「宇田川源流」【土曜日のエロ】 フェミニズムとは何か

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 フェミニズムとは何か


 今週も土曜日のエロの日になった。本当にエロの内容は増えてきているだけではなく、社会的に得ジェンダーとかそういったことが大きな問題に名てt来ているのでエロの役割が大きくなってきているのではないか。ジェンダーの問題というのは、ある意味で男女病棟とか男女の権利を同じにするなどということを言っているのであるが、実際に「違うもの」の権利を同じにするとお言うような感じであるからもともと無理がある。例えに上げる内容が悪いので、気を悪くしたらお詫び申し上げるが、草食動物と肉食動物の権利を同じにするというような感覚である。そもそも、神がいるとして、その神が肉食動物と草食動物で別々の存在に産んだモノでありある意味で補色関係にあるのだが、その二つの動物の内容を同じにするというのは、かなり難しいのであろう。

さてそんなことを考えながら、今週のニュースを見てみれば、先週の日曜日の石破首相が辞意を表明し、そのうえで自民党総裁選が10月4日の投開票に決まった。本日までに茂木敏光元幹事長と、小林鷹之元経済再生担当大臣が立候補を表明し、この他に林芳正官房長官、小泉進次郎農水大臣、高市早苗元経済安全保障担当大臣などが取りざたされている。もちろん今言われていない人も影で詰めを研いでいるのではないかとも思われるので、公示日まで選挙はわからない。

まあ、そのおかげでネットはかなりの大騒ぎである。それにしても、左翼や自民党支持をしていない人々、自民党員でもない人々の総裁選候補への誹謗中傷等は本当におかしい。そもそも支持政党でもないし、また、党員でないのだから投票権もないのである。ネットで騒ぐ必要もないし、そもそもその資格もない。自民党の総裁は自民党の中の問題であり、他が何か言うような話でもないのであるが、残念ながら今のネット社会には、そのようなモラルも存在しないようである。このモラルのない人々が、日本を壊してゆく。本当に自分が信じているので有れば自民党員になってしっかりと自民党候補に投票し、自民党の中から意見を言って改革をすればよい。それくらいのこともできないで、何を言っているのか問い感じの人が少なくない。またそれに惑わされる人も少なくない。

石破内閣でもっとも落胆したのは、最終局面で「民意と党内の温度差」ということを言ったが、そもそも「自民党総裁」と「総理大臣」ということの区別が全くついていないということの表れの発言でしかないのである。そのような発言をする人は「公私の区別」もできないのであろう。まあ、辞める人のことを何か言っても意味がないのでこれ以上は止めるが、「誰がどのような資格で何を言ったのか」ということをしっかりと考えるべきであろう。

ちなみに、私は自民党総裁選挙について、その立候補者の個別について、プライベートで会合などで何かを言うことはあるが、それ以外ネット上で騒ぐつもりはないし発言の意図もない。全員のメリットとデメリットを比較する作業はするがだれを支持するというようなことは何も言わないようにしようと思っている。

<参考記事>

「モテたいだけなんでしょ?」 フェミニズム文学や抹茶ラテ、可愛いモノを好む欧米の若い男性たちが、SNSでこんなに馬鹿にされているワケ

8/26(火) クーリエ・ジャポン

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4f4906cea27f84f210f1a1193aa739eba1eec26

<以上参考記事>

 さて今回は「フェミニスト」についてである。そもそもフェミニズム文学という内容があることは知っているが、私はそのような内容の文学作品を呼んだことがないので、それこそ語る資格がないのかもしれない。私は、何しろ前近代的な人間なので、未だに「男性らしさ」とか「女性らしさ」ということにあこがれを持っているしまた、男性と女性の違いということをしっかりと認識している。そのうえで、例えば学校の入学などに関しては男女平等でもよいと思っている(イスラム教徒の人々には申し訳ないが、私は女性の教育も必要であると考えている)し、また、別に女性であるから取締役になれないとか大臣になれないというような話はおかしいと思う。しかし、一方で男性はどんなに頑張っても子供を産むことは出ないし、また、母乳も出ないのである。その様に考えれば「子育て」ということに関しては、女性が中心であるというようにも認識している。そもそも今は一夫一婦制であり、なおかつ、一応DNA検査などもあるが、それらができる前は、女性は自分のお腹の中から子供が出てくるので、基本的には(すり替えなどがない限り)自分の子供というのは認識できるが、男性は「あなたの子よ」といわれて初めて自分の子と思うのである。その様に考えれば、男性と女性の違いは歴然としているのである。

違うモノ(人だが)を、同じようにするというのは、基本的に難しい。そもそも本的に違うのであるから、それを同じに思えというのが心理的に無理があるのである。

さて、そのような状況で「フェミニスト」という存在がある。

ジェンダーの人々はなぜ「フェミニスト」に対して怒らないのであろうか。フェミニストとは、基本的に「女性上位」というような感覚で思われるが、そもそも「女性」ということを強く意識している存在であり、そのことから、男女を平等に扱っているという事にはない。そのうえ、「自分の思い通りの女性」ということで、その女性を限定しているということから考えれば、そもそも論としてジェンダーとは全く反対概念のところにある。しかし、今のジェンダー運動が「真の平等」を認識しているということではなく、「女性の地位向上」ということを考えているので、「女性上位」という「男女を平等に扱わないフェミニストがジェンダーと同化している」というおかしな話になっている。そもそも姓を意識すること自体がおかしな話なのに、その女性を強調して「上位」としていればその存在が認められているということがおかしな話なのではないか。

もう一度「そもそも何が重要なのか」ということを考えるべきであろう。性ということに関してしっかりと考えず、概念的に扱うのでおかしな話になっている。子供を作る・生むということからしっかりと性を考えることをすべきであり、そのことが最も重要な内容であることは間違いがないのではないか。

宇田川源流

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