「宇田川源流」【土曜日のエロ】　エアドロップという先進技術がエロを加速させる

「宇田川源流」【土曜日のエロ】　エアドロップという先進技術がエロを加速させる

　今週も「土曜日のエロ」の日になった。まあ、本当にエロのネタは尽きないので、ありがたいというか、どちらかといえば、女性団体などが「ジェンダー」などを振りかざせばかざすほど、その分でうっぷんがたまり、そして教員などの「エロ事件」が増えるという感じである。本当に好きな人は、どのような手段を使ってもエロに走るのであるから、そのエロに関して様々な感覚の内容を見てゆかなければならない。まあ「禁止して規制するだけが青少年対策」などと思っているようなことでは、本当の内容はわからないのではないか。

さて、そのような話の前に、今週どんな事件があったのかというようなことを見てゆこう。

今週は岸田首相による経済対策が発表されたといっても、それほどのニュースではないし、ジャニーズ事務所が相変わらずなのだが、何を騒いでいるのかという感じであろう。中国ではアジア大会が行われているが、日本人の目立った動きはないし、まあ、そのように見ているとあまりニュースのない一週間ではなかったか。そのような中でどうしても注目されるのはロシアのウクライナ振興と、中国の台湾への威圧という事であろうか。

この二つに共通しているのは「以外に世の中が進歩しているにもかかわらず、アナログな内容で行われている」ということではないか。例えばロシアのウクライナ侵攻においても、「戦車」「迫撃砲」「りゅう弾砲」というような内容や「塹壕戦」が中心になっている。もちろんドローンなどの最新兵器はあるし、我々も衛星映像でそれらが確認できるのは先の大戦との時代の違いを見ることができるが、しかし、以外にアナログな戦争をしているのだなと、思ってしまっている。同様に中国が台湾を岩津しているのも、サイバー戦争などのことが言われているが、2014年のクリミア半島の併合におけるハイブリッド戦争のような簡単な内容ではなく、なんとなく「マスコミを使った悪口合戦」になってているのが、なかなか興味深い。

サイバー攻撃などによって生活が不自由になるなどのことは非常に大きな影響があるし、またジャマーなどを仕掛けられれば、戦争が不利になるのであるが、しかし、最終的に「人が強固な精神で戦う」場合は、最後はアナログなのだなという感じだ。もちろんサイバーの重要性は変わらないが、それをどのように使うかということになる。

何が言いたいかといえば、結局「サイバーやネットをうまく使うのは、戦争よりもエロのほうが最先端なのだ」ということなのではないか。

高校女子寮の風呂場盗撮、写真がエアドロップで生徒間に出回る…関与の男子生徒ら書類送検

　島根県にある高校の生徒（当時）数人について、島根県警が、県迷惑行為防止条例違反（卑わいな行為の禁止）容疑で地検に書類送検していたことが分かった。

　同高では今年１月、女子寮の風呂場を盗撮したとみられる写真が、近くの端末同士でデータを送受信できるｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）の無線通信機能「エアドロップ」を介し、生徒間に出回っていることが発覚。同高から相談を受けた同署が、当時の生徒らから任意で事情を聞いていた。

　捜査関係者によると、風呂場の盗撮画像については撮影日時などが特定できなかったものの、複数の男子生徒が、学校の敷地内であった盗撮行為に関わっていたことが判明したという。

　同高は読売新聞の取材に「一切お答えできない」としている。

2023年9月21日 6時43分 読売新聞オンライン

https://news.livedoor.com/article/detail/25025452/

　はっきり言って、われながら面白い導入をしていると、自画自賛している。まあ、ロシアのウクライナ侵攻や中国の台湾有事ということがあり、それと今回の木にある高校生による「風呂場の盗撮」を並列に考える人は、早々数は多くない。

しかし、「女子風呂」という「女性に主権があり、なかなか男性の侵入を拒むような場所がある」というところに、ある意味で「命がけ」で「侵入（侵攻）」し、そして成果を得るというのは、ある意味で、ロシアのウクライナ侵攻や台湾有事と同じであり、今回書類送検された高校生も、なかなか同じようなリスクを冒しているという事であろう。もちろん、ロシアとの違い（中国の台湾有事はそろそろこの辺までにしておこう）は、そのまま女子風呂を占拠してしまったり、クリミア半島のように併合して橋をかけたりしたわけではないという事であろうか（ある意味で当たり前である）。

さて、今回の内容は「近くの端末同士でデータを送受信できるｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）の無線通信機能「エアドロップ」を介し、生徒間に出回っていること」＜上記より抜粋＞ということではないか。つまり「戦果」（もちろん違法ですからマネしないように）を、そのような最先端の機能を使って出回っているということになる。つまり、このようになるということは、そのうち、「女子風呂盗撮の闇バイト」が出てきたり「その写真を命じるルフィ」が現れたりする可能性、つまりは、影の支配者と実行犯が異なるというような状況が生まれかねない状況にあるのではないか。さすがに、ロシアのウクライナ侵攻のようにスターリンクを使ったのではないあたりはあるのだが、やはり規模に応じた最新機能があり、それを利用して「犯罪」を行っているということがなかなか興味深い。

もちろん、「盗撮」は犯罪であるが、ある意味で「個人で収集している場合は、なかなか見つからなかった」可能性があり、このように出回っているということが、情報の漏洩につながるなどということも戦争に近いということになるのではないか。勿論このように考えるようなエロは、このブログ以外にはないであろうと思う。

同時に、このようになってみると、「盗撮されて最も多く出回った女性」は「最も学生の間で人気のある女の子」ということになり、悪い言い方であるが「その数」が「男子学生の任期の順番」になるということになる。同時に、「全くされない女の子」はどのような感じになるのかということもあり、ある意味で先ほど「ルフィ」を例に出したが、女性のほうもヒエラルヒ的に人気順ができてしまうということになるのではないか。

このように、「現在教育界で規制されていること」は、少なくとも高校生の間では全く響いていないということが明らかになり、エロが人間の行動や技術の進歩の最先端に行くということになるのであろう。

なお、最後に「盗撮は犯罪である」という事だけは、もう一度言っておこう。