「宇田川源流」【土曜日のエロ】 増えてきた外国人の性犯罪についての一考
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 増えてきた外国人の性犯罪についての一考
今週も「土曜日のエロ」の日となった。まあ、今週の動きは何といってもオリンピックの開幕であろう。はっきり言ってオリンピック関連のニュースばかりであって、他のニュースはほとんどがかすんでしまった投機がしないでもない。
そのオリンピックのニュースの中でも、まあ開会式が最も大きなニュースなのかもしれないが、日本でオリンピックということになると、こんなに「政局に使うのか」といような話ばかりで嫌になる。今の日本のマスコミ報道は狂っているとしか言いようがない。とにかく何かケチをつけるところがあれば、それを見つけ出して反対し、針小棒大に大騒ぎをする。そしてその次は「政権が悪い」と騒ぎ立てる。そのうえで、「自分たちは関係ない」とばかりに、オリンピック競技を放送して「応援しよう」だそうだ。このような二重基準はどうも好きになれない。
もちろんオリンピックの組織委員会も何かおかしい。日本の官僚仕事というか、事なかれ主義と隠ぺい体質というのは、結局土壇場になって物事が悪化し、そして最悪のタイミングで表に出るということになる。それならば初めから仕事を増やさないように、しっかりと検査をすればよい。官僚仕事というのは「やってもやらなくても給料が同じ」「上が判断するので自分には責任がない」「臭い物に蓋をする」という大原則になってしまう。そのために、様々な候補の中から選ぶ時に、上の方が何か言えばそれに従い、そこにマイナスの評価があった場合でも、蓋をしてしまう。そして、物事が大きくなった場合には、責任のたらいまわしという最悪な対応である。
数年前に、佐野某という人が、オリンピックロゴデザインをオマージュ(盗作)し、それによって退任、この一人くらいならば良いのであるが、ここにきて音楽の小山田某に、演出の小野某、まあ、反対運動をするのもおかしいが、オリンピック組織委員会もあまり褒められたものではない。全力で擁護する気を失せさせるこの対応にはさすがに困ったものではないかと思うのである。
またその内容を見て、鬼の首を取ったように政権批判をするのもおかしい。いったい何なのであろうか。日本全体がくるってきたのではないか。なぜ素直に、50年以上ぶりに日本で開催される夏季のオリンピックを楽しめないのであろうか。
「片言で声かけると親切にしてくれる」…女子中学生らに道を尋ね性的暴行
女子中学生ら女性2人に片言の日本語で道を尋ねて公園や神社に誘い込んで性的暴行をしたとして、大阪府警は13日、ガーナ国籍の大阪市生野区中川、アルバイトのベルフ・ジョセフ被告(32)(起訴)を強制性交致傷容疑などで逮捕したと発表した。
発表では、ベルフ被告は4月、女子中学生を府内の公園で乱暴して軽傷を負わせたほか、昨年6月には、府内の神社周辺で20歳代の女性に性的暴行をした疑い。
ベルフ被告は、女子中学生への容疑を大筋で認め、もう1件は「記憶にないが、していたかもしれない」と供述。12年前に来日して滑らかな日本語を話せたが、「片言で声をかけると親切にしてくれる。道に迷って困ったふりをして、安心させた」と説明したという。
2021年07月14日 13時20分 読売新聞
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-1151970/
さて、本日のエロは、「女性に注意すべき」というようなことになる。
まず大前提として、現在は「技能実習生」ということで外国人が多く入ってきているということがある。さて、このように書くと「技能実習生だけを差別しているのではないか」ということを言う人がいる。はっきり言うが「差別」ではなく「区別」である。単純に、日本に入国する場合は、今回のようなオリンピックの選手などの特例は別にして、基本的には「観光客」「就業(ビザ)」「学生(ビザ)」そのうえで「技能実習」が出てくることになる。
この中で観光客というのは基本的には「お客様」であるのと同時に、短期間滞在であり、なおかつ基本的には一人で張って来る人が少ない。これは日本が港(空港を含む)でしか入国できず陸上国境がないということから、一人旅にはあまり適していない。また例外的に一人旅をする場合は、それなりに、何回か来ていて日本が好きな人ばかりということになる。また学生ビザ・就労ビザの場合は、基本的には組織に属していて、なおかつ日本の文化、日本語などの能力が必要になる。つまりある程度日本の文化を知っているということになる。
しかし技能実習生の場合は「日本語能力」や「日本の文化知識に関する能力」は全く問われない。つまり「日本を知らない人が入って来る」ということになる。このことは当然にサインなどにも同じであり、また性風俗に関しても同じである。つまり、女性がお弱いと思えばレイプ事件に発展するの可能性があるし、また、その服装などで、露出が多いとか性的な感覚を喚起させるというようなことであれば、当然に、その欲望が抑えられなくなってしまうということに繋がるのである。
今回紹介した事件は「困ったふりをすれば優しくしてくれる」ということであるが、「優しくしてくれることが自分に好意があるということ」と誤解する可能性は否定できない。つまり、そのような誤解を生むことをしてしまう場合が、日本人の女性側に存在しないとも限らないのである。
文化の違いということはそういうことであり、これは、「日本国内の風習の違い」ということもないことはない。しかし、外国と日本国内の間ほど大きな違いはない。実際に、日本国内の風習は、今まで日本国内のみで守られてきた。異文化との交流も基本的には善意の中で行われてきており、暗黙の了解などが非常によく使われる国風になっている。そのような状況の中で、日本人女性は、異文化を受け入れることができるのであろうか。
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