「宇田川源流」【土曜日のエロ】 日本人女性の「韓国遠征売春」とは?

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 日本人女性の「韓国遠征売春」とは?

 今週も「土曜日のエロ」の日になった。まあ、今週のニュースと言えば、やはり7月7日、先週の日曜日に行われた「東京都知事選挙」関連であろうか。

都知事選挙に関しては、素でのこのブログでも水曜日に「大河ドラマ」の代わりに記事にしているし、また、有料メルマガなどでも別な観点から記事にしているので、そちらに譲ることとする。

私自身としては「掲示板ビジネス」や「全裸ポスター」に関しては、あまり興味がないというか、基本的にそちらにあまり言及しようと思っていない。基本的に彼らは「都知事選挙」でありながら「都知事になりたい」ということを目的にこの選挙制度を利用しているのではなく、他の目的で選挙と政治を利用しているということになる。そのような意味で言えば、「目的が異なる人」に対して投票する人などは、ごくわずかであり、その人の知り合い程度しかいないということであれば、あまり参考にするようなものではない。基本的に選挙において「棄権」または「白票を投じる」というのとあまり変わらない。祖尿に考えれば、選挙の妨害というような考え方もできるが、ある意味で「選挙に全く関係なく、元々投票に行く予定がない人を、投票所に向かわせた」ということは間違いない事実であろう。

そのような事よりも、今回の内容は、小池都知事の戦い方と、他の候補の戦い方の違いが際立っていた。東京は首都の首長選挙であり多くのマスコミが注目するが、しかし、地方行政の首長でしかない。そのように考えれば、国政の話を持ち込んでも意味がない。国をどうするかではなく、東京都をどうするかという観点でしっかりと都民に訴えることができたかどうかということが重要な内容になったのではないか。そのような意味で、「負けに不思議の負けなし」とはいうが、まさに負けた方には「不思議の負け」は無かったのではないか。

他の国に、他の国の内容を持ち込んだといえば、実はえろのせかいでも同じようなことが来ている。今回はそんなエロの話題になる。

【マネー現代編集部】「日本人は韓国で売春するほど貧しいのか?」と韓国で疑問噴出…日本人女性が「韓国遠征売春」で稼いでいた「驚愕の金額」

   日本人女性80人が組織的に売春

 先月9日に韓国に観光目的で入国し、売春した疑いで20代の日本人女性3人が韓国警察に出入国管理法違反容疑で現行犯逮捕されたが、新たな動きが韓国で報じられている。

 逮捕された日本人女性の売春をあっせんした疑いで20~30歳代の韓国人男性4人の容疑者も摘発されていたが、18日にソウル中央地検女性・児童犯罪調査1部が身柄を拘束・起訴し、裁判にかけると発表した。

 「ソウル新聞」は「一日に250万ウォン(約25万円)、日本人女性80人は売春、AV女優もいた」という衝撃の見出しを打ち、詳細を伝えている。

「事業主の30代A氏と管理者の30代B氏は、売春サイトに『列島の少女たち』というタイトルで売春広告文を掲載し、日本人女性約80人を韓国に入国させ売春を斡旋した疑いが持たれている。彼女たちは制服を着用したり、ほぼ裸体の写真を載せてスリーサイズや韓国語の会話の可否などを記載。売春はソウルと京畿(キョンギ)一帯のホテルなどで行われ、日本人AV女優の場合、1回当たり130~250万ウォン(約13~25万円)を受け取っていたことも明らかになった」

 ちなみに韓国で日本人女性を雇った組織的な売春が摘発され、裁判にかけられたのは今回が初めてという。

   斡旋業者の摘発は“氷山の一角”

 今回の問題と関連して韓国の専門家たちが分析する記事も出始めている。

 培材大学校日本学科のカン・チョルグ教授は経済紙「マネートゥデイ」にコラムを寄稿し、「X(旧ツイッター)で“ゆな先生”という人物が『日本の女性たちは海外で売春をし、入国を拒否され、韓国でも売春して立件された』という内容の投稿をしていた。実際に日本の国民は我々が思うほど貧しい状況なのか?」と、読者に問いかけ、日本の経済状況についてこう分析している。

