「宇田川源流」【土曜日のエロ】 今までアメリカのバーリントンでは公共の場でヌードになることができた
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 今までアメリカのバーリントンでは公共の場でヌードになることができた
今週も土曜日のエロの日になった。本当に様々な国で様々な文化があるのは、なかなか面白い。その文化も様々な歴史から来ていることが面白いのではないか。
さて、その今週だが、やはり今週のネタとしては自民党総裁選挙であろう。今週の月曜日の22日に工事があった自民党総裁選挙。この総裁選挙のために、日本の政治は停滞しているし、また、国会も開かれないままでいる。まあ、これは今まで自民党の総裁選は何度も行われてきていて、その都度同じ現象になる。しかし、国会や政治が停滞しているということをことさら言われるのは、やはり少数与党であるということに他ならない。つまり、少数与党になったということが大きな問題であり、なおかつ少数にした石破内閣にはそれなりの責任を感じてもらわなければならない。
そのうえで、今回の内容で「小泉候補のステルスマーケティング疑惑」というか「疑惑」ではなく「本人が認めている確定事象」が今注目を集めている。これは小泉陣営の牧島カレン議員が、関係者に結束を呼び掛けるメールを出したことに関して、その中にステルスマーケティング的に、小泉進次郎候補の動画に応援コメントを出したり他候補を批判するコメントを出したりというようになっている。まさに、「コメントのヤラセ」というような状況である。この牧島カレンのメールが週刊文春に掲載されたのであるが、そもそもこのメールを文春に見せた人は誰なのかということになる。幅広く支持層を集めた小泉進次郎にとって、その中にスパイが混ざることも十分にあるのだが、残念ながらそのような「警戒心がかけらもない」ということはよくわかる内容である。このような状態で「外交」をやられたら、日本はどのようになってしまうのであろうか。
そのうえ「ステルスマーケティング」をしていることを、「知らなかった」とはしながら認めているのであるから、まあ、どうにもならないのではないか。このように「外見ではわからない」ということと、一方でその本音というのは、全く異なる部分があるということになる。ある意味で洋服で「着やせする」というようなところと同じで、服の下は見てみないとわからないということになる。そのようなことからヌードを肯定していたアメリカの都市があったのである。
<参考記事>
公共の場でのヌードを条例で禁止か、長年の方針を転換 米バーリントン
2025年9月10日 18時4分 CNN.co.jp
https://news.livedoor.com/article/detail/29547199/
<以上参考記事>
アメリカのバーリントン市では、公共の場でヌードでいてもよいということになっている。要するにわいせつ物陳列罪などが存在しない。日本の「露出狂」等にとっては天国のような場所である。もちろん、その代わり男性の裸を見ても、見慣れているものなので、特に女性も驚いたりはしない。
バーリントン市ではヌードが合法だったことで、日常の風景にちょっとした“驚き”や“ハプニング”が頻発してきました。以下、代表的なエピソードがある。
例えば、夏の繁忙期、中心部のChurch Street沿いを散歩していた観光客が、いきなり目の前を全裸のランナーに追い抜かれて二度見する場面がしばしば見られた。地元のカフェテラスに座っていた人たちが「本当に裸だ…!」とスマホを構えたり、すれ違うバスの乗客が窓から驚きの声を上げたりするのが定番の光景だった。
またローカルのアマチュア団体が主催した「ヌード・ラン」が毎夏のイベントとして定着。スタート前の合図で一斉に衣服を脱ぎ、数十人規模がスローペースで街中をジョギングする──というユニークなツアーがSNSで話題になり、遠方から参加者が訪れることもあった。ときには、郵便配達員やタクシードライバーが勤務中に“うっかり”そのまま衣服を身につけずに業務に出てしまい、通報を受けた警察官が「条例違反ではないんですよね…?」と困惑しながらも見逃してしまうケースも報告されていた。
ある冬の日には、雪の中を全裸で散策しながらセルフィーを撮り、地元のスキー場や湖畔をバックにSNSへアップするグループが現れ、市の観光公式アカウントよりも高い“いいね”数を獲得するという珍事まで起きている。これらの出来事は、ヌードに対する寛容さが生む日常のユーモアでもありつつ、一方で店舗営業や通行人の安心感を揺るがす要因にもなっていた。条例改正をめぐる議論は、こうしたエピソードが後押しする形でも進んでいる。
バーリントン市でこれまで公共の場でのヌードが禁じられていなかったのは、州法および市条例が「わいせつ行為」や「性的興奮を伴う露出」にのみ言及し、単なる裸身そのものを違法行為として定義していなかったためである。州の indecent exposure 法は「意図的に人を刺激し、不快にする目的で衣服を脱ぐ行為」を処罰対象と定めており、商業地区や公園での通行人の視界に入る形であっても、裸身だけでは処罰条項に該当しないとされたのである。その結果、夏のイベントとして定着した「ヌード・ラン」や個人によるストリートでの裸歩きが法の抜け穴をくぐり抜け、長年にわたって黙認されてきた。
しかし近年、ダウンタウンの商店主や家族連れから「通りを裸で歩かれると買い物どころではない」「子どもにも目に触れるのは好ましくない」といった苦情が急増した。観光客誘致を狙う一方で公共空間の秩序維持が求められる中、市の警察や観光局も対応に苦慮。具体的な法的根拠がないため警察官の裁量でしか規制できず、執行の一貫性が保てない点も問題視さるようになった。こうした社会的・経済的圧力を背景に、市議会は商業地区や主要歩行者エリアでのヌードを明確に禁止する条例改正案を立案し、2025年9月に審議を開始。可決されれば、違反者に罰金を科す枠組みが導入される見込みである。
さすがンいバーリントン市は、ヌードが見れる場所というような観光誘致はしないようである。
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