「宇田川源流」【土曜日のエロ】 日本ではジェンダーの嵐が吹き荒れているのに中国ではJK制服が大流行

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 日本ではジェンダーの嵐が吹き荒れているのに中国ではJK制服が大流行


 土曜日のエロの日になった。まあ毎週毎週、「浜の真砂は尽きるとも、土曜日エロのネタは尽きない。」と石川五右衛門??も言ったように、毎週しっかりと土曜日のエロの話は出てくるものである。

当然に「エロ」などということを言っていれば、そのうちセクハラとかジェンダーハラスメントなどということを言う人が出てくるであろう。しかし、逆に言えば、「エロ」がなければ「子供はいなくなる」のであり、そのことは結局人類や国家が滅亡するということを意味しているのである。つまり「ジェンダーを守って人類を滅ぼすのか」ということがまさに大きな問題になるのではないか。

 現在の「男女平等」は「女性が不当に不利である」ということを言っているのであるが、それは「女性」全体の価値観なのかということは非常によくわからない。一部の人の価値観を女性全般に押し付けているのではないかというような気がしてならないのであるが、まあ、そのような難しいことはあえて言わないでおくことにしよう。

 私としては、私も人間であるので、「きれいだな」「かわいいな」と思えばそちらの方に自然に目が向くものであるし、まあ、そうでない人はそれなりにみるようにしなければならないのではないかと思うのである。そしてそれは私だけではなく、古今東西老若男女問わず、すべての人(対象が女性か男性かは別にして)に共通する内容ではないかと思うのである。

 そのように見てゆけば、だいたいに事がわかるのではないか。私には無理やりのジェンダーハラスメントの主張は、逆に人間本来の「エロス」を失わせることになるのではないかという気がしてならないのである。


どうして中国でこんなに日本の「JK制服」が流行ったのか 

 中国のポータルサイト・百度に26日「どうして中国で日本のJKが流行したのか、真剣に考えてみた」とする記事が掲載された。

 記事は、「JK」とは日本語の「女子高生」の略称であり、中国では日本の女子高生の制服をイメージしたファッションのことを指すようになっていると紹介。ここ数年、チェック柄のスカートに白いシャツといった「JKファッション」を中国の街で見かける頻度が高まっており、「50メートルに1人は見かける感じだ」と伝えた。

 その上で、タオバオなどのECサイトを利用してJKファッションを購入しているのは主に高校生と大学生であり、「美少女戦士セーラームーン」「カードキャプターさくら」「名探偵コナン」など女子高生の制服や制服風コスチュームを着たキャラクターが登場する日本のアニメの影響を強く受けて育ってきた世代であると説明した。

 また、2013年ごろに日本政府が「クールジャパン」戦略を打ち出し、日本のソフトパワーを海外に積極的に輸出する取り組みを始めたことで、中国を含む世界各地に日本のコスプレ文化が浸透し、アニメキャラクターが着用していた制服のコスプレをする中国の若者が増えたことも、中国における「JKブーム」を引き起こす要因の一つになったとしている。

 さらに、中国の学校では機能性を優先したジャージーの制服が一般的で、青春時代におしゃれを楽しみたいという抑圧された欲求も、「JKファッション」に強い憧れを抱かせることにつながっていると紹介。本場である日本の女子高生の制服とは異なり、中国の「JK」は日常生活においていつでもどこでも着用する「自由」を楽しむものになっているのだ伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

2021年3月27日 22時12分 サーチナ

https://news.livedoor.com/article/detail/19926009/


 さて、最近そのようなジェンダーハラスメントが吹き荒れる中、日本では様々な事件が出てきている。あまりその内容に関して言いたくはないので個別の事件に関してはここでは言わないことにしておくが、それでも、なかなか面白くないことは間違いがない。

何度も書いているが「ハラスメント」は、「被害者といっている人の主観」によって事件が成立し、そのことによって不公平な扱いを受けるということである。単純に、客観的な基準などはなく、その基準に基づいた客観的な判断がなされないという問題があるのだ。

その問題こそ、このハラスメントの本質である。要するにイケメンとそうではない人がある場合に、同じ行為をしてもそれが評価が変わり片方は「被害者とされる人に感謝」され、もう一人は「被害者とされる人に罰せられる」ということになるのである。

 まあ、その辺のところは今回の主題ではないので、この辺にしよう。さてそのようなジェンダーの嵐は、高校の制服にも出てくる。女性の制服をスカートでは無くそうとしてみたり、あるいは、男女同じ形の制服にするというような話が出てきている。何か味気ない世の中になったと思う。ある意味で「男性は男性らしく・女性は女性らしく」というような言葉は過去の内容でしかなく、現在ではそのようなことすらも禁句になっているような感じになっているのではないか。

 一方、その女性の制服というのは、やはりなかなか魅力的である。

 制服というのは、「華美に耽るようような状況を無くすために会社においてすべて同じ見た目にする」ということになる。しかし、そのことは女性的な魅力を完全に失うものではなく、女性の魅力をしっかりと伝えるような形になっている。その制服というのは「まじめ」でありなおかつ「女性らしさ」があり、なおかつその制服があるということが、ある意味で「ON」の「OFF」の違いが見えるというような状況になっているのではないか。

 その制服が中国で流行しているという。

 ここ数年、チェック柄のスカートに白いシャツといった「JKファッション」を中国の街で見かける頻度が高まっており、「50メートルに1人は見かける感じだ」と伝えた。<上記より抜粋>

 まあ、なかなか面白い現象である。そもそも「制服」ではないのに「制服ファッション」があるというのは、日本の制服がかなりファッショナブルであるということを意味している。ある意味で日本のジェンダーというのは女性的な魅力を消すことにつながっているということを中国が証明しているような話ではないのか。

 中国の学校では機能性を優先したジャージの制服が一般的で、青春時代におしゃれを楽しみたいという抑圧された欲求も、「JKファッション」に強い憧れを抱かせることにつながっていると紹介。<上記より抜粋>

 ある意味で、日本では「全員が男女ともにジャージっぽく魅力を無くしてしまう」ようになり、逆にすでにジャージを採用している中国では、「JK制服ファッションが流行する」ということになる。日本で言っているジェンダーとは一体何なのであろうか。そのうち、日本ではすべてのファッションが否定され、人民服が提唱されるようになるのかもしれない。

宇田川源流

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