【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第34話 いよいよ佳境となったイギリスのEU離脱とコモン・ロー 1 いまさら聞けない「ブレグジット」
「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」
第34話 いよいよ佳境となったイギリスのEU離脱とコモン・ロー
1 いまさら聞けない「ブレグジット」
今月は、イギリスの欧州共同体(EU)の離脱に関して、少し見てゆきたいと思います。
2016年6月の国民投票で、イギリスはEUから離脱することが決まりました。
本来は「3年以内」ということになっていましたが、延長の申請が認められ、2019年10月末までに協議を整えて離脱をするというような感じ位なっていたのです。
日本のマスコミ報道では、当初「イギリスは間違った」「もう一度国民投票を行ってEUに戻るに違いない」というような報道が主流でした。
そもそも「イギリスが国民投票でEU離脱を行う選択はしない」という人々が大勢を占めていたのですが、全くマスコミの報道や解説とは異なる結果が出たのです。
まあ、このあたり日本のマスコミの報道は、トランプ大統領の当選も予想することができませんでしたし、イギリスのEU離脱も予想することができなかったということになります。
何を取材しているのか、あるいは、取材したのではなく頭の中で個人の理想を書いたのかもしれません。
あるいは一部の人だけを対象にして、それ以外の多くの人ん取材をしていないのかもしれません。
いずれにせよ「予想通りにならなかった」という「日本のマスコミの不祥事」は事実として残っているのです。
そして、残念ながらそのことが予想できなかった、つまりブレグジットの件に関しては、全くイギリスの民意を伝えることができなかったということに関して、日本のマスコミは全く責任を取ろうとしないのです。
まあ、日本のマスコミ任官する不満はこの辺にしまして、イギリスのEU離脱、つまりブレグジットに関して考えてみましょう。
まずは復讐からです。
今更ながら「なぜイギリスはEUを離脱するのか」ということがわかっていない人などもいます。
上記のように日本のマスコミが全く事実やイギリス国民の民意を伝えないので、日本人の中ではその辺のことがわからない人が少なくないのです。
いまだに「イギリスは再度国民投票をしてEuに戻るに違いない」などということを言う人もいます。
そこでまずは「ブレグジットの基本」を考えてみましょう。・・・・・
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