【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第38話 コロナウイルス一色の報道になった陰で暗躍する中国と世界情勢 3 国際的な公平性を欠いたWHOの弊害
「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」
第38話 コロナウイルス一色の報道になった陰で暗躍する中国と世界情勢
3 国際的な公平性を欠いたWHOの弊害
今回のコロナウイルスの感染拡大を、国際政治的に見ると、二つの特徴があると思われます。
一つは、「国際社会が協調してこの病原菌に当たるということがない」ということです。
普通、世界的な脅威がある場合は、世界が一つになってその内容に対処していたと思います。
例えば「リーマンショック」など、世界的な経済危機に対して、経済対策や為替対策を世界的に協議をしながら対処していたはずです。
また、2003年のSARSの時も、まだ世界的に感染が広まっていない段階であった2003年3月12日にWHOはグローバル・アラートを発令しています。
アメリカ疾病予防管理センター (CDC) もこれに続いてアラートを発表しています。
WHOは続く3月15日に、広東省・香港への渡航自粛勧告を出す異例の措置を取っています。
WHOが、その国の政府を飛び越えて感染拡大を防ぐために外出自粛勧告を出すというのはなかなか珍しいことです。
ちなみに今回の新型コロナウイルスに関して言えば、WHOはそのようなことはしていません。
今まで見てきたように、初期段階では危険性が小さいとして、1月25日の春節での中国人の海外渡航を事実上認めた形になっています。
事実上というのは、基本的に禁止や警戒の勧告をしなかったということにすぎません。
当然に、そのことから世界に感染が拡大していることは間違いがないでしょう。
2003年SARS感染拡大は、トロント、オタワ、サンフランシスコ、ウランバートル、マニラ、シンガポール、台湾、ハノイ、香港で見られ、中国国内では広東省、吉林省、河北省、湖北省、陝西省、江蘇省、山西省、天津市、内モンゴル自治区などに拡大しています。
そして、このWHOの「封じ込め」に対して、世界各国の医療関係者が参加し、そしてその内容を支援しています。・・・・
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