「宇田川源流」【土曜日のエロ】 アダルトビデオにありそうな看護師と患者の不倫の結果
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 アダルトビデオにありそうな看護師と患者の不倫の結果
今週も土曜日は「土曜日のエロ」である。ある意味で土曜日の風物詩になりつつある、「人間の本性」をしっかりと抉り出す内容として、やはりこの連載だけはやめられないのである。それにしても、逆に「エロに関する記事」というのは全くなくならない。はっきり言って増えているのではないかというような気がする。それも学校の先生とか、警察官というような公から信用されるべき人のわいせつ犯罪の報道が多いような気がする。実際にそのような人々でも人間であるから性的な趣向がさまざまであることは別段問題はないのであるが、しかし、犯罪になることをしてはダメなのではないか。まあ、この連載でも何回か見ているが、「こうあるべき」とか「こうすべき」というような第三者的な圧力がありそれに従わなければならないというような状況があるので、何とも言いようがないのかもしれないが、しかし、そのことが結局「隠れて」自分の欲求を満足させるというようなことにつながり、そして、そのことが、犯罪になってしまう。問題はいつカミングアウトするかということと、もう一つはそのような社会的な圧力に負けないということではないか。
さて、今週のニュースといえば、タレントのryuchellさんの自殺であろうか。まずはいろいろ語る前にご冥福をお祈りします。コロナの期間中に多くのタレントの皆さんが自殺されていて、何があったのかと思う間もなくネット上には陰謀論が出てくるのであるが、基本的にこれらの陰謀論に関しては私自身は「怪しいかもしれない」と否定はしないが同時に肯定もしない立場である。ちなみに、過去、橋本龍太郎元首相、および中川昭一元財務大臣の死に関してかなり深くかかわったが、確かに世の陰謀論が言うような疑惑が第三者的にはあるものの、実際に現場ではそのようなものがないことは明らかなのである。それ以上に、「それ以前の政治家として元気にかつそうしているときの本人の体調や精神状態などにおいて、その情報が一般に対してコントロールされていた」ということが見えてくるものであり、その内容が見えていれば、陰謀論はもっと限定的になるということではないかと思うのである。それだけ政治家や芸能人など「一般のイメージを大切にする職業」の場合はその情報のコントロールを普段から行っているということではないか。
さて、今回の「土曜日のエロ」は、その「平時と緊急時の使い分け」ということが一つのテーマになるのではないか。
看護師と患者が不倫、病院で性行為中に心臓発作で男性死亡 救急車を呼ばずクビに
引かれ合う男女が、親密な関係になるのは自然な流れだ。海外では、一線を越えた看護師が、患者を死なせてしまったケースがある。
イギリス・ウェールズの病院駐車場で、車内にいた透析患者の男性が死亡した事件で、一緒にいた看護師の女性が適切な処置を講じず、病院を解雇された。海外ニュースサイト『Daily Mail』『New York Post』などが7月5日までに報じた。
報道によると、ウェールズ北部の都市レクサムの病院に勤務する看護師の42歳女性Aが、とある男性患者と出会ったという。男性は同病院で透析治療を受けている患者だ。定期的に通院する必要がある。Aは透析治療を担当する看護師だ。
2人は引かれ合ったようで、2021年1月ごろから性的関係に。Aが既婚者だったこともあり、関係が公になることはなかった。2人は、男性が透析治療を受け終わった後に密会し、性的関係を楽しんでいた模様。関係は1年ほど続いたという。2022年1月のとある日、2人は病院の駐車場で待ち合わせをして密会。男性の車の後部座席に乗り込み、セックスをしていたが、突然男性が意識を失い倒れたそうだ。
Aは救急車を呼ばず、同僚女性に連絡して、駐車場に来てもらったそうだ。同僚が緊急通報。救急隊がすぐに駆け付けるも、男性の死亡が確認された。男性はズボンが下がったままだったという。
後日司法解剖が行われ、男性の死因は、慢性腎臓病および心疾患による心臓発作と判明。警察の取り調べで、Aは当初「男性に具合が悪いと連絡をもらい、駐車場に行った」などと説明して、関係を否定。しかしのちに男性と肉体関係にあり、車内で密会していた事実を認めたという。なお、Aは特に罪に問われていない。
