「宇田川源流」【土曜日のエロ】 中国では自由に恋愛できないと悩む中国の中高生はどのようなものなのであろうか

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 中国では自由に恋愛できないと悩む中国の中高生はどのようなものなのであろうか


 土曜日のエロの日である。今年も毎週繰り返し土曜日が来て、その土曜日にはエロを書いてきた。このエロの内容も、良くなくならないなと思うほど、毎週しっかりとエロいネタが供給される世界のニュースは素晴らしいと思う。

実際に男性と女性の問題というのは「肉体」の問題と「心」の問題があり、その心の問題も「本音」と「建て前」があるので、なかなかうまくゆかないものである。そのうちうまく行かなくなったどちらかの性が、もう片方の客体に対して力づくで行ったり、あるいは欺罔を使うなどのことを行って、うまく本会を遂げようとしてしまう。そこに犯罪となる可能性が秘められており、そしてその犯罪が大きくなれば、ニュースとして扱われることになってしまうのである。

 特に今年の場合は、コロナウイルスということで「我慢」しなければならないことが少なくなかったことから、当然にその分のストレスをほかで発散しようと思うようになる。そこにおあつらえ向きに、外出自粛で人が少なく、また多くの人が部屋の中にいる。そのうえ、一人暮らしや子供だけを残して親が働きに出てしまっていることもあるのだから、当然に、都市そのものが犯罪の温床というようになってしまうのである。

まあ、そのような一年であった。それも、そのような状態が日本だけではない。つまり、様々な国で、都市が犯罪とエロの温床となっているのである。日本の場合は、妙に「わいせつ事件」が多く、また、「子供の妊娠」と「赤ちゃんポスト」のことが多くなってしまっている。ある意味で、そのような内容がエロが多くなってきてしまったのではないか。

さて、今週のニュースというよりも「エロニュース」のまとめのようになってしまったが、それはそれで面白いのかもしれない。

さて、今年最後の「エロ」は中国である。何しろ昨日のブログでハニートラップを書いたのだから、その前の話も書かないわけにはいかないのである。


日本の中高生は自由に恋愛できる・・・中国では到底想像できない! 

 中国のポータルサイト・百度に16日、「日本の中高生の生活は、本当にアニメと同じようなものなのか」とし、特に日本の中高生の恋愛事情について紹介する記事が掲載された。

 記事は、日本のアニメでは中高生の生活がしばしば題材として用いられており、多くの人が「日本の生徒は美しくまぶしい課外生活を送っている」という印象を覚え、詰め込み教育に不満を抱く人の中には「どうしても日本に行きたい」と考える人もいると伝えた。

 そして、実際の日本の中学、高校生活について、日本のネットユーザーがネット上で語った内容を紹介。まず、学校はだいたい午前8時15分ごろまでに登校し、授業が終わるのは午後4時ごろとなっており、それ以後の放課後の時間は様々な部活動に励んだり、塾に通ったり、アルバイトをしたり、あるいは、遊んだりなど、それぞれの生徒が異なる行動をとると伝えた上で、「どうりでアニメに登場する中高生キャラクターの多くがのんびりした様子で描かれているわけだ」としている。

 また、「多くの人が関心を持っている日本の『早恋』問題」について言及した。「早恋」とは読んで字のごとく「早すぎる恋愛」であり、中国では大学に入る前の児童、生徒の恋愛を「早恋」と称し、ご法度とされている。日本のアニメでは中学生も高校生も平気で恋愛をし、堂々と交際をするシーンが当たり前のようになっていることから、中国のアニメファンやネットユーザーは「実際の日本の状況はどうなのか」と興味を持つようである。 記事は、現実の日本でも中高生の恋愛は禁止されておらず、「そもそも『早恋』などという言葉が存在しない」と指摘。日本では「愛情は愛情」であり、中学だろうが大学だろうが、早かろうが遅かろうが批判の対象にはならないのだとした上で「これが国情の違い。今の中国では、高校生が堂々と恋愛をするなど、想像したくてもできない」と伝えた。(編集担当:今

2020年12月17日 22時12分 サーチナ

https://news.livedoor.com/article/detail/19398312/


 「自由恋愛ができない」というのは、そのまま「集団(政府・共産党またはそのほかの組織)」によって恋愛相手が決まっているとか、あるいは、恋愛のプロトタイプの余蘊間おのが決まっており、その内容に従わなければ、罰せられたり、あるいは犯罪者扱いや社会的な制裁を受けるというような形になってしまうということになる。

要するに「自由意思」に全く価値を感じないということは、それだけ中国という国家が「史的唯物論」に戻ってきた、つまり共産主義化してきたということになる。

しかし、すでに情報がかなり大きく入っていたということになるので、そのことから、現代の中国の中学生や高校生は、「日本における恋愛(アメリカやヨーロッパの国々に対しても同じであると思うが)」その内容を欲しがっているということになるのである。

「早恋」とは読んで字のごとく「早すぎる恋愛」であり、中国では大学に入る前の児童、生徒の恋愛を「早恋」と称し、ご法度とされている。<上記より抜粋>

日本でも「校則問題」などがあると思うが、一方で、恋愛などを完全に封じるというものはない。もちろん、女子高などで恋愛禁止というものもあるし、ちょっと前ではAKBなどは芸能人や社会人であっても、恋愛禁止というようになっていたはずである。

そのような「心の動き」を制限するというのは、ある意味で「短期間的な目的」があり、時間などが重要な場合は認められるがそれ以外はない。


さて、ここまでは「中国」の話である。「エロ」の目線に切り替えれば「ある程度体が出来上がってしまっている状態で、精神面だけを制限するということ」は、そのまま「解禁されたときにはじける」ということを意味する。

中国ではここに書いたように大学生までであるから、当然に中国の大学生というのは、完全に性を解放されてしまい、おかしくなる。

その中で、選ばれた売春婦がいつの間にかハニートラップの道具として使われるようになる。しかし、その女性たちは当然に「初体験」が近いので、うぶな振りなども十分にできてしまうということになるのである。

つまり、日本では早くから自由恋愛があり、その自由が当たり前であるということから、当然に、ハニートラップなどを組織のために使う人がいないのであるが、中国のように高校生まで組織によって自由な精神状態を制限されている人々は、ある意味で、性が解放されて動いてしまうだけではなく、自由恋愛できない状態で快楽を追求し、それを金や情報に結びつけるハニートラップに動きやすそうな内容になってくるのである。

まあ、それだけ「積極的な女性」も少なくなく、当然に、男性にとってはなかなか興味深いところがある。

もちろん、ハニートラップが問題になるのであるが、実際には「トラップではないうぶな女性」も多いということになるのである。そのように考えれば、トラップに引っかかるような人がいても仕方がないのかもしれない。

まあ、そのようなことにならないように、来年は十分に気を付けて一年を過ごしてもらいたいものである。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

0コメント

  • 1000 / 1000