「宇田川源流」【土曜日のエロ】 結婚をあきらめて楽になった今の若者が経済を悪化させる

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 結婚をあきらめて楽になった今の若者が経済を悪化させる


 今年も毎週土曜日は「土曜日のエロ」である。まあ、エロといってもあそれほどエロくないなどというようなことを言われることが少なくないのであるが、しかし、逆に「現在のニュースでこのようなことを真剣に行うようなことはあまりない」という事にもなる。その様に考えれば、なかなかニュース解説ではないのではないかという気がするのである。

さて、その様な内容の前に、今年最初の「土曜日のエロ」の前の今週のニュースを見てみよう。令和6年が始まりたてであるにもかかわらず、様々な事が起きた。辰年がまさに荒れているというような感じで、いきなり地震、そして航空機の衝突、田中角栄の家の火事、様々な内容があり、とても年始の気分ではないというようなことが多い。その中で最も出てきたのは、芸人ダウンタウンの松本人志さんの内容ではないか。一応言っておくと、何かの打ち上げか、または飲み会で、女性を呼び性加害を行ったという「疑惑」があるというものであり、その内容をめぐり、松本さんは芸能活動を休止して裁判に集中するという。

ちなみに、この松本さんの事件に関して、岸田首相が非常にっ深くかかわっているのではないかというような話が有り、その話に関しては、オンラインサロン「陰謀渦巻く世界情勢の中であなたが生き残る方法」(https://lounge.dmm.com/detail/2838/)の中で詳しく書いているので、興味のある人はそちらを参照してもらいたい。なお、このオンラインサロン以外では書くつもりはないので、皆さんはオンラインサロン以外では出てこないというように思ってもらいたい。

さて、その松本さんに関してここで言えるのは、裁判は頑張ってもらいたいと思うところであり、週刊誌に報道されただけで、芸能人の名誉が毀損されてしまうというのはどうであろうか。単純に「疑わしきは罰せず」というのは本来の内容であるはずだし、また「ハラスメント法制」のような主観で相手を罰するということをしてしまえば、当然に、過去のことで金目当てでこのような証言が出てくるということになるのである。はっきり言って「言ったもの勝ち」のような状況はあまり良いものではない。そしてそのようなことになれば、男性の「必要以上な異性への恐怖心」になる。

独身男女1000人に聞いた…結婚を諦めて「楽になった」男性6割、女性7割が回答 諦めた理由は?【2023年…注目の調査から振り返る“結婚感”】

 結婚できない、したくない。そもそも「恋愛は時間とお金の無駄である」と考える人も…。2023年も結婚や恋愛にまつわるさまざまな調査が行われ、ネットで話題になりました。注目を集めた結果をふりかえりながら、現代の「結婚感」について迫ります。

 結婚を諦めて「楽になった」男性6割、女性7割が回答…諦めた理由は「経済的に余裕がない」「結婚願望がない」

 男女の出会いメディア『e-venz(イベンツ)』を運営するノマドマーケティング株式会社(東京都渋谷区)は2023年1月、全国の25歳~49歳の独身男女1000人(男性537人・女性463人)を対象に調査を実施。「結婚を諦めた」と回答した人に対して心境を聞いたところ、「結婚を諦めて気持ちが楽になった」と回答した人が6割を超えることが分かりました。

 「結婚を諦めた」と回答した割合を性・年代別に調査したところ、「20代男性」が36%、「40代男性」が55%、「50代男性」が71%と、年代が上がるごとにその割合が増える傾向がみられた一方で、女性では「20代」が54%、「30代」が52%、「40代」が70%となり、男女ともに「40代」が7割を超える結果となりました。

 結婚をあきらめた理由については、男性は「経済的に余裕がない」、女性は「元々結婚願望がない」が最多となりました。また「結婚を諦めて気持ちが楽になった感覚はありましたか」と聞いたところ、男性は57%、女性は69%の人が「楽になった感覚がある」と回答したそうです。 

 未婚女性の半数「結婚したくない」と回答 結婚願望がない理由1位は…「人と一緒に住むことが負担」

 昨今では自らの選択によって「結婚しない」女性が増えていますが、その理由はどのようなものがあるのでしょうか。全国の16~69歳の未婚女性2816人を対象に「結婚観」に関する調査を実施したところ、約半数の人が「結婚は考えていない/したくない」と回答しました。

 株式会社オノフ(東京都渋谷区)が2023年7月にインターネットで実施した調査です。

 結婚願望がない理由としては、「人と一緒に住むことが負担に感じるから」が最多に。続いて「独り身の方が向いているから」「必要性を感じないから」「自由な時間が欲しいから」「結婚に憧れがないから」といった内容が上位に挙げられました。 

