「宇田川源流」【日本万歳!】 一般参賀に6万人
「宇田川源流」【日本万歳!】 一般参賀に6万人
毎週月曜日は、「日本万歳!」をお届けしている。日本の素晴らしいところや、日本が賞賛されている記事を参考記事として、その内容を分析し、日本の何が称賛されているのかということ、日本のどのようなところが、他の国とは異なるのかということを明らかにし、そのうえで、日本人が日常としてあまり考えていないすばらしさを再認識しようということである。
毎週月曜日は、多くの人々が「マンデーブルー」ということを口にするくらい、土曜日と日曜日の休みと、月曜日からの働く毎日が辛いということもある。しかし、日本のすばらしさはそのように「特別ではない、毎日を働くすべての日本人」が、その素晴らしさを作っているということになるのです。そのようなことから、日本人の皆さんが自分自身に日本人としてのすばらしさを自覚し誇りを持てるということを期待して、この連載を行っている。
さて、そうはいっても実は日本のすばらしさは1月には正月の様々な行事に結集しているといって過言ではない。以前森喜朗氏が首相であった時に「日本は神の国」といってマスコミが一斉に反発したが、実際に私自身は日本は神の国であると思っている。もちろんか身に守られているということではなく、神が存在していると考えている。他の国の宗教とは異なり、日本は「八百万の神々」の国であり、その神々がどこにでもいるということになる。もちろん日本的な考え方であるという事であろう。
さて、その「神」の中の一柱が、天皇陛下である。毎年、一年の初めにその年の「一年の神様」を迎え、そして氏神様やその一年の神である年神様に挨拶する。それを初詣というのである。
そして天皇陛下が一般の前に一年で初めにお出ましになるのが、一般参賀である。
今年は一般参賀に6万人が参集したという。
<参考記事>
新年一般参賀 約6万人が来場
2025年01月03日 01時13分TBS NEWS DIG
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12198-3704423/
<以上参考記事>
陛下が天皇誕生日の一般参賀で述べられたお言葉の全文は以下の通り。 誕生日に、初めてこのように皆さんからお祝いいただくことを、誠にうれしく思います。 この冬も、多くの地域で大雪や厳しい寒さに見舞われました。 被害に遭われた方々に、心からのお見舞いをお伝えいたします。 寒さの中にも、日ごとに春に向かっているのを感じます。 皆さん一人一人にとって、穏やかな春となるよう願っています。
これが一般参賀における天皇陛下のお言葉である。
ところで、何故神様は『柱』とかぞ得るのであろうか。
1つ目は、古代からの樹木信仰である。日本人は古くから、特に大きな木に神様が宿ると考えてきた。樹齢何百年という巨木は、まさに天と地を結ぶ柱のような存在でした。現代でも神社には御神木が存在し、大切に守られているのはこの考え方が受け継がれているからといわれている。
2つ目は、柱を神聖な存在として扱う伝統である。例えば、長野県の諏訪大社で7年に一度開催される御柱祭。樹齢数百年の巨木を神様の依り代として奉納する壮大な祭りが、今でも続けられている。また、伊勢神宮の正殿中央にある「心御柱(しんのみはしら)」も、神様の依り代として特別な意味を持っているのである。
3つ目は、家の大黒柱に対する信仰といわれている。かつての日本人は、家の中心となる太い柱に神様が宿ると考えていた。「大黒柱」という言葉が、今でも家族を支える大切な存在を表す比喩として使われているのは、そんな信仰の名残なのであるとされている。
さて、様々な説がありなかなか面白いのであるが、いずれにせよ「天を支えている」とか「天と地上を結んでいる」という意味があるのではないかとされている。日本の場合は、木を中心にした家づくりが行わており、また、古事記や日本書紀の中でも、伊弉諾尊と伊邪那美尊は、柱を立て、その柱の廻りを回ることで神を生んでいる。その様に考えれば、天と地を結ぶものに神が宿るということを考えるのはおかしくない。同時に「一つの柱ですべてを支える」のではなく「多くの柱が協力して支える」という日本のあり方が伝わるのではないか。
もちろん大黒柱を中心に、様々な柱があるが、しかし、どの柱もみなえ支えるということが大きな力になっているのである。
ある意味で一般参賀は、「日本人という柱」が「大黒柱」と集まっているということではないか。そこに、6万人も集まったということ、参加したくてもいけなかった人もいるし、また、地理的な問題があるひともいる。その様に考えれば、多くの人がまだ、この国を見捨てていないのだ。
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