「宇田川源流」<現代陰謀説> 火星移住実験というNASAが行っている実験はなぜ行われるのか
「宇田川源流」<現代陰謀説> 火星移住実験というNASAが行っている実験はなぜ行われるのか
金曜日は「現代陰謀説」をお届けしている。まあ、現代に生きる陰謀を様々な形で解析し、その内容をしっかりとした形にして皆さんにお届けしたいと思っているのである。世の中の陰謀論のような、なんでもわけわからない秘密結社や宗教団体に結びつけるような馬鹿な真似をして、そのうえ、その内容を思考停止させて何も考え無くしてしまうような話はあまり良い話ではないのである。
さてそのようなことなので、この連載は日本に対して仇成す国や団体、まあ、国は日本国以外の国であるが団体に関しては日本国内において日本の国体を壊そうとしている団体や、あるいは日本の政治体制を崩して革命を起こそうとしているような人々に対して考えるということが主な内容になってくる。しかし、そのようなものばかりではなく、本来は日本が今このようなことをやっていて、その日本の内容が将来このようなことを狙っているとか、あるいは同盟国のアメリカが現在このようなことをしているが、そのことはこのような意味を持っているということを、明らかにしてよい部分だけでの明らかにして、その内容を紹介するという一面も持っていてよい。
もちろん、この文章はインターネットで公開されているのであるから、あまり秘密に関する内容を書くわけにはいかないのであるが、まあニュースなどから当然に読み取れる部分を解説したり、ニュースを組み合わせて読めば簡単に理解できる、誰でも読み解くこ語ができるというような内容は、書いても構わないというような状況になる。そのことから、今回の内容はアメリカの内容を書いてみようと思う。
もちろん、アメリカは同盟国であるから、日本に危害を加えるということは基本的にはあり得ない。しかし、アメリカが何らかの形で損害を被る場合に、アメリカが自国を犠牲にしてまで日本を守るということはあり得ないのである。そのように考えれば、アメリカの内容というのはある意味で同盟、つまり「お互いがお互いのメリット性を考えて付き合う」という自立した内容に移行する者であり、安全保障条約があっても、そのことはアメリカにとっても都合がよいというものに他ならないのである。
当然に、その中d萌宇宙開発も同じことになると解釈される。
1年間、食事は宇宙食のみ! NASAが“火星移住実験”の参加者を募集
NASA(米航空宇宙局)が“火星移住実験”の参加者を募集している。1年間、4人で共同生活し、食事は宇宙食のみとなる。
NASAはホームページで「火星が呼んでいます! 2022年秋に開始される、遠い世界での生活をシミュレートするため、1年間のアナログミッションに参加する人を募集しています」と呼び掛けている。
テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センター内に、3Dプリントで火星の砂丘アルファを模した仮想火星居住環境「マーズ・デューン・アルファ」という1700平方フィートのモジュールをつくり、そこで生活するという。資源の制限、機器の故障、通信の遅延、その他の環境ストレス要因など、火星での課題をシミュレートし、解決策を開発するためだ。
条件は30~55歳で、英語に堪能な非喫煙者。米国人または米国永住権保持者。工学、数学、生物学、物理、コンピューターサイエンスなどの幅広い知識が求められる。
UFO研究家の竹本良氏は「模擬実験はこれまでも行われてきましたが、長期間の滞在は心理的にも体力的にもかなりきついようです。特に火星は平均温度がマイナス55度と寒く、最低がマイナス140度で、最高が20度と寒暖の差がありすぎます」と語る。
さらに公表されていない火星の“実態”について、竹本氏はこう明かす。
「かつてプロジェクト・ペガサスというテレポート実験計画があり、火星に何度か行っている人もいます。知人の弁護士アンドリュー・バシアーゴが言うには、火星地下のリソスフェア(岩石圏)から酸素が出ており、呼吸はできるが、とんでもない敵がいるというのです。頭がティラノサウルスで体がヴェロキラプトルみたいな、体長2メートルほどの恐竜に似た生物がいて、地球から来た者をバクバク食べるのです。他にもカマキリ形の宇宙生物がいたり、あまり喜べない環境なのです」。いずれにしても過酷な火星環境を模した状況で、互いに個性を出しつつもセーブするというバランス感覚が求められるだろう。
