「宇田川源流」【土曜日のエロ】 かなりまずい言い間違いをNHKでしてしまったという「喜び」

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 かなりまずい言い間違いをNHKでしてしまったという「喜び」


 今週も「土曜日のエロ」の日になった。まあ今週のニュースと思っていたが、実は今週は九州に出張していたので、あまりニュースをしっかりと見ていないという感じである。それでもなかなか様々なニュースがあったような気がする。

一つには、イギリスのトラス首相が人気最短で辞任を表明したというところであろうか。まあ、この話は来週くらいに、新たな首相が決まったところで改めてやるが、まあ、日本の首相もそうではあるが、マスコミに左右されてブレてしまうような首相や政治家は、基本的にはすぐに信用を失うということになる。日本の岸田首相に関しても、旧統一教会の話で、二転三転しているが、さすがにこれに関しては擁護することもできないような気がするのである。その「マスコミと民主主義と政治の関係」ということをしっかりと見てゆかなければならないのであるが、そのことが全く見えていない「旧時代の政治家」が淘汰されるということではないだろうか。

もう一つのニュースは、多分このことはブログでは扱わないと思うが、小室圭氏がニューヨーク州の司法試験に合格したということであろうか。まあ、正直に言ってどうでもよいことであるが、実際にアメリカではプリンストン大学を出た人しか裁判には立てないといわれるほど、弁護士の格差が激しい。そのように考えれば、どのような将来像になるのかということがいろいろと見えてくるのではないか。

そして、もう一つは、これも多分ブログでは扱わないことであるが、北海道の大学生を自殺ほう助した妄想癖の男性の話や、SNSアカウントをいくつも使い分けた20代の男が中学生の女性の自殺ほう助をしたいというような話がある。まあ、このような話は様々なにあるのであるが、マスコミの報道に流行りがあるようで、似たようなニュースが続く。それだけに一つ一つのニュースの重さが薄れてゆくのであるが、まあ、それでもこの手のニュースは「自殺ほう助」ということから「そもそも自殺願望を持った理由は何か」ということになる。もちろん、それを止めなければならないということになるのであろうかしかし、それを助けるということはどのような話なのであろうかということになるのである。

まあ、色々なニュースがあった一週間であったが、どれも印象に残らない感じであろうか。

NHKキャスター「団塊」を衝撃誤読...スタジオ一瞬凍りつく 「放送事故」「まずいやろ」SNS騒然

 兵庫県内で2022年10月4日に放送された「Live Love ひょうご」(NHK総合)で「団塊(だんかい)の世代」を誤読する場面があり、インターネット上で「放送事故」などと話題になった。

■「団塊! 団塊! ごめんなさい、ごめんなさい!」

 話題になったのは、番組内で「世代」の括りについて取り上げていた際の一幕。まず坂本聡アナウンサーが「みなさんは、なに世代でしょうか? 団塊やバブル...」と話し出したところで、隣の森麻衣子キャスターが割って入り「だんこん...」と坂本アナの言葉を言い直した。

 数秒の沈黙があったのち、坂本アナは再び「団塊や...」と話し始め、森キャスターもほぼ同時に「団塊! 団塊! ごめんなさい、ごめんなさい! 団塊、はい!」と勢いよく訂正した。

 坂本アナはその後も「団塊やバブル、氷河期やゆとりなどが代表的ですが、最近Z世代という言葉を耳にすることはないでしょうか?」と冷静に言い切り、「Z世代」を理解するための講演会が開かれたというニュースを取り上げていた。

 この一幕はツイッター上で注目され、

「これは放送事故ですね」

「一瞬スタジオ凍り付いた」

「気まずい雰囲気になっちゃった」

「思わずエッ???と思いながら画面見た」

「まずいやろ」

 といった声があがっていた。

2022年10月11日 14時36分 J-CASTニュース

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12144-1920968/

 さて、今週の「えろ」(あえてひらがな)は、まあ、よくある言い間違いの話である。まあ、記事を読んでいただければわかるように、何かおかしな話があったわけでもなく、単純に「団塊(だんかい)」を「だんこん」と読み間違えたというものである。まあ、この事だけであれば「だんこん」とは何かということになるので、あえて解説すると、「だんこん」は「弾痕」という感じも当てられるが、基本的にエロで言われる場合は「男根」という漢字が当てられ「男性の性器」ということになる。

上記のように男性のアナウンサーが「団塊」と読んだときに、女性のアナウンサーが「だんこん」と訂正したつもりが、かえって間違えているということであり、まあ、その流れを見れば「わざわざ『だんこん』といいたかった」というような感じになる。

まあ、男性からすれば、若い綺麗な女性が、それも美しい声で「性器」などを話すというのは、なかなかエロい感じがあり、まあ、なかなか楽しいものではないか。そのようなことがNHKで行われるということはなかなか面白い。

ちなみに「団塊やバブル、氷河期やゆとりなどが代表的ですが、最近Z世代という言葉を耳にすることはないでしょうか?」<上記より抜粋>ということで現在の若者世代である「Z世代」に関する内容を勘がてえいるのであるが「団塊」という言葉そのものがわからないということが、そもそも「Z世代」tぽいうことになるのではないかという気がするのである。まあ、団塊世代がそもそも歴史の片隅に追いやられ、そろそろなくなるかもしれないというような状況にある中で、新たな世代はその読み方もわからない、それもアナウンスのプロが全く見えていないということがなかなか面白い所ではないか。

まあ、言い間違いはだれにもであるだが、その言い間違いが時と場合によって、「エロ」になるという感じなのかもしれない。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

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