【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第38話 コロナウイルス一色の報道になった陰で暗躍する中国と世界情勢 5 安政年間と現代の病気や災害の奇妙な一致
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第38話 コロナウイルス一色の報道になった陰で暗躍する中国と世界情勢
5 安政年間と現代の病気や災害の奇妙な一致
今回の内容から国際機関の信頼に傷がつくということが起きたのは、今回が初めてではありません。
私が見るところ、今回のコロナウイルスの問題は、戦前、昭和初期の時と似ていると思われます。
もちろん、私はその時に生きているわけではありませんので、その時の雰囲気などがわかっているわけではありません。
また、実際にその時の日本の人がどのようなことを考えていたかもよくわかりません。
しかし、年表や歴史の中で学ぶ中身としての現象は、なんとなく似ているのではないかという気がするのです。
もちろんその前の江戸幕末安政年間とも似ているような気がします。
今回はその二つの時代と比較してみることにしましょう。
まずは安政時代です。
安勢というのは、江戸時代の中でも最も激動の年ではないでしょうか。
ちょっと宣伝しますと、私の書いた「暁の風」という本、に出ている天狗党の時代が、まさに安政年間といわれる時代です。
そもそも安政元年というのは、1854年、ペリーが二回目に江戸浦賀沖に来た時dえ、断り切れなかった江戸幕府が、日米和親条約を締結した年です。
つまり、江戸幕府開幕以来といっても、三代将軍家光の時代からですが、長きにわたって行われた鎖国がここで終わるのです。
外国の圧力による時代の転換点ということができるのではないでしょうか。
さて、この点を現代日本で見てみれば、・・・・
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