「宇田川源流」<現代陰謀説> 世界中に中国から「何かの種」が届くのだがどうもそれは有害な種らしいという噂とそれ以上に恐ろしい「個人の特定」
「宇田川源流」<現代陰謀説> 世界中に中国から「何かの種」が届くのだがどうもそれは有害な種らしいという噂とそれ以上に恐ろしい「個人の特定」
金曜は「現代陰謀説」である。情報の世界を皆さんに体験していただなければならないのと同時に、世界の今進行している内容に関して、現状の調査されている「最先端」の話の中で、公開できる内容を紹介してゆこうと思っている。
あえて「最先端」と鍵括弧をつけたのは、二つの理由だ。一つは私のところに来るのが本当に「最先端」なのかよく私自身がわかっていないということがある。情報の世界は、一朝一夕に前に進んでおり、情報によっては、もちろん信頼できる筋であっても時間がかかってきたりする場合がある。
当然に、それらの情報の中において様々な事情で情報が公開されないこともあるので、何とも言いようがない。もう一つの理由は「最先端」の定義がしっかりしていない。
何かの研究結果ならば、最新の結果が最先端になるのであるが、情報の社会の場合は、情報の入手順が必ずしも最先端ではない。昨日の情報よりも後に、一カ月前の情報がくることはいくらでもあるはずなのである。またその昨日の情報も、その情報の内容が、解釈によって異なるということも山ほどあるのだ。
そのように考えると「最先端」と紹介するものの、「最先端」の定義は実はしっかりしていないので、「最も細心に確定した事実」というような感覚に「もっとも新しい情報を入れたのちの私の推測を含んだ内容」というような感じでとらえていただいたらよいかもしれない。もちろん、推測部分はそこがわかるようにすることとしている
さて、コロナウイルス禍の中で、米中の対立が増えている。その中でまた奇妙な話が出てきている。何か、世界中に何らかの種が届いているというのである。今日はその「突然自分に身に覚えのない種が届く」ということに関して考えてみたい。
中国から正体不明の種が全世界に広がっている
注文したこともないのに、正体不明の植物の種が送られてきた?
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると31日(現地時間)、米国農務省は、少なくとも先月初めから、米国の22州と一部の国で、何千人もの人々が、注文していない植物種子の包みを受け取ったと明らかにした。カナダ、英国、オーストラリア、日本もすべてこの問題を調査している。
米国農務省動植物衛生検査局のオサマ・エリシ副局長は、これまでに人が受け取った包みを収集して検査した結果、カラシナ、アサガオ、白菜、ローズマリー、バラなど14種の植物種子を確認したと発表した。
米国農務省によると、先月29日の午後までに、どの種子も害虫や病気を移す兆しは見えていない。配達事故や詐欺に関連する証拠も確認されなかった。
しかし、万一の状況に備えて、米国連邦捜査局(FBI)から国土安全保障省の税関・国境取締局まで、この種を調査中だ。
米国連邦政府と州政府は、注文したことのない小包を受け取った人々は、種を植えたり触れずに、元の包装に入れたまま農務省の回収要請に従うことを要請した。
政府関係者は「種子を植えれば、水に濡れる危険がある外来種を取り込んで、植物の病気を広げる可能性がる」とし「また、ゴミ埋立地で種子が芽生える可能性があるため、ゴミ箱にも捨ててはならない」と勧告した。
2020年08月01日 20時22分 WoW!Korea
https://news.nifty.com/article/world/korea/12211-747233/
米有力上院議員、中国TikTokの調査要請 安保上の脅威指摘
[サンフランシスコ 24日 ロイター] - シューマー米上院民主党院内総務とコットン上院議員(共和党、アーカンソー州選出)は23日、中国の北京字節跳動科技(バイトダンス・テクノロジー)のショート動画配信アプリ「TikTok(ティックトック)」について、国家の安全保障上の脅威となる可能性を巡って調査するよう米政府の情報当局者に要請した。
上院議員らは、マグワイア国家情報長官代行にあてた書簡で、ティックトックによるユーザーデータ収集や、米ユーザーが閲覧するコンテンツを中国政府が検閲している可能性について懸念を表明。中国政府が海外に影響を及ぼそうとするキャンペーンに、ティックトックが利用される可能性にも触れた。
米国では、ティックトックなど中国系のコンテンツプラットフォームを巡って、安全保障や検閲の観点から警戒感が広がっている。ルビオ上院議員は、中国政府が政治的な検閲のためにティックトックを利用しているとの指摘について調査するよう、米政府に要請している。
