金田哲(37)が大河初出演するほか、女優・黒木華(33)、俳優・佐々木蔵之介(55)ら豪華キャスト発表され、同作へのコメントを寄せた。
「光る君へ」は、連続テレビ小説「ふたりっ子」「オードリー」や「セカンドバージン」などで知られる大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。平安中期、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く。大石氏は06年「功名が辻」以来18年ぶり2作目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来16年ぶり2作目の大河出演にして初主演となる。
この日、追加キャスト11名が発表された。大河初出演となる「ロバート」秋山は、俳優の柄本佑が演じる藤原道長のライバル・藤原実資(さねすけ)役に抜てき。初大河について「めちゃくちゃうれしい」と喜びいっぱいに語った。同じく大河初出演の「はんにゃ.」金田は、藤原斉信(ただのぶ)として、道長の腹心として地位を築いていく役。“人気者のスーパーエリート”を演じるにあたり「震えております。身が引き締まる思いであります」と心境を明かした。
同じく道長の同僚・藤原公任役を劇団EXILE俳優・町田啓太、藤原行成役を渡辺大知、源俊賢役を本田大輔と、それぞれ大河出演経験のある実力派キャストが登場。また、公任の父で俳優・段田安則演じる藤原兼家のライバル・藤原頼忠役を、90年代から大河に出続ける俳優・橋爪淳が演じる。
藤原道長の女性関係については、嫡妻・源倫子役を黒木華、道長のもう一人の妻・源明子役を瀧内公美が演じる。大河初出演となる瀧内は「幼少期から両親と見てきたドラマに自分が出演する日が来るなんて」と胸を躍らせた。
また、倫子の父・源雅信を俳優・益岡徹が、倫子の母・藤原穆子を女優・石野真子が演じる。また、吉高演じる紫式部の夫・藤原宣孝役には京都出身の俳優・佐々木蔵之介が抜てきされた。
脚本を手掛ける大石静氏は、「黒木華さん、瀧内公美さんは、ご一緒したいと願って来た女優さんです。ロバート秋山さんも念願中の念願キャスト!これまで何度も玉砕して来たのはユースケ・サンタマリアさんと同じです。やっとご一緒出来てうれしい限り。思いっきり好き勝手にやって欲しいです。まひろの夫となる宣孝は、ぜひとも蔵之介さんにやってもらいたいと思いました」とコメント。「一条帝時代の四納言は、このチームこだわりの高身長、面長、美貌の4人。道長に逆転されて、部下として仕えるようになる公任、斉信の町田啓太さん、はんにゃ金田さんには、抜きつ抜かれつのサラリーマン的悲哀を面白おかしく演じて欲しいです。行成は道長につくしまくり、道長と同じ日に死ぬという宿命の部下。書きながら、渡辺大知さんがどんな感じに切なく演じてくれるかな…とあれこれ想像しています。思うことが沢山あって書ききれないですが、素敵なキャストが揃って、台本もしっかり書かねばと、身の引き締まる毎日です」と身を引き締めた。
2023年3月20日 13時1分 スポニチアネックス
https://news.livedoor.com/article/detail/23903770/
そのキャストであるが、主役は吉高由里子さんでありなかなか演技派であろう。その父役が佐々木蔵之介さんというのもかなり頷ける内容である。しかし、今回はお笑い芸人が出てることが注目を集めている。
もちろんお笑い芸人がダメとか、芸人だから演技ができないというようなことはない。例えばアンジャッシュの児島さんは、半沢直樹などでしっかりと出来ているし、また、ネプチューンの原田泰造さんやドランクドラゴンの塚地武雅さんなどは、主役級で配薬されることも少なくない。先日、映画「仕事人藤枝梅安」を見たが、その悪役の板尾創路さんの演技などは、女性を犯す武士の役目なのであるが、見ている男性の私でさえも、気持ち悪いというような感覚を得られるような演技(もしかしたら素でやっているのかもしれないと思ったりもするのであるが、それでは失礼すぎるので)であり、指を舐められる(これだけではネタバレにはならないので)役の女優さんは、演技ではなくてもさぞいやであっただろうと、もしかしたら本気で仕事人を雇ってしまうのではないかというような感じがするほどであった。
さて、お笑い芸人と言えども、実際にはネタでコントなどを行い演技をするのであるし、また、その内容に関して言えば、しっかりと作りこまれた演技をするということになるのである。コントではなくても、しっかりと話芸を披露しているので、当然に演技などもできるはずだ。ついでに言えば、ネタは覚えるのであるから、ドラマのセリフも覚えられるということになる。
お笑いのイメージがあるので、シリアスな演技をすれば意外性があって面白いということにもなるし、またその演技力はある意味で確かなのであろう。むかし、ドリフターズのいかりや長介三の演技が渋くて好きだった(彼はお笑いではなく、バンドマンなのであるが、私の世代には8時だヨ全員集合のイメージが強い)。コントなどとのギャップが激しく、なかなか面白いという感じになったのではないか。
大河初出演となる「ロバート」秋山は、俳優の柄本佑が演じる藤原道長のライバル・藤原実資(さねすけ)役に抜てき。初大河について「めちゃくちゃうれしい」と喜びいっぱいに語った。同じく大河初出演の「はんにゃ.」金田は、藤原斉信(ただのぶ)として、道長の腹心として地位を築いていく役。“人気者のスーパーエリート”を演じるにあたり「震えております。身が引き締まる思いであります」と心境を明かした。<上記より抜粋>
ロバート秋山さんやはんにゃの金田さんの演技は見たことがないが、なかなか興味がそそられる内容である。
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