「宇田川源流」【土曜日のエロ】 コロナウイルスの影響で「パパ活」大流行!エロオヤジがモテる「夏」

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 コロナウイルスの影響で「パパ活」大流行!エロオヤジがモテる「夏」


 今週も土曜日が来た。先週「お盆休みのエロ」をやって、一週間エロネタをやりまくったのであるが、それでもエロネタはなくならないのが素晴らしい。

コロナウイルスのおかげで、いくつかの社会現象が出てきているが何度もこの場で出しているように「わいせつ事件」が増えてきている。もちろん、他の事件がないので、わいせつ事件の報道比率が高くなっているということが一つは言えるのであるが、そうではなく実際にもわいせつの事件は増えているようである。

何しろ、今週も面白いニュースは何もない。まあ、「首相健康不安説のから騒ぎ」である。最近私も少し頭がよくなってしまって、このように「解散」「総辞職」などのニュースが出た場合は、官邸や首相周辺の人々に話を聞くようにしている。実際に今までは「本当に解散をするのか」という聞き方をしていたのであるが、最近では「○○新聞は解散と書いているけど取材に来たのか」ということを聞いている。大概の場合「誰も来ないよ。」「ここにちゃんと聞きに来た人は、解散総選挙とか総辞職は書かないからね」だそうだ。では、だれがあんな話を流しているのかと聞けば、「もちろん、自民党内部にも首相に早くやめてほしい人はいるだろ」とのこと。まあ、そんなもんかと思う。本当に裏も取ることなく不確実なことを書いているのだから、マスコミとは楽な商売である。その言葉に一喜一憂している人々が多くいることにどれだけの意味があるのだろうか。

さて、同じように「コロナウイルス禍」も、実際んところどうなのかよくわからない。本気で問題があるならば、ラッシュの電車も会社で仕事をすることも、すべてダメなはずだが、しかし、ラッシュの電車はマスクをしていれば大丈夫で、旅行はだめとか。なんだかよくわからない。

そのことで、仕事も暇になり、学校もテレワークで時間が余る。ついでに子供たちはアルバイトがなくなって金がない。「時間があって」「金がなくて」ついでに「体を持て余している」となると、「土曜日のエロ」的に見ればやることは一つになってくるのである。

"コロナで暇"少女がパパ活も

 SNSを通じ、少女が性犯罪に巻き込まれる事件が大阪府内で相次いでいる。新型コロナウイルスで休校中に被害に遭った中学生もおり、府警は自由な時間が増える夏休み中に同種の事件が起きる恐れがあるとして、注意を呼びかける啓発DVDを配るなどして警戒を強めている。(松田祐哉)

■休校中やりとり

 「SNSで相手を探して、やりとりしていた」

 SNSで知り合った当時中学3年の少女に2万円を渡し、大阪市内のホテルでわいせつな行為をしたとして、6月、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で元府課長の男(52)が府警に逮捕された。

 捜査関係者によると、男は新型コロナウイルスの感染拡大で一斉休校となった時期にも別の複数の少女に接触した形跡があった。府警がそのうちの一人を特定して事情を聞いたところ、「コロナで学校が休みで暇だった」と話し、金銭をもらってデートなどをする「パパ活」の相手を探していたと説明したという。

■過去最多

 警察庁によると、2019年にSNSを通じて犯罪に巻き込まれた18歳未満の少年・少女は2082人。前年より271人増加し、統計が残る08年以降で最多となった。罪種別では、児童買春・児童ポルノ禁止法違反が1099人、青少年保護育成条例違反が844人で性犯罪が大半を占めた。

 スマートフォンの普及にともない、ツイッターなどの利用者が中高生にも増えていることが背景にあるとみられている。府内でも同様の傾向があり、府警の幹部は「手軽にやりとりできる反面、悪意のある人物とも簡単につながってしまう」と指摘する。

■DVDで啓発

 事態を重く見た府警は、対策を強化している。

 府警は昨年12月、ツイッターで「パパ活」や「援助交際」などの書き込みに応じた人に対し、「子供の人権を著しく侵害する極めて悪質な行為です」などと返信する取り組みを始めた。事件につながる恐れのある書き込みを発見して注意を促すのが目的で、6月末までに約2200件の返信を行った。

