【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第50話　総選挙での日本維新の会躍進に見る「求められる中道保守」 １　10月31日の総選挙の雑感

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第50話　総選挙での日本維新の会躍進に見る「求められる中道保守」

１　10月31日の総選挙の雑感

　第50話は、久しぶりに日本の政治に関してみながら、その投票行動に見る日本人の内容に関して見てみようと思います。

　国際社会の話ばかりでしたが、今回は原点に戻って政治の話、それも国内の政治の話をしてみたいと思います。

　何事もそうですが、「軸」というか「基盤」がぶれては、物事はうまく理解できませんし、またその内容を見ることはできません。

　そのように考えて、まずはこの辺で「日本人とは何か」ということをしっかりと見てゆきたいと思います。

　その時に、日本は民主主義の国ですから、「選挙の時の投票行動」を見て、その国民の心理というか、その内容を見てゆきたいと思うのです。

　そして、日本人の政治の考え方と、外国人の考え方の違いをしっかりと認識してゆかなければ、真の国際社会は見えませんし、その内容に関してもあまり見えてこないのではないかと思います。

　もちろん、今回のテーマは、日本の政治なので、第50話をかけて、その日本の政治に関してしっかりと見てゆきたいと思います。

　さて令和3年の政治に関しては、大雑排に見ると「オリンピック前」「オリンピック期間中」「オリンピック後」という三期に分けて話をするとわかり安くなります。

　解説する人の中では「オリンピック前」と「オリンピック後」の二つに分けてしまう人がいますが、それでは、オリンピック後の胎動の機関が見えないということになってしまいます。

　表に現れた現象だけを見ていれば、そのような感じで見ていてもよいのかもしれませんが、しかし、政治などは「多くの胎動」がありその中で表に出てきたものだけが報道として見られるようになっています。

　そのために、あまり深く取材していない政治記者しかいない報道（新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・ネットニュースなど）は、中身がなく、なぜそのような現象になったかの説明ができないような報道になってしまいます。

　そして、そのような現象しか出てきていない報道を目にすると、人々は自分の頭の中で、その内容をほとんどわからないにもかかわらず、自分の少ない経験や思い込みの中でつじつまを付け理由付けをするようになります。

　そのような妄想の産物から、「陰謀論」が出てくるということになるのです。

　まあ、頭が悪い人々が、不完全な取材を自分の頭の中で妄想を膨らませた結果ということになるのですが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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