「日本の1人当たりGDPは世界3位なのに平均賃金は33位と言う点では、国家は豊かだが、国民は貧しいと解釈できる。最低賃金も韓国が平均的に高い。日本は賃金上昇が大企業が中心で、全般的に所属水準が上がったとは言えない。輸入価格が上昇しているので、食料品の価格を下げるのもそう簡単ではなく、当分の間は、エンゲル指数を下げるのは難しいだろう。つまり韓国と比較しても、日本の国民は我々よりも生活レベルが低い人が多いと思われるが、すべての原因はどこにあるのか?これは大きく、“スーパー円安”と“低い賃金の上昇”の起因している」

 さらに「なぜ日本で30年も賃金上昇がほとんどなかったのか?それは日本の労組が労働者の賃金上昇を要求するよりも、雇用の維持を優先してきたからだ。日本は今も失業率が2.5%前後で、完全雇用に近く、先進国の中ではもっとも低い水準だ」と分析している。

 日本の立場としては少し痛い指摘にも聞こえるが、おおよそ話していることは間違ってはいないだろう。ちなみに冒頭の日本人女性の売春問題、斡旋業者の摘発は“氷山の一角”とも言われており、日本経済の上向きがこうした問題の解決につながるのだろうが、先行きは不透明だ。

2024年6月29日 5時0分 現代ビジネス

https://news.livedoor.com/article/detail/26692396/

 韓国において「日本人売春婦」が検挙されたという。実際に、売春というのは、世界最古の商売であるといわれており、また世界共通の商売でもある。私自身もまた私の周辺でも売春(買う方であるが)を体験した男性は少なくなく、また、この商売だけは、あまり言語を必要としないという便利な点もあるので、国籍などもあまり関係なくどの国でも、またどの国の人を相手にしてもできるということになる。

そのような意味で、バブル期には、「じゃぱゆきさん」などというフィリピンをはじめとした東南アジアの女性が日本にダンサーとして入国し、基本的には6カ月(当時の芸能ビザは最長6カ月であった)売春をして帰ってゆくということは少なくなかったし、そのような「じゃぱゆきさん」出身の芸能人も出てくるなど、様々なことがあった。

ある意味で30年間の日本の不景気は、「じゃぱゆきさん」が来る国から「日本の女性が売春のために出てゆく」という「逆じゃぱゆきさん」が出てくるような形になってしまったのではないか。

その指摘は記事の中でも出てきている。

「なぜ日本で30年も賃金上昇がほとんどなかったのか?それは日本の労組が労働者の賃金上昇を要求するよりも、雇用の維持を優先してきたからだ。日本は今も失業率が2.5%前後で、完全雇用に近く、先進国の中ではもっとも低い水準だ」<上記より抜粋>

まさに、この内容は正しい内容であろう。

しかし、これは韓国で見ればそのようになるだけで、例えば女性の中には法外な金額をホストクラブで使うような女性もいるのである。つまり完全な不景気というのではなく、「不景気でありながら、何らかの事情で大金が必要な人」ということになろう。何らかの事情の中に、ホストクラブでの借金や推し活が入るということになるのであろう。そしてその中には、韓国まで行かずに新宿歌舞伎町で「立ちんぼ」をしている人も少なくないということになるのである。

ある意味で、「経済問題」ばかりを書いているが、実際には、「日本人のモラル」とか「拝金主義的な傾向」が強くなっているのではないか。「年収〇〇円でも生活できない」などという記事をよく見かけるが、そのような意味で言えば、多少時代は異なるが、そのような年収よりもはるかに少ない金額で立派に生活をしている人も少なくない。要するに「拝金主義的なモラル」の問題であり、日本的なモラルが徐々に駆逐されてしまい、その中に「貞操観念」も薄れてきて、いつの間にか「売春が最も手軽な集金手段」と考える女性が増えてしまったということではないか。

まあ、金持ちの男性にしてみれば、悪い話ではないのかもしれないが、一方で韓国など外国に行ってしまうのは、あまり好ましいことではない。しかし、現在の日本の「エロ事情」つまり「ジェンダーとかセクハラとか」のような内容ならば、韓国の方が金にしやすいのかもしれない。

社会全体が、韓国でこのようなことをしてしまうというようなけつろんにむかうないようになっているのではないか。「建前ではなく本音で、社会を再度構築すべき」ではないかと考えるのは私だけではあるまい。

宇田川源流

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