「宇田川源流」 <現代陰謀説> 中国人が各国で行っている「観光・爆買い」における文化破壊の陰謀とは

「宇田川源流」 <現代陰謀説> 中国人が各国で行っている「観光・爆買い」における文化破壊の陰謀とは

 陰謀というのは、知らない間にそっと進むものである。基本的には「他の目的である」というようなことで陰謀の内容をはじめ、その状況に陰謀対象国の中に入り込み、そしてそれが普通でありなおかつ対象国の利益になるかのような錯覚を起こさせ、そして、その「他の目的」が「工作」とは異なるというような感覚にさせた後、徐々に浸透させる。そして最終的には、本来の目的で活動を行い一気に内容を変えてしまうということになるのである。

ネット上などで話題になっている本に「スイス政府民間防衛」がある。同署の中には、他国が、自国の中に入り込んで、工作を行う場合の典型的な手順が書かれている。その手順とは、下記のような内容であるのだ。

第一段階 : 工作員を送り込み、政府上層部の掌握、洗脳

第二段階 : 宣伝、メディアの掌握、大衆の扇動、無意識の誘導

第三段階 : 教育の掌握、国家意識の破壊

第四段階 : 抵抗意志の破壊、平和や人類愛をプロパガンダとして利用

第五段階 : 教育や宣伝メディアなどを利用し自分で考える力を奪う

最終段階 : 国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量植民 

 まさに、現在日本が行われている内容そのものではないかと考えるときがある。まあ具体的にここには書かないものの、あまりにも当てはまったり思い当たるところが多いので、日本には「民間防衛」が全くできていないことを考えてしまう。歴史の上でも戦前で、ゾルゲというスパイがいた。尾崎秀実なども主犯格とされたが、実際は「人の良い、疑うことの知らない日本人が狙われて騙された」という一面がないとは言い切れない。そのゾルゲと尾崎の「活躍」によって、日本は、泥沼の戦争に引きずり込まれることになる。当然にカウンターパートのアメリカでも同様にコミンテルンの陰謀にさいなまれていた。最近になってそのことがアメリカの半分で研究されているがいまだにオバマやヒラリーのように、毒されている人、金をもらってみて見ぬふりをしている人が後を絶たない。

日本においても同じで、今のマスコミもまた、今の日本人も全く同じである。

大阪の道頓堀、行ってみたら今や中国人観光客にほぼ「占領」されていた

 中国メディア・東方網は12日、大阪で最も有名なグルメ街である道頓堀が、今や中国人観光客にほぼ「占領」されているとする記事を掲載した。記事の作者は実際に道頓堀を訪れた感想を綴っており、商業街のにぎやかさではない部分にこの地域の魅力を見出したようだ。

 記事は道頓堀について、日本の大阪で非常に有名なグルメ街であり、大阪を代表する場所としてしばしば国内外の映像作品に登場すると紹介。また、飲食店のみならず娯楽施設も非常に多く、日本国内でも屈指の観光地としてますます多くの観光客がこの地を訪れているとしたうえで「驚くべきことに、あたりを見回すとほぼすべて中国人なのである」とし、道頓堀が中国人観光客の「聖地」と化しつつあると伝えた。

 そして、メインストリートから周囲の小さな路地に至るまで、大量の日本語の看板とともに中国語の案内が実に多く付されており、ドラッグストアではアリペイやWechatペイ、銀聯といった中国人向け決済サービスの目印がひときわ目立つとした。また、店内で働く従業員の多くも中国出身者であり、もし、日本らしい広告看板に目がいかなければ、中国国内の観光地にある商業街と錯覚するほどだと説明している。

 その一方で、中国人をはじめとする外国人観光客と地元の日本人で大いに賑わう道頓堀界隈のなかで、17世紀に建立された法善寺は「今もなお穏やかで静かな雰囲気を醸し出している」とし、世俗的な商業街と対比をなすように存在する法善寺が「私にとっては最も魅力的な場所だった」と伝えた。

 さらに、法善寺の静かで落ち着いた雰囲気は周辺の路地や小さな商店、飲食店にも漂っており、法善寺横丁は「17世紀の江戸時代の風情を感じさせるのだ」と評している。

 中国人観光客の中には、「まるで中国にいるみたい」な場所に行っても親近感や安心感こそ覚えても、わざわざ飛行機に乗ってはるばるやって来た意味がないと考える人も少なくないだろう。「まるで中国」みたいな場所のすぐそばに存在する、古き良き日本の佇まい。法善寺横丁はディープな日本を知ろうとする人びとにとってこそ魅力的な場所のようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

2019年07月14日 05時12分 サーチナ

https://news.nifty.com/article/world/china/12190-20190714_00003/

 さて、今回の記事は、「大阪の道頓堀」が中国人に人気であるというようなものである。実際に大阪の黒門市場などは、完全に中国人の買い食いのためにあるような状況になってしまっていて、商売上手な大阪人が中国人のためのサービスを提供しにぎわっている。もちろん日本の企業の掲示的な効果から考えれば、お客様は中国人であっても何でも構わないわけなのであるが、一方で「観光公害」というように「中国人が押し掛ける場所には日本人観光客が来なくなってしまう」という現象がある。中国人蔑視というわけではないが、中国人観光客のマナーの悪さや、日本人では考えられない汚い使い方などで、日本人は「そこに行きたくなくなる」もっと言えば、その場所を「観光地」と認めなくなってしまう。東京にいれば「あそこも中国人ばかりだから」という言葉をよく聞き、そのままそこを旅行先に選ばなくなるという現象がある。

今年のゴールデンウィーク、京都市内でホテルに空室があったという。かなり安値で止まれた私などに関してはラッキーなことであったが、今までゴールデンウィークに京都のホテルに空室があるなど、ほとんど考えられなかった。これも京都に中国人観光客が増えたおかげで、日本人が忌避しているということになるのである。

さて、そのように日本人がいかなくなるとどのようなことになるのであろうか。今まで通りの経済が回らなくなり、結局「来てくれる観光客に特化する」ということと、もう一つは、「店やホテルが維持できなくて、よく来てくれる中国人や韓国人に不動産ごと売ってしまう」ということが起きる。京都や大阪ではなく、北海道や対馬などで顕著に見られる現象である。日本人は「水源地が買われている」などというが、実際に、それまで北海道や津島の現状に目をつぶり、そこで生活する人の経済にあまり興味を持たなかったことも事実ではないのか。

まさに「中国人観光客の来訪」→「中国人のマナーによる観光公害」→「日本人観光客の忌避」→「観光地経済の沈下」→「倒産者や事業継続不可能な場所の中国人による買収」→「より一層の中国人観光客の誘因」となってくる。

そのままそこの場に居つく中国人が増えてくることになり、経済も品ぞろえも中国人中心になり、その場にいる日本人に中国人がいないと生活ができないというような意識を植え付けてしまうのである。

第四段階 : 抵抗意志の破壊、平和や人類愛をプロパガンダとして利用

第五段階 : 教育や宣伝メディアなどを利用し自分で考える力を奪う

最終段階 : 国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量植民

 まさにこの三段階を「観光」ということを基軸に行っていることに過ぎない。「中国人観光客の爆買い」などと、経済誌はこぞって報道しているが、それが、数年前から始まっている中国による日本占領の陰謀であるとどうして気づかないのであろうか。日本人はこのように、知らないうちに侵食されているのである。

宇田川源流

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