2021年8月13日 11時30分 東スポWeb
https://news.livedoor.com/article/detail/20692091/
今年の8月13日の内容であり、すでに半月くらいたっているニュースである。アメリカの宇宙開発局、つまりNASAが火星で生活をするということを考えて、その内容をシミュレートするために、実験を開始するという。その実験を行う人を募集しているということになる。これは仮想火星居住環境「マーズ・デューン・アルファ」という1700平方フィートのモジュールをつくり、そこで生活する<上記より抜粋>というものであり、それの募集が行われたということになるのである。
資源の制限、機器の故障、通信の遅延、その他の環境ストレス要因など、火星での課題をシミュレートし、解決策を開発する<上記より抜粋>ということが実験され、その中で「どのような人材が必要なのか、またはどのような人材が不要なのかというようなこと、つまり人間実験を行うということになる。それは単純に能力だけではなく、性格やあるいはその中におけるストレスなどが試されるということになる。当然にNASAはそのデータを取って、そのうえで、そのデータを活かして本物の火星へ出発するメンバーを出すということに他ならない。火星に行くといっても、そんなに大人数がいけるわけでもないので、ある程度の人選をする、もっと言えば、「火星へ行く適切な人材はどのような人材なのかを実験する」ということになる。
と、ここまでは建前の話。
実際になぜアメリカは「火星へ進出する」必要があると判断したのであろうか。実際に、1年間実験をするということは、少なくともここ数年、もっと言えば1年程度で何か大きな問題が起きるということはないが、しかし、10年、20年というスパンでものを考えた場合、少なくとも「火星の開発または移住」が必要になる事態が地球上で発生する蓋然性が高いということを意味しているということになるのである。
では、そのような、つまり「火星への移住または開発が必要な事態」とは一体何なのであろうか。このように考えると現在のアメリカにおける宇宙開発の現状と、地球での位置関係が見えてくることになる。簡単に(これはあまり詳しく書けないので)言えば、まずは「アメリカと中国の対立関係」とそれに基づく中国の核兵器保有数ということを考える。単純に、中国の核兵器保有数はアメリカの半分とはいえ中距離核ミサイルなどが多く、また地下ミサイル記事などが多数ある。そのようにして核戦争が起きた場合は地球に住めなくなるということがある。
もちろんそのような恐ろしいシミュレートではなくても、地球温暖化のような話もあるし、また、その場合の地球の資源の枯渇ということもあろう。そのように考えた場合は「火星」ではなくても「月」も存在するはずなのであるが、しかし、中国はすでに月に着陸し、何らかの実験を行っているということを考えれば「中国の手垢がついていないフロンティア」ということになると火星というような感じになってしまうのではないか。
このように考えれば「今回の実験」は、当然にアメリカの見ている「地球上での長期間スパンのものの考え方」を示しているのであり、その中での「選民的な思想」を考えている。もちろん、この選民思想は、ナチスのように他を殺してしまうというのではなく「火星という過酷な人口設備の中で生活をしなければならない状況の中で、どのような人材がいれば、平和で穏健な設備で事故が起きてしまうのか」というような「排除の法則をする場合の選別」を今から行うということなのかもしれない。
このように考えれば、この実験の中では「思想」や「宗教」など、人間の根本的な思想や性格、または従順性などの性質なども選ばれることになるのではないか。共産主義的な「みんな平和」などというのではなく、ある程度限られた人しか行くことができないフロンティアにおいて、どのような人が「行くことができずに残されるのか」という実験がされてしまうのではないかという気がするのである。
この実験のデータというものを見てみたいと思うのは、私だけではないのではないか。もちろん、中国も似たようなことを行っているに違いないのである。
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