「宇田川源流」【土曜日のエロ】 廃墟のラブホテルで死体を発見!
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 廃墟のラブホテルで死体を発見!
毎週土曜日は、と言いつつ先週はゴールデンウィーク特別連載でお休みしたのであるが、またいつも通りに今週から土曜日は「土曜日のエロ」の日になった。もちろんエロのネタがないから休んだわけではないということである。エロのネタは本当に事欠かない。
それ以上にまずは、今週様々な動きがあった。
今週の大きな動きとして見逃せないのがインドとパキスタンの軍事的な衝突。そしてもう一つは昨日の朝の事であるがローマ教皇を選ぶコンクラーベが終わって、アメリカ出身のレオ十四世が新しいローマ教皇に選出されたということ。この二つは大きなニュースとして出てきているのではないか。ちなみにこの二つに関してはレギュラーのブログの方でも取り扱うと思うので、ここではそれほど深刻にしっかりとした論評を書けることはないという気がする。
そのような中で、まずは、インドとパキスタンであるが、もともとインドとパキスタンは対立関係にある。イスラム教とヒンズー教という宗教対立、特に一神教と多神教ということもあるので対立は根が深いということになるのではないかということになる。もう一つは、経済的な部分でもかなり対立がある。ちなみにインドはロシアやアメリカと仲が良くパキスタンは中国と同盟関係にあるということになるので、本来ロシアと中国が関係が良ければ、双方が指導的な立場で戦争を終わらせることができるが、インドは安全保障的にはアメリカに近い考え方を持っているのであり、そのような意味で中国とアメリカの対立における大きな停滞関係の枠になってしまっているということになる。兵装的には、パキスタンは中国製の武器を使っているが、インドはロシアとフランスということにある。そのようなことでまたロシア製の武器ということが大きく動くことになるが、残念ながら日本の人々はそのような武器の輸出や流通ということに関してしっかりとした意見を言う人がいないのが現状である。
ローマ教皇に関しては、ある意味で世界的に批判を受けているアメリカ出身ということになんとなく「流れ」を感じる。トランプ大統領が関税問題で批判を受けているものの、やはりアメリカということが大きな存在になっていることが明らかではないか。それにしてもローマ教皇は先代のフランシスコ教皇が南米出身でなおかつイエズス会であったのに対して、今回はアメリカ出身。まあ、時代の流れといえばそれまでかもしれないが、しかし、何かとアメリカが注目されることになるのではないか。そんな予感がする。
さて、「予感」といえば、「肝試しということをすると、何か霊がついてくる」ということが言われる。遊び半分でやるものではないというようなことがあるが、その様に肝試しをして引き込まれてしまった話が今日のお題である。
<参考記事>
廃墟のラブホで肝試し中に・・・ 白骨化した死体を発見 愛知・岡崎市
2025年4月29日 8時25分 メ~テレニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/28653519/
<以上参考記事>
エロの話そのものではない。しかし場所がラブホテルであるということがなかなか興味深い。
そもそも「ラブホテル」という存在自体がなかなか面白い。古い言い方で「連れ込み宿」といわれたホテル業態で、基本的には性行為を行うということになるのであるが、そこは公に許された関係ではない人も入ることのできる「時間貸し」等も対応している部分があるということになる。そのような場所であるから、人口の減少などによって使用者がいなくなることで、倒産してしまったり放置されてしまったりする。ホテルとは言えども、基本的には人的サービスは少なく、デジタルなどで人が介さないことが求められる。何しろ不倫などできている人々は、その関係を人に見られたくないということになるのであるから、「サービスがないこと・放置されることが望まれる」という不思議な空間である。
もともとそのような感じであるから、当然に営業時点から犯罪の温床となることが考えられる。札幌の首切断事件などもラブホテルでの犯行であるし、数か月前には千葉県でラブホテルでの殺人事件が起きたというような報道もあった。またほかの人の目がないので、レイプ事件などにもあるしまた、薬物などの使用等もありうる。しかし、一方で不倫などの関係であれ「元気」な人がいるので、ある意味でラブホテルが活況であるかどうかということがそのままその地域の勢いにつながるということも十分にありうるということになる。
さて、今回の舞台は「廃業したラブホテル」での肝試しということになる。オカルト的に言えば、様々な情念が渦巻いているというようなことになり、また、そこで妊娠してしまった水子などが戻ってきているというような場所というようにいえばん、なんとなく、雰囲気も盛り上がるのではないか。
多分その様に雰囲気を盛り上げてから、肝試しをしたところ扉に縄をかけた白骨死体が会ったということになる。死因は不明なので、殺されて首つり自殺に偽装されたのか、または本当に自殺であるのか不明であるし、またここでレイプをされて世をはかなんだのか、または全く別な理由で個々が人気がないので自殺の場所に選んだのかもわからない。いずれにせよ「白骨死体」が会ったということは間違いがない。
「廃病院」「廃校」「廃ホテル」というこの三つは、事故物件ではなくても「肝試しスポット」になりやすい。同時に犯罪をするということでは最も大きな内容になるのではないか。そのような意味でいえば、「不特定多数の人が集まり、そして生死があったりまたは様々な営みがある」という場所に「人気が全くない状態」はある意味で「人間にとっては事前の状況があるという違和感」がある。そのような場所は非常にスリルを感じるのと同時に犯罪も多い。このラブホテルが今後どうなるのか。なんとなく気になるところではある。
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