保健省の地域局は2022年5月、Aの処分に関する聴聞会を開いた。不倫の事実に加え、救急車を呼ばないなど、一連の行動は看護師の行動規範に反するとして、Aの看護師免許登録を取り消す決定を下した。同時に病院はAを解雇したそうだ。なお、Aは看護師免許を取り消されたが、18か月後には再登録申請も可能だという。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「ナースと患者のイケナイ関係。これは燃える」「興奮しすぎて心臓が止まったパターン」「腹上死、女性が殺したようなもの。罪に問われないのはおかしい」「1年半後に看護師復帰可能とは、処分が甘すぎる」「Aの旦那さんが一番かわいそう」といった声が上がった。
意識不明の患者を前に、救急車を呼ばないというのは看護師としてあり得ない対応だ。私情を挟むと、判断が鈍るがゆえ、やはり看護師と患者の一線は越えてはいけないものなのかもしれない。
2023年07月07日 20時00分リアルライブ
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12184-2432650/
看護師と患者ができてしまい不倫関係にあるという、アダルトビデオにありそうなシチュエーションの事件である。、こういう事件を見ていると、アダルトビデオの「作り物の世界」も、まんざらフィクションばかりではないのであろうと思ってしまい、ほかのビデオの世界などもありうるのではないかと思ってしまう部分が出てくる。
今回の場合は少なくとも男性のほうが既婚者であり、不倫関係であったということであろう。そのうえ透析での通院の時に逢瀬を重ねていたということでありなかなか露見しなかったということになるのではないか。
さて、そしてその男性が性行為中に気分が悪くな亡くなった。死因は「慢性腎臓病および心疾患による心臓発作」というのであるから、心臓疾患を抱えている人の典型的な「腹上死」である。
まあ「腹上死」の場合、日本では大概が「心不全」という死因で出てくることになる。私の知っている有名人の死因で「心不全」になってしまっている中で明らかに腹上死というものも少なくない。まあそれだけ男性の射精というのはかなりの体力と心臓に負担をかけることになる。ちなみに、もう一つのパターンとして「脳溢血」というよううな死因もあるが、興奮しすぎた場合になどは脳の血管が破裂してしまって、そちらになる。
いずれにせよ、興奮しすぎてそのような死因になるということになるので、ある意味で、男性としては「死にたくはなかった」と思うが一方で「最高の時に死ぬのであるから苦しまずに死んだのでなないか」というような感じがしないでもない。もちろん、腹上死などをされたら、残された家族は困ったものであろうと思うが、それでも男性本人はそもそもそのようなことを考えていては不倫などはしないのであろうから、最高の死に方なのかもしれない。
さて「腹上死」の場合、家族だけではなく、残された側は本当に大変である。私の知っている腹上死の「加害者」というか「死んだ時に一緒にいた女性」の場合、まずは、基本的には殺人を疑われる。もちろん下半身が裸であっても、射精の跡が残っていても、無理にさせたのではないかとか、心臓に負担のかかる薬を飲ませたのではないかなどの事情聴取がされる。そのたびに、そもそもどのような関係で、どのようなことがおこ案われたのかなど、いわゆる「セカンドレイプ」的に行為の状況をしっかりと説明しなければならず、そのうえで自分の無罪を証明しなければならない。大概の場合、そのような状況に慣れているような女性はいないので、かなりの精神的な負担になるようである。
さて今回の場合、「看護師なのに、目の前で苦しんでいる男性を放置し、救急車を呼ばなかった」ということが問題になっている。しかし、実際のところ、そもそも「不倫関係を隠さなければならない」ということもあろうし、また、慣れていないので応急処置などはできるはずがない。そもそも女性のほうもいっているので、そのような体力が残っているかどうかはわからない。かなりの検体化などがあるのではないか。(私は女性ではないのでよくわからないが)
そのうえで、しっかりとした「正常な看護としての、対応を求める」というのは何となく酷なのではないかと思わないでもない。まあ、その辺はアメリカでも同じなのかもしれないが、それでも一応は何かしなければならないので、一応の処分をしたということなのであろう。
性行為のあとまで、それも不倫の時の性行為の後まで看護師としての行動ができるのか。なかなか難しいのかもしれない。
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