「宇田川源流」【土曜日のエロ】 78歳になっても女性の下着を追いかけてしまう男性のサガ
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 78歳になっても女性の下着を追いかけてしまう男性のサガ
今週も「土曜日のエロの日」になった。さて、その前に今週のニュースと言えば「全国旅行割引」であろうか。まあ、一昨年の「GoToキャンペーン」とあまり変わらない内容なのであるが、それでも数年ぶりであり、なおかつ、今回は岸田内閣が「かなり本気で旅行を奨励している」ということになっているので、まあ、多くの人が焦って申し込んでいる。おかげさまで、旅行会社の端末が止まるなどさまざまなところで弊害が出てきていた。
この状態にマスコミは一斉に「政府批判」を行ったが、「スッキリ!」という番組のMCである加藤浩次氏は「批判ばかりじゃなくてよい所を見ましょうよ」と言ってこの制度をたたえたのである。
はっきり言うが、批判するのは簡単。批判されないように新しい内容をその動きなどをすべて予想して作ることがどれほど大変か全くわからないようなのであるが、日本のマスコミというのは、そのように単純に批判することしか出来ないということになっているのである。いつも、政府関係者とこのような話をするときに、「マスコミが批判したからやめた」と言って、その制度自体を止めてしまえばよいと言っている。マスコミは批判はするものの、その批判に対する批判の受け皿になっていない。単純に面白がって迷惑行為をしているだけなのである。まあ、「ピンポンダッシュ」と同じで、なんにでも噛み付いて大騒ぎをし、それで全体がおかしくなっても、何の責任も取らないのがマスコミだ。そしてその態度が「言論の自由」なのであるという。はっきり言って少々おかしいのではないかと思うことは少なくない。
まあ、「旅行支援」であるが、「支援があってもなくても、コロナウイルスに閉じ込められないようではなくなったことを喜んで、外に出る」ということをすべきではないのであろうか。割引がないからどこも行かないというのは、どうも面白くないような気がするのであるが、皆さんはどうであろうか。
さて、迷惑行為と言えば、下着泥棒がその中の代表格である。下着泥棒は、その下着が戻ってきても、気持ちが悪いというような状況なのであるが、さて、その内容はどのようなものになるのであろうか。
下着を盗んだ78歳男を被害女性の夫が800M追跡、警察が取り押さえ逮捕
佐賀県上峰町の住宅で女性用の下着を盗んだとして、78歳の男が逮捕された事が判明。その行動と、男を取り押さえた被害女性の夫が話題となっている。
事件が発生したのは9月30日夜9時過ぎ。男が上峰町の住宅のカーポートに干されていた30代女性の下着を盗む。付近にいた被害女性の夫が物音に気がついて確認をすると男を発見し、身柄を確保しようと追跡する。
2人は800メートルにわたり現場を走り、男性が追跡しながら警察に通報。駆けつけた警察官が2人を発見。捨てられた下着が盗まれたものと一致したことから、男を窃盗容疑で緊急逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているとのこと。追いかけた男性の執念が実った形だ。
男の行動に、「迷惑なじいさんだなと思う。78歳じゃ、下半身も役に立たないだろうに」「78歳にもなって下着泥棒で逮捕とは情けない。もしかすると、これまでにも犯行を繰り返していた可能性がある」などと怒りの声が上がる。
一方で、「追いかけた男性の執念は凄まじい。捕まえてくれて女性は安心したのでは」「カーポートに下着を干し、周辺に男性がいる。何度も被害に遭い、おびきだすためにこういうことをしたのではないかと思えてしまう」という指摘も出ていた。
2022年10月04日 20時00分 リアルライブ
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-1908988/
さて、今回の事件は78歳の男が女性の下着を盗んだというのである。まあ、普通の下着泥棒のニュースでしかないのであるが、その対象者が78歳というのが特筆すべきところではないか。
さて「老人と性」ということは、一つの切り口になるのではないか。かなり大きな社会問題になっていると思う。そもそも、この内容を日本人はあまり良くわかっていないのではないか。基本的に男性も女性も性に対する執着は一生あるといって過言ではなく、その内容をどのように考えるのかということを見てゆかなけれならないが、なかなか日本人は、そのようなことはしない。ある意味で「性的な内容はひめゴト」と思ってしまっており、なおかつ、老人はそのような欲望が無くなっているのではないかというようなかんかくになってしまっている。同時に、そのような欲望が表に出てしまった人は、「下品」と言われてしまい、一般の人が離れて、相手にしなくなってしまっている。
しかし、そのような内容は「欲望」を我慢しろということになり、いくら相手が老人であるとしても、悟りを開いたものではないので、そのようなものは難しいということになるのではないか。そもそも人間には煩悩が108あるらしいと、仏教によって言われている。逆に言えば、年齢を重ねたといえども悟りを開いていない人々は、何歳になっても「エロ」から離れられないのである。
まあ、普通に、私は男性の事しかわからないが、その男性は何歳になっても美しい(ココは主観で考える)女性を見れば、ときめくのが普通である。もちろん、そのことが「下着泥棒をしてもよい」という免罪符になるわけではない。しかし、その気持ちはわからないではないのである。
ちなみに、私は「下着」には全く興味がないので、基本的に、下着の写真を撮ったり下着を盗んだりということは、あまり理解ができない方の人種であり、それをもって78歳になって800メートルも逃げるなどということは、とても信じられないが、しかし、その女性を見てなんとなく様々な妄想をしてしまうということは理解するのである。逆に、「枯れてしまった」状況ではなく、そのような「エロ」を前回に生きてゆけるというのは、羨ましいのかもしれないと思うものである。
いやいや、このニュース。単純に「いつまでも元気でいたいものである」という結論でいいのかもしれない。
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