シューマー、コットン両上院議員は書簡で「ダウンロード数が米国だけで1億1000万を超えるティックトックは、防諜の点で脅威となる可能性があり、看過できない」と主張。
ティックトックによるユーザーの位置情報やその他個人情報の収集問題を調査するよう求めた。
ロイター2019年10月25日09時24分
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20191025025
さて、その種はアメリカにおいて14種類、日本では3種類くらいが送られているという。日本では、ネットの情報「ジャイアント・ホグウィード」ではないかといわれているが、実際のところではよくわからない。当然に遺伝子操作されている可能性もあれば、何か毒を発生させる可能性もあるのだ。まあ、中にそれがあるもののアメリカの敗走されたものはハーブなど無害なものも多く、「陰謀論者のフェイクではないか」というような内容が言われ始めているといことである。
さて、今回の問題は、「中国から個人名宛てに注文の覚えのない植物の種が『おもちゃ』『化粧品』などの商品名で国際小包で届いている」ということである。
あえてこれを分解すると問題点の整理はこのようになる。
・ 種は何なのか
・ 何故個人名できたのか
・ どうやって個人の住所を特定したのか
・ 今後何が起きるのか
この四点に集約されるのではないか。
さて、この中で「個人名」と「住所の特定」に関しては「何らかの情報が抜き取られて中国が利用できる状態になっている」ということを意味する。当然に、「カード」や「電話の契約」または「コンピューターのハッキング」などが挙げられる。一部の中で言われていることであるが、これらは中国製の「アレ」を使っている契約者名義で届いているということになっているようである。
それも今ではなく数年前のデータのようであるという報告が来ている。つまり、中国製製品を使い、または中国製アプリなどによって、個人の名前と住所を抜き取られているということが明らかになったということになる。その「アレ」の中の有力な一つが「ティックトック」であり、もう一つは「ファーウェイ」であることは言うまでもない。
さて、このようにして何かが個人名で届けられるということは、当然に、「中国人に自宅を知られている」ということになる。つまり今後何かあった場合に、その特徴的な植物がある、または、ベランダなどにおいてあると確認できれば、そこを目印に何かを仕掛けることが可能になるということである。つまり、「何を工作されても仕方がない状態」になっているということなのである。こちらはだれかわからないのに、相手からは見張られているということになろう。日本人は普段、あれだけ「個人情報」などといいながら、今回の事件があまり大きな問題にならないのは、やはり平和ボケなのであろうか。
第二に、本件の郵送物は、「植物」として送られてきていない。日本の場合は「玩具」「化粧品」などとして送付されているのである。つまり、「税関で引っかかると面倒」ということになる。もちろん植物検疫を逃れるためであるが、それだけではなく、「害虫などの外来種の虫」などもすべて入るということになる。例えば、マンゴスチンなどの輸入の際が燻蒸することが条件になっている。そのように、今回の種を燻蒸した場合には、中国が想定している効果がなくなる可能性があるのだ。
このように植物の送付に関しても様々な疑問が出る。
そのうえで、「今回の植物は何なのか」ということ。もちろん今回だけではなく「今後も同じように届くのか」ということになる。今回の件で、油断をしていれば、次は水が届き、その次はVXガスかもしれないのである。まあ脅しても仕方がないが、毒物などを今回送る必要はなく、何回か普通のものを送っておいて、そのうえで、三回目や四回目まさに、オオカミ少年のように皆が慣れてしまったときに、本物の毒矢破壊工作を行うということは十分にありうる話なのである。
工作は必ず相手の標的を観察してから行う。つまり、その標的として個人の情報をつかまれているのであるから、その中で今後どのように防衛してゆかなければならないのか。アメリカは今回のことも含めて「ティックトック」や「ファーウェイ」を禁止しているが、そのことを滑稽だなどと笑う専門家ばかりがマスコミを跋扈する日本において、自分の身を守るのは自分しかいないのである。
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