 夏休みが始まる直前の7月には、SNSの危険性を啓発するDVD約1000枚を新たに府と製作し、府内の中学や高校などに配布した。DVDでは女子生徒がSNSで知り合った男に、無理やり体を触られる被害に遭うケースがあることを紹介。人気アプリの利用者には悪意を持った大人もいることや、インターネットで知り合った人と会わないなどとする注意点をまとめた。

 府警の担当者は「SNSに潜む危険性を再確認するために、ぜひとも視聴してもらいたい」と呼びかけている。

2020年08月14日 12時20分 読売新聞

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-759945/

 それにしても、「パパ活」「援助交際」が大流行しているらしい。

まあ上記のように「わいせつ」ということが意外と身近に行われていることになかなか面白さを感じるものがある。もちろん「不純異性交遊」や「青少年育成条例」などに違反する行為は犯罪である。しかし、日本の場合「姦通罪」がないので、「売春」に当たらない場合の「自由恋愛」はある程度許容されているということになる。ましてや、独身中年男性と歳の差が離れている女性というような組み合わせであっても、それが「自由恋愛」になる場合は、当然に、そのような不純異性行為にはならないというように感じられる。はっきり言って、これらの内容に関しては、どの程度がアウトでどの程度がセーフなのかという判断基準が「主観」に基づいていることになるので、何とも言いようがないのである。「不倫は文化だ」といったとか言わないとか、そういう話があるが、いずれにせよ「不倫」が「犯罪」(法律違反)を構成していない以上、ある程度の自由恋愛は許容されることになる。

では、「性行為を行い、金の授受がある」場合、その「性行為の対価」とした場合は、当然に売春(買春)になるのであろうが、自由恋愛で、帰りに生活費の足しにお小遣いを上げた場合、つまり「金銭の授受」が「事前に決まっている性行為の対価として払われなかった場合」においてはどのようになるのかということが、上記の「主観」と同じ状況で出てくる。つまり、「主観的に自由恋愛で、その恋愛の延長線上にプレゼントとして金銭の授受が行われた」という場合、それは自由恋愛が優先されるのか客観的な行為である金銭の授受が処罰対象になるのかということが法的には問題になるのであるが、通常は、主管、つまり自由恋愛がある程度優先されるという解釈になる。

そこで「主観」が優先されるということなので「パパ活」「援助交際」が成立するということになるのである。まあ、それが正しい行為かどうかはとにかく、ある程度「需要」と「供給」が成り立っているということになる。

しかし、ある意味で社会的な秩序からすればこれらは取り締まらなければならない。当然に「望まない子供」が出てきても困るからであろう。しかし、コロナウイルス禍で金もなく、また、時間があり身体を持て余している、そのうえアルバイトもなく、仕事もないという状況であれば、わいせつ行為に酔って金を稼ごうという動きが出てきてもおかしくはない。

以前芸人の岡村氏が「就職がなくなったら風俗にかわいい女の子が増える」と発言して炎上していたが、すでにその状況になっており、そのうえ、「パパ活」「援助交際」が増えているということになるのである。

夏休みが始まる直前の7月には、SNSの危険性を啓発するDVD約1000枚を新たに府と製作し、府内の中学や高校などに配布した。DVDでは女子生徒がSNSで知り合った男に、無理やり体を触られる被害に遭うケースがあることを紹介。人気アプリの利用者には悪意を持った大人もいることや、インターネットで知り合った人と会わないなどとする注意点をまとめた。<上記より抜粋>

しかし、実際のところこのようなことで啓発をしていてもあまり効果は期待できないであろう。それよりも、たぶん、「経済活動を復活させる」または「アルバイト先を増やす」「学校をしっかりと行う」ということが重要であり、また、「普段から性教育をしっかりと行う」ということが必要であり、現状のままマスコミが大騒ぎし、知事が「外出自粛」をすれば「室内で簡単に」ということが出てきてしまうのであろう。まあ、本来そのような「漠然とした恐怖心ばかりをあおる」現在のコロナウイルスのやり方がおかしいということにそろそろ気づかないといけないのかもしれない。

宇田川源流

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