「宇田川源流」【土曜日のエロ】 セクシー女優とハグをして彼女に振られるという悲劇が話題になる「女性上位の社会」

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 セクシー女優とハグして彼女に振られるという悲劇が話題になる「女性上位の社会」


 毎週土曜日は「土曜日のエロ」の日である。まあ、エロの前にまた様々な話をしたいのであるが、今週もいろいろとあった。一つは台風、まあ、自然災害についてはさすがに何か語るような内容はない。まあ、日本のテレビ報道の違和感は「日本の被害よりも韓国の被害を大きく報道する」ということくらいであろうか。

さて、もう一つは、また静岡県で「保育園のバスへの子供の置き去りとそれによる熱中症死」という悲劇があった。まあ、はっきり言ってその日元気に「行ってきます」と言って出ていった子供が、熱中症で、それも、保育園の御簾で閉じ込められて死ぬなどと言う悲劇は許されないのではないか。もちろん、それなりに処罰されるが、一方で再発防止をどのように行うのかということが重要になる。

子供と言えば、富山の高岡市で自宅から行方不明になった子供も、用水路に流されてしまったのであろうか、海で発見されるということになる。子供というのは目を離せば必ず底が起きるといって過言ではない。しかし、子供が少子化になって子供を見る大人の数が減ってしまっている。自分の子供ではない子供を見てしまったり、あるいは、親であっても(富山県の場合はそうであるが)他の子どもに気を付けている間に、子供が行方不明になってしまうということになる。まさに、子供そのものを「犯罪」だけではなく「過失」からどのように守るのかということになるのであるが、実際には「大人が常に気を配って目を離さない」ということになり、そして、そのことをサポートするということが重要になる。単純に、「愛情をもって」などと言うような抽象論ではなく、しっかりと考えられたような内容にならなければ子供は守れないであろう。

もう一度「夫婦共働き」を見直すチャンスではないかという気がする。もちろん、女性が家庭に入るなどと固定した概念をも手ば、すぐにジェンダーハラスメントなどと言うようなことを言われてしまうことになるのであろうが、しかし、「子供の育児期間、育児休暇ではなく、子供が成人する(すくなくとも義務教育を終わるまで)家庭を誰かが守る」というようなこと、「子供を育てる責任者」を各家庭で決めるということをしてはいかがであろうか。

まあ、本日の「エロ」のテーマは女性上位なので、女性を家庭に入れるということは、やはりあきらめなければならないのであろうか。

セクシー女優・深田えいみとハグ→「5年付き合った女性」にフラれる…夫婦の場合、離婚されても仕方ない?

 セクシー女優の深田えいみさんと「ハグ」したことで、友人が5年交際していた女性にフラれた――。こんな投稿がツイッターで話題になっている。

 深田えいみさんは8月27日、東京・渋谷で「24時間無料ハグ会」を開催していた。来場者数は、24時間で3000人を超えていたという。

 ファン向けにハグサービスをおこなうイベントは、セクシー女優だけではない。しかし、「推し」とハグすることで、長年寄り添ったパートナーとの仲に亀裂が入ることもあるようだ。

 仮に結婚していた場合、推しとハグしたことで離婚は認められるのか。西口竜司弁護士に聞いた。

●ハグは「不貞」にあたらない

――タレントやアイドルなど、いわゆる「推し」とハグした場合、離婚されても仕方ないのでしょうか。

 さすがに、それだけでは離婚できないです。法律上、離婚できるケースが限定されているからです。

 その1つが、配偶者による「不貞行為」です。民法770条1項1号に「不貞」という言葉が出てきます。不貞の意味は、夫婦間の貞操義務に違反する行為を意味します。

 古い裁判例によれば、不貞とは、配偶者以外の人と性行為をすることを意味します。したがって、ハグするくらいは、不貞にはあたりません。

 なお、不貞にあたるかどうかについては、裁判官の主観に左右されないようにするため、誰がおこなったのかによって結論は変わりません。ただし、程度によりますが、一般的に、風俗通いについては、不貞にあたらないとされています。

――たんなるヤキモチではなく、嫌悪の感情を抱く人もいそうですが・・・

 くり返しになりますが、法律上、離婚できるケースが限定されています。

 先ほど述べた不貞が典型例ですが、悪意の遺棄、3年以上の生死不明、回復の見込みのない強度の精神病の場合です。

 これに加えて、実際上問題となってくるのが、「その他婚姻を継続し難い重大な事由」がある場合です。今回のケースも、これにあたらないか、問題となってきます。

 その他婚姻を継続し難い重大な事由とは、相手方が離婚されてもやむを得ないだけの状況にあることが必要になってきます。

 推しとハグした行為で一般的に離婚されてもやむを得ないかと言われると、そこまでは評価できないでしょう。その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとはいえないと思います。

 いずれにせよ、今回のようなことで破局してしまうというのは驚きです。私自身も気をつけないといけません。

 ちなみに、私の「推し」は……。まーそのことはいいかなと思います。

2022年9月3日 9時19分 弁護士ドットコム

https://news.livedoor.com/article/detail/22787085/

 さて、深田えいみさんというセクシー女優がいる。まあ、、私もTwitterなどで見たり、ニュースで話題になっているところを見たことがあるが、まあ綺麗な、同時にバストの大きな女性であるという印象がある。

さて、今回の内容は下記のようなないようだ。

セクシー女優の深田えいみさんと「ハグ」したことで、友人が5年交際していた女性にフラれた――。こんな投稿がツイッターで話題になっている。<上記より抜粋>

要するに、この男性の場合、付き合っていた女性が深田えいみさんとハグをするということが許せなかったということになろう。まあ、記事にあるようにこれが「結婚」で離婚自由になるかと言えば、必ずしもそうではないということは法律家の解説のとおりであるので、そのようにしておくことにする。しかし、私の知り合いの女性で、男性が「アダルトビデオ」ばかり見て、自慰行為はするのであるが、子供を作る、つまりその女性との夫婦間の営みを全くせず「子供を欲しくない」ということを主張したということから、離婚に至ったケースは存在するので、何とも言いようがない。セクシー女優のイベントのハグだけで、離婚事由にはならないが、それが常習化したりあるいは、そのことによって家庭生活がおかしくなるということになれば、当然に離婚事由に発展するということになる。

なお、離婚というのは「双方の義務」であるということから、上記の私の知り合いの女性の場合でも、そのような事由で離婚をしても男性側が100%悪いとはならない。実際に、世界中の離婚訴訟を、少なくとも現代的法廷で運営されているところを見た場合、100対0で負けた事由は、今の所2件しか見たことがなく、それ以外の数千万の離婚訴訟(または調停)で片方だけが一方的に悪いというようなことは判断されないことになっている。つまり男性が浮気をして、離婚をした場合も「男性が離婚をしてしまうほど、女性が、家庭内で魅力を保てなかった」ということで、夫婦相互間の努力義務が足りないということになるのである。

さて、5年付き合って、ハグで振られた人であるが。

まずは、「他人とハグをすること」が問題なのか、その相手が「深田えいみ」であったことが問題なのか、あるいは、その深田えいみのビデオばかり見ていることで不潔感を感じたのか、ということはわからない。いずれにせよ「イベント」に参加して女性に振られるというのは、女性の理解が少ないのではないか。しかし、そのことが話題になっていても、その内容が女性に同情的になってしまうということが、大きな問題になる。要するにいつの間にか女性上位の社会になってしまっているということなのではないか。

何とも、男性の生きづらい日本になってしまったものだ。

宇田川源流

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