「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第32話 「ホワイト国除外」で混迷の日韓関係の今後を占う 1 そもそも「ホワイト国」って何なの
「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」
第32話 「ホワイト国除外」で混迷の日韓関係の今後を占う
1 そもそも「ホワイト国」って何なの
日韓関係がすごいことになっています。
きっかけは、日本が核兵器製造やIT製造に必要なフッ化水素などの原材料3品目の輸出に関して、韓国を「ホワイト国から除外」することを発表したことです。
これが8月2日に閣議決定され、7日に告示、28日に施行されることになっています。
さて、様々書きたいことがあるのですが、まず何よりも「ホワイト国」について、今回は勉強してみましょう。
日韓関係に関してはそのあとでいいのではないでしょうか。
まずは日本人は日本国の法律や制度を知っていなければなりません。
一つ言えることは「ホワイト国を除外したからといって、その取引ができなくなる」ということではありません。
「優遇措置」つまり「特別扱い」をしなくなるだけなのです。
韓国が現在主張しているのは、「自分たちを特別扱いしろ!」といっているだけで、それ以上の話でも何でもないのですね。
取引をさせろというのではないのです。
徴用工問題などをすべて話したり、日韓関係の話をする前に、まずは原因の「ホワイト国」に関して話をしましょう。
この話をするのが大前提です。
「キャッチオール規制」という言葉をご存じでしょうか。
キャッチオール規制(補完的輸出規制)(英語: Catch-All Controls)とは、外国為替及び外国貿易法を根拠として2002年4月に導入された、日本における安全保障貿易管理の枠組みの話です。
日本は、科学技術が発展しているので、様々な軍事物資に転用可能な製品を作ることができます。
日本人は、頭の中が平和であり相手を信用してしまうので、あまり相手をy違うことなく、そのような軍事転用物資を貿易で販売してしまいます。
しかしISや、イランなどの問題、または、イラクでの戦争など、様zまあな場面で、大量破壊兵器がテロや内戦で使われることになってしまいます。
そこで、日本で製造できるこれら軍事転用可能物資の中で、大量破壊兵器及び通常兵器の開発等に使われる可能性のある貨物の輸出や技術の提供行為などを行う際、経済産業大臣への届け出およびその許可を受けることを義務付けた制度ができたのです。
これが、「キャッチオール規制」です。
この理念を、・・・・・
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