「宇田川源流」【日本万歳!】 健康を気にするランキング
「宇田川源流」【日本万歳!】 健康を気にするランキング
毎週月曜日は、「日本万歳!」をお届けしている。日本が素晴らしいと思われるところや日本の良い話などをこの中で見てゆきながら、日本人のすばらしさの原点を探手ゆこうと思う企画である。毎週月曜日となると「ブルー・マンデー」というような感じになっており、これから一週間なんとなく働かなければならないなどと思い、なんとなく「ブルー」になってしまう人が少なくないのであるが、その中において、日本人としての誇りをしっかりと持って頑張っていただきたいという思いから、日本人のすばらしさや日本人の国民性をしっかりと見ながら、そして、日本人の良さを見ながら、我々も日本人であるということをしっかりと認識し、そのうえで今週も頑張っていただきたいと感が手えているものなのである。
さて、日本というのは、様々なことを日本国内の都道府県でランキングを着けることが好きである。日本人のランキングというのは、日本の国民性だけではなく、日本の「地域制」ということも含めて、様々な話が出てくるということになってくるのではないか。もちろん、このようなランキングに意味があるのかというような感覚の人も少なくない。実際に個人差もあるし、例えば、現在東京都民であっても、数年前に他の地域から引っ越してきたというような場合は、どちらの「地域制」と言ことになるのだろうかというようなこともある。その意味から、あまりランキングに囚われる必要はなく、そのランキングを聞いて楽しみ、そして、そのランキングのエッセンスの中から自分の役に立つことを受け入れるくらいでよいのではないかというような気がするのである。
とはいえ、やはり日本人は昔から「お国自慢」が非常に大きなウエイトを占める。自分の住んでいる地域や、国(都道府県)または家族などを「自慢」することは、ある意味でコミュニケーションの一環になっている。そしてそのような話の中から「名物」や「観光名所」などが出てきて、その内容を皆で楽しむということがあるのではないか。それが、日本の一つの文かになっている。
「日本一健康な都道府県」ランキング 1位は「福岡県」 最下位は「北海道」
アンファー株式会社(東京都千代田区)は、このほど「ニッポン健康大調査2023」の結果を発表しました。「運動」「食生活」「睡眠」「嗜好品」「ストレス」といった「健康5項目」のスコアから算出される「健康実行力」について、都道府県ランキングを作成したところ、日本一健康な都道府県は「福岡県」になりました。
調査は、全国の男女4700人(47都道府県各100人・男女50:50・20~60代まで各10人)を対象にインターネットで実施されました。
「健康実行力」都道府県ランキングについて、1位は「福岡県」(69.81)、2位「千葉県」(69.76)、3位「東京都」(68.95)という結果になりました。一方、順位の低い順では、47位「北海道」(30.13)、46位「青森県」(30.78)、45位「福井県」(32.92)となっています。
1位の「福岡県」は、2022年調査での43位から大幅にスコアを伸ばし、一気に1位を獲得しました。1週間あたりの運動頻度が1位、ストレッチやヨガの習慣が2位、飲酒習慣スコアでも3位と、コロナ禍での様々な制限が少しずつ緩和される中でも、健康的な生活習慣を送ろうとする県民が多いことがうかがえたといいます。
一方、2年連続で最下位となった「北海道」は、健康習慣で早寝早起きやなど、睡眠についての意識が相対的に高い傾向がみられたものの、運動頻度や運動時間が少なくなっていたそうです。
2023年6月17日 16時0分 まいどなニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/24445424/
さて、日本一の健康な都道府県ということで、ある程度ランキングを着けている。
ちなみに、昨年であるが私が青森県に行った時「短命県返上」というような青森県のコマーシャルが随分と流れていた。初めのうちは「たんめいけん」が何を意味しているのかよくわからず、またラジオで聞いていたので全く見えていなかったのであるが、それが「短命県」であるということが分かった時には、コマーシャルでやらなければならないほどなのかと思ってしまったのである。
実際に、「寒い」ので味が濃くなったり、あるいは、モノを保存するのに塩分が濃い味付けが多いということであるので、そのことから、健康上の様々な問題点が起きて来ていて、その内容がいつの間にか「短命県」に繋がっている。もちろんそのことは生活習慣を変えなければならないということになってしまっており、その内容を以下に代えてゆくのかということになるのであるが、しかし、「味付け」をカエルのはなかなか難しいのではないか。
そのように考えれば「温暖な気候」「新鮮な食べ物がある」ということが重要であり、同時にその内容からある程度運動ができるということが重要になってくるのではないか。そのような意味では福岡県や千葉県が上位に来ているということになる。
逆にそのことが都道府県の魅力を失うことではなく、そのことによって、様々な特徴を得ているということになるのではないか。北海道などは「運動の時間が減っている」とい書いているので、逆に言えば「運動を増やせば北海道でも健康になる」徒いうことを意味しているのではないか。
「健康である」というお国自慢があるということになるしまた、その「お国自慢」が新たな学びになる。日本の場合は「都道府県のランキング」をすることに寄て、地域格差があることを肯定し、それを統一するのではなく、その内容をうまく特徴づけて、お互いに学んでいるということになってくる。まさにそのような「学びの姿勢」こそが日本のすばらしさではないか。
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