「宇田川源流」【土曜日のエロ】 まるでアダルトビデオのような「人身売買のおとり捜査」を行う女性捜査員
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 まるでアダルトビデオのような「人身売買のおとり捜査」を行う女性捜査員
今週はお盆のど真ん中に「土曜日のエロ」の日がやってきた。まあ、この土曜日のエロだけは、何とか続けたいと思っているというか、まあ、私はそのような人間なので、どうしようもないと思っていただいて構わない。週に一回くらいこのような「ダメ人間」を出さないと、やはり人間の中のバランスが崩れてしまうという気がするのである。
さて、まあ、一応今週何があったか書いてみよう。8日に、オリンピックが閉幕し、一気に夏休み・お盆休みというような感じになっている。その中でマスコミの報道はオリンピック前と同じ「コロナウイルス」の話ばかりで、まあ、マスコミも報道することがないのだなと思ってしまうが、これでは新聞離れ・テレビ離れが進むという気がする感じだ。
今、その報道を国民が見たいと思っているのであろうか。一年以上ほとんど同じ事しか報道しない報道機関などは不要なのではないかと思ってします。
一年前と同じというと、災害も同じであろうか。「線状降雨帯」という言葉もそうであるが、数年ごとに気象状態に関する新しい言葉が出てくるので、はっきり言ってわからない。
少なくとも私の子供のころにはそのような言葉はなかったが、そのことから、何か異なる状況が出てきているということになる。まあ、地球温暖化とか、様々な話が出てくるのであろうが、基本的に「災害があれば災害を避ける」ということは変わらない。その基本が人間の中になくなってしまったのかどうか、人間が人間として「生存本能」を持ち続けることができるのかということが試されているような気がするのは私だけであろうか。
さて、その「本能」ということになれば、「エロ」も本能である。ある意味で「種の保存」というようなこともあって子孫を残したいということ間違いがない欲求であろうし、それ以上に「エロ的な快楽を求めたい」というのも一つの欲求であろう。
そもそもの欲求ということは「まず好きと思う」その次には「見てみたい」「触ってみたい」などの欲求があり、その後五感全てを使って感じてみたいと思うものである。これは異性に限ったことではなく好きなものすべてにおいてそのように思うのであろう。そして、その五感全てで自分に似合ったもの、欲しい物は「独占したい」と思う。それが人間としての本能であろう。それを「秩序」のために理性が止めている。その理性の一線を越えてしまうかどうかということが「エロ」なのではないか。
FBI女性職員の「挑発写真」、性人身売買のおとり捜査に利用 米監察報告書
(CNN)米連邦捜査局(FBI)の捜査官が性目的の人身売買に対するおとり捜査の一環として、複数の女性職員の挑発的な写真を正式な許可なくインターネットに掲載していたことが、米司法省の監察総監室(OIG)が2日に発表した報告書によって明らかになった。
報告書によると、FBIの一部捜査官が性犯罪者をおびき寄せるため、さまざまなSNS(交流サイト)上に、未成年の子どもや性労働者を装った若い女性職員の写真を掲載していたという。
捜査当局は犯罪者を摘発する目的で、覆面捜査官を派遣することがある。しかし問題となっている写真の女性たちは、覆面捜査にかかわることを認められていなかった。
写真を掲載したFBI捜査官は書面による許可を得ておらず、上司への報告もしていなかったとOIGは指摘。そうした報告を義務付ける規定はなかったようだとしている。
写真の女性たちは衣服を着ており、顔はぼかしてあった。自分たちの写真がネットに掲載されることを知らなかった形跡はなかったものの、問題の写真は現在も出回っており、この女性たちは犯罪の被害者になる危険にさらされているとOIGは指摘する。
内部調査官によると、今回の問題は、女性の同僚と「不適切な関係」にあったとされる男性FBI捜査官について調査する過程で発覚した。女性は事務職員で、覆面捜査にかかわることが認められた捜査官ではなかったにもかかわらず、男性捜査官がネットの性人身売買組織摘発に利用するため「挑発的な写真」を送るよう依頼していた。
FBIには、こうした状況で覆面捜査をしていない職員の写真を使うことに関する規定はなかったという。
監察官はFBIに対し、こうしたケースについては同意を得て上司に報告するよう定めた規定を確立するよう勧告した。FBIは勧告を全面的に受け入れると述べ、覆面捜査にかかわる関係者には新しいルールを徹底させると表明した。
2021年8月3日 13時12分 CNN.co.jp
日本では「おとり捜査」ということは認められていないが、アメリカではおとり捜査はそれほど珍しいことではない。麻薬取締官などは、麻薬の密売人をおびき出すたえに「購入する」というような意思を表示し、密売人と接触して麻薬密輸組織の全貌を掴むというような操作方法を行うことになる。
しかし、この場合は、少なくとも上司の書面による許可が必要であり、その書面による許可があることで、麻薬の取引などをして「捜査目的」であるということが認められることになる。取引をする前に逮捕すればよいということになるのだが、それでは「下っ端」だけが捕まり、カルテルのトップまで捜査が及ばないということになる。つまり犯罪を根絶できないということになるのである。
しかし、これは麻薬などの組織犯罪であり、「人身売買」に関しては、その規定がなかったようである。まあ、人身売買も麻薬と同様「組織的な犯罪」になる場合があり、その組織的な犯罪から、「おとり捜査」の必要性が言われているのであるが、しかし、実際におとり捜査が行われているのかどうかは、なかなかわからない。少なくとも「人身売買」に関しては、人間そのものが商品であることから、麻薬捜査よりもおとりの捜査官の身体の安全が計れないということになる。まあ、ある意味では「商品」であるから、逆に、殺される心配はないということもあるのだが、「安全」とはそのようなことではないのである。
しかし、それを行っていた捜査官があり、その挑発的な写真が話題になったのである。そしいて、その写真が明らかになったところが話題なのだ。
内部調査官によると、今回の問題は、女性の同僚と「不適切な関係」にあったとされる男性FBI捜査官について調査する過程で発覚した。女性は事務職員で、覆面捜査にかかわることが認められた捜査官ではなかったにもかかわらず、男性捜査官がネットの性人身売買組織摘発に利用するため「挑発的な写真」を送るよう依頼していた。<上記より抜粋>
要するに、不倫関係にあった女性職員に、挑発的な写真を送らせて、それを勝手におとり捜査に使っていたということなのである。
通常ならば「規則違反」と思うが、さすがに土曜日のエロでそのようなことを言うつもりはない。まあ「エロを使った仕事熱心さ」というような解釈をしてはいかがであろうか。なおかつ、その不適切な関係は何とな完るものの、おとり捜査に関しては規定がないというのであるから、FBIもなかなか面白いものである。
いやいや、この挑発的写真をぜひ見てみたいと思うが、残念ながら、ニュースサイトには「参考」というような感じで本物の写真は全く掲載されていなかった。FBIにも美人は多いと思うし、またその女性が複数いるというのはなかなか面白い。ついでに盗撮などではなく、本人が不適切な関係のになったということから、まあ、そのようなことに使われるかどうかは別にして、自分から写真を送っているのである。まあ、その内容に解釈はたくさんあると思うが、まあ、エロを継続的に行うということを期待してのことであると思われる。その写真が捜査に使われたということであるから、なかなか興味深い。
このような「社会正義」と「エロ」が一緒になるのは、規則違反とはいえ、なかなかよい話なのではないか。
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