「宇田川源流」【外出自粛の時こそGWのエロ】世界的なコンドーム不足の恐れ!不安感と他にやることがないということから来年はベビーブームか?

「宇田川源流」【外出自粛の時こそGWのエロ】世界的なコンドーム不足の恐れ!不安感と他にやることがないということから来年はベビーブームか?

 ゴールデンウィークも本来であれば本日で最後のはずであるが、今年は、全くゴールデンウィークらしくない。まあ、コロナウイルスによる外出自粛、不要不急の外出の実質禁止という状況で、テレビなども再放送や昔の放送を切り貼りした「特別版」ばかりになって観るものがなくなってしまってきている。

このコロナウイルスの「緊急事態宣言」が延長された。まあ、すでに4月8日から緊急事態宣言ができてしまっていて、その内容に関して、多くの人、一部の人を除く多数の人々がそれを守っているために、ゴールデンウィークの前から、町からは徐々に人が消え、なおかつ、観光客はほとんどいないという状況になった。ゴールデンウィークの初めのうちは、当然に、新幹線の自由席の乗車率が0%になるなど、衝撃的である報道がなされたが、実際に多くの国民はなぜそうなったのかよくわかっていて、そのことに関して政府を批判するようなことはなかったのである。

まあ、その辺が国民性ということであろう。日本というのは、歴史的に(今の日本の政治がどうこうというのではなく)政府がダメであっても、被支配民といわれる国民の多くがしっかりとしていることから、ある程度の方向性を与えるだけで、その通りに動けるようになる。そのうちに、その状況を楽しむようになり、そしてその中から知恵を使うようになってくるのである。

さて、コロナウイルスの「功績」などといってはいけないのかもしれないが、その影響の副産物として、海や、川、山、空気がきれいになったと報告されている。工場が動かず、また、観光客が汚しているというような話もあるので、それがなくなったということになる。

この現象を見て「神が」とか「地球が」とか、カルト宗教的になってしまうような人が少なくないのだが、まあ、一応「病原菌」であることは間違いがなく、自然にも悪い影響を与えているのである。だからそのようなカルト宗教的なことは考える必要はないのであるが、まあ、そのように考えたい人がいることも理解できる。そのうえで、もう一つ何か違うことが起きそうな感じがする。


コロナ禍でコンドームが世界的品薄!? 最大手メーカーが生産減…日本でも外出自粛で高まる需要

 コロナ禍でマスクや消毒液が手に入りにくくなっているが、世界では意外な商品の品薄が警戒されている。世界最大手のコンドームメーカーが生産数の大幅減少を余儀なくされる一方、インドではコンドームの需要が2~3割ほど増加したという報道もある。気になる日本の状況は-。

 新型コロナウイルスの影響で生産活動が制限されているのは世界シェア約2割とされるマレーシアのコンドームメーカー「カレックス」。AFP通信は、同社の3月中旬から4月中旬の生産数が2億個少なくなるとの見通しを報じた。

 マレーシアでは3月18日に国民の移動や企業活動を制限する「活動制限令」を出した。当初は3月末までの予定だったが、感染者数が増え続けたことから延長を重ね、今月23日には5月12日まで延長された。23日現在で5500人を超える感染者が確認されている。

 ロイターによると、カレックスは医療関係者の依頼で、2つの生産ラインを利用して手指用消毒剤の生産に乗り出したという。

 インドの日刊紙、エコノミックタイムズは3月24日付の記事で、同国内でコンドームの需要が高まっていると報じた。外出自粛で普段多忙なカップルが自宅で一緒に過ごす時間が増えたこと一因だとしている。

 在宅勤務が普及している日本の事情はどうか。国内大手コンドームメーカーの相模ゴム工業広報担当者は「今のところ、コンドームの生産や流通に支障はない」としたうえで、「実際に数字がまとまっているわけではないが、日本でもコンドーム需要が高まっているという話は聞く」と語る。