 「事実婚」の男女に聞いた「正式に結婚しない理由」…「経済的なこと」「面倒くさい」を超えた1位は

 「事実婚」は法律上の婚姻手続きを行わず、同じ戸籍に入らずに夫婦と同等の関係を持った状態を指します。そこで、全国の40~59歳の独身男女1000人に「事実婚」ついて調査をしたところ、男女ともに「事実婚の状態にある」と答えた人は5%でした。正式に結婚しない理由については、男女ともに「結婚にこだわっていない・必要がない」が最多に。次いで多かった回答は、男性では「経済的な理由」「なんとなく」「まだ早いから」などが挙げられた一方で、女性では「面倒くさい」「なんとなく」「向いていない」が上位に挙げられました。

 男女の出会いメディア『e-venz(イベンツ)』を運営するノマドマーケティング株式会社(東京都渋谷区)が、2023年1月にインターネット上にて実施した調査です。

 なお、「事実婚をして後悔していますか」と聞いたところ、男性は17%、女性では10%の人が「事実婚を後悔している」と回答したといいます。 

 20代が「結婚に前向きになる年収額」は「600万円」半数以上 一方で…「年収が多くても結婚したくない」人が2割弱

20代のみなさんが「結婚しよう」と思える年収はいくらぐらいなのでしょうか。全国の20~29歳の男女1000人に調査をしたところ、半数以上の人が「年収600万円あればしようと思える」と回答しました。その一方で、2割弱の人は「年収がどんなに多くても結婚したいと思えない」と考えていることが分かったそうです。

 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(東京都江東区)が、2022年11月にインターネットで実施した「20代の金銭感覚についての意識調査2023」のなかで聞きました。

 なお、「出産・子育てしようと思える世帯年収額」についても聞いたところ、約6割の人が「年収700万円あればしようと思える」と回答しました。その一方で、約2割が「年収がどんなに多くてもしたいと思えない」としていました。 

 20代男性の2人に1人が「交際経験なし」…「恋愛は時間とお金の無駄である」との考えが増加傾向

 20代男性の約2人に1人が「交際経験なし」――そんな調査結果が、株式会社リクルート(東京都千代田区)が運営する『リクルートブライダル総研』の「恋愛・結婚調査2023」で分かりました。

 調査は、全国の20~49歳の未婚男女1200人を対象として、2023年9月にインターネットで実施されました。

また、「恋愛は時間とお金の無駄である」と答えた割合は、調査対象のすべての年代で2割前後となり、いずれも2017年調査より増加していることも分かったそうです。

2023年12月30日 20時40分 まいどなニュース

https://news.livedoor.com/article/detail/25623961/

 さて、岸田内閣は「異次元の少子化対策」を行うということを言っているが、今の若者がこのように言っている以上は、とても無理であろうということになる。単純に意識をどれくらい変えることができるかということにかかっているのだろうが、若者の「政府に対する信用の欠如」や「将来への不安」から、政府の対策に対して何とも考えられるというようなものではないと言ことになる。

結婚願望がない理由としては、「人と一緒に住むことが負担に感じるから」が最多に。続いて「独り身の方が向いているから」「必要性を感じないから」「自由な時間が欲しいから」「結婚に憧れがないから」といった内容が上位に挙げられました。 <上記より抜粋>

要するに、「一緒に住むことがいや」であり「自分の自由(または身勝手)を、他人に制限されることがいやだ」ということでしかない。これは、「結婚相手」に対してもそうであるにもそうだということは、子供が相手でも同じということになるのではないか。欲「自分らしさを大切にする」などということを言っているということになり、そのことは「子供との間の内容でも、自分の方が大事になる」ということになってしまうのである。

昔はそうではなかったのではないか。実際に「誰かのために」とか「将来を子供に残す」というような感覚があり、それと同時に「自分の内容を考えて、エロいことをして子供ができてしまう」というようなことがあった。まあ、節度を守らないということがあるのかもしれないが、しかし、その様な時であっても子供が先に大事であるということになるのである。

しかし、「自分を大切にする」ということは、「今を肯定する」事でよいのかもしれないが、発展性がないということにもつながり、当然に、「将来が明るくならない」のである。そしてその内容が蔓延してしまっているので「失われた30年」がそのまま改善しないのである。

エロ言ことを行うということは、子供ができるという事、そして「未来を信じる」ということである。その様な「将来につながるエロ」を行うべきではないか。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

0コメント

  • 1000 / 1000