「宇田川源流」【日本万歳!】 若手バレエの登竜門に部門で日本人が1位に
「宇田川源流」【日本万歳!】 若手バレエの登竜門に部門で日本人が1位に
毎週月曜日は「日本万歳!」をお届けする。日本のすばらしさや、日本が世界から称賛されえる内容をご紹介し、その内容を細かく分析し、その中においてその素晴らしさが何に由来しているのかということを皆さんにお話をするということをしている。そのことによって、本件の内容において、日本人の国民性や日本人の生活習慣で世界が称賛する内容をしっかりとご紹介しようということになる。
このようなすばらしさは、基本的に「一人の特別なヒーロー」が称賛される場合がある。最も有名な例はアメリカ大リーグの大谷翔平選手や、サッカーの久保建英選手、将棋の藤井聡太八冠などがその様な特別なヒーローに当たる。実際に、この人々は添付の才能があり、また普通の日本人にはまねしようとしてもとてもその領域に達することも、近づくこともできないというような内容であろう。しかし、その称賛される中には、日本人としての誇りやプライドそしてその生活習慣や考え方が含まれていることになる。大谷翔平選手が、グラウンドのごみを拾ったり、あるいはファンサービスをしたり、旧同社のようにストイックな生活をするというのは、やはり日本的な内容なのではないかということになる。
一方「無名の日本人が、たまたま取り上げられた」というパターンがある。新聞やテレビで名前を見ても、基本的には有名人ではないし、また生活などにも普通の人である。何か特別な人ではなかったのである。しかし、その内容に関して、「普通」であるという事、つまり大多数の日本人が同様の行動を行いまた、同じ状況においてその行動ををとる可能性が高い。しかし、その内容に関して言えば、日本人ならばその人ではなくても同じような行動をとることになり、マスコミで報道されているのは、たまたまその人が選ばれているだけで同じであるということにある。それは「日本人の性質や習慣全体が称賛されている」ということであり、そのことから、その内容を素晴らしく行うということになるのである。
今回はその中で「特別な日本人」が世界で評価され登竜門を通ったということを報告したい。
<参考記事>
若手バレリーナの“登竜門”日本人女性2人が1位に 米国際コンクール
4/28(月) テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/382c17e2ea67367a052dae4cd9e1f80345d4c95b
<以上参考記事>
「ユース・アメリカ・グランプリ」は、9歳から19歳の若手のバレエダンサーを対象とした世界最大規模のコンクールである。当然に世界中から若手が集まって来ることになる。その中で9歳から11歳のクラシック部門で川崎市の寺田羽那さん(11)が女性1位に選ばれた。また12歳から14歳のクラシック部門では三重県四日市市の杉本奈槻さん(12)が1位に選ばれたのである。
はっきり言って私はバレエの事は全くわからないが、しかし、日本人のバレリーナでは、有名な人は少なくなく、そのことから、日本においてもバレリーナになりたいと思う人は少なくない。小さいころから目指している人も少なくないのではないか。
そのような世界のあこがれの中で、日本人の若い人々が活躍する機会があるというのは非常に良いことなのではないか。日本人というと、その体系的に(私などはその典型的な状態なのであるが)「寸胴」「短足」で和服が似合う体系などと言われてしまうことが少なくない。その意味で、欧米人のような美しさが出ないなどと言われることも少なくなかった。しかし、その内容は以前の話であり今は、食事などからも気を付けて体系を維持することができるようになっている。そのうえ日本人は勤勉で練習熱心なので、体系が維持でいれば、かなり技術は高くなる。
このようなコンクールで1位になるということは、そのライバルなども多くあって、日本の中にバレエのライバルも多いということになるのである。要するに、それだけ世界に通用する技術をする人は少なくないということになるのではないか。
何でも器用にこなし、そして常に向上心を持つ。これが日本のすばらしさではないか。その内容が若い時からこのように世界で頭角を現すのは、非常に素晴らしいことのように思う。
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