 一方、「妊活」については慎重な判断が求められている。日本生殖医学会が1日に発表した声明で、妊婦が新型コロナウイルスに感染した場合に重症化につながる可能性が指摘されていることや、妊婦が使用できない治療薬が試行されていることなどを理由に、妊娠時にも安全に使用できる予防薬・治療薬が開発されるまで、不妊治療の延期を選択肢として患者に提示することを推奨した。

2020年4月28日 17時11分 ZAKZAK(夕刊フジ)

https://news.livedoor.com/article/detail/18188487/


 この投稿は「ゴールデンウィークのエロ」であって、当然に、「コロナウイルスの研究論文」でも「コロナウイルスに関する社会現象の分析」でもない。まあ当然に「エロ」が中心になる。それも男性目線の、はっきり言って、私のようなオッサンが喜びそうなエロ話である。

さて、少し前の話になる。2012年10月にアメリカ東部沿岸地域に、巨大ハリケーン「サンディ」が上陸し甚大な被害を与えた。まあ、自然災害であるからある意味で仕方がない。この被害は大きく、一週間以上電気が通らなかった街があったほどである。アメリカの人々は家の中で、飢えと寒さをしのぎ、そして皆で助け合って暮らしていた。まあ、不心得者などもいたので、暗い中で泥棒などをするような人間もいたといい、多くの人が集団で暮らすことになった。もちろん、電気が来ていないので、ろうそくやカンテラなどの薄い灯りの中で暮らすことになったのだ。

その翌年2013年7月から8月にかけて、東海岸の複数の医療機関で、出生率が上昇するという現象が出てきたのだ。停電で真っ暗な嵐の夜に、たくさんのカップルが「子作り」に励んでいたようだ。専門家からは「大災害や大惨事などの苦難の後に出生率が高まることが証明された」との声も出たほどである。当時の内容を見ると、 「(子作り以外に)他にすることがないという要因に加え、感情の高まりが影響していることは十分に考えられる」という研究がなされており、当時は夜に男女が傷跡を癒し、そして翌年に復興の中、新しい命がハリケーンの傷口をいやす結果になったのである。

さて、「災害」「被害」そして「一緒に生き残ろうという感情の高まり」そして「他にすることがない」ということ。これが「ベビーブームの要因」であったという。実はこれ、ハリケーンではないが、いまの日本(日本だけではなくヨーロッパもそうかもしれないが)で同じ状況が当てはまる。「外出自粛で頑張ろう」という一体感、そして「外出に関する価値観の共有」があり、なおかつ「危機感」そして「被害に対する恐怖」である。もちろん、恐怖の前にある愛情は、悪い表現を使えば「ストックホルム症候群のような感じで緊急事態的なものでしかない」かもしれないが、しかし、少なくとも犯罪者ではない。もちろん夫婦ではない男女の間で子供ができてしまえば大変なことになるが、夫婦間であれば何の問題もないのである。

そのことが「コンドームの販売数」でなんとなく見えてきている。

国内大手コンドームメーカーの相模ゴム工業広報担当者は「今のところ、コンドームの生産や流通に支障はない」としたうえで、「実際に数字がまとまっているわけではないが、日本でもコンドーム需要が高まっているという話は聞く」と語る。<上記より抜粋>

まあ、私は以前から「少子化問題の解決法」として「夜の娯楽を無くすこと」つまり、「夜の外出を禁止し、なおかつ、電気を無くしてネットなどを辞めさせる」ということを主張していたが、まさにそのような状況が生まれたといえる。ある意味で、来年以降ベビーブームがくるかもしれない。少子化に悩む日本にとっては最も良い話なのではないか。

不謹慎ではあるが、しかし、子供ができることによって、良いことが様々にあるのではないか。そのうえで、うまく計画的に子供を多く生んでもらいたい、そのための行為もたくさんしてもらいたいというのは「エロ」の立場での本音なのである。

宇田川源流

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