「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「生理の貧困」という言葉が新たに出てきたニュージーランドの現状
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「生理の貧困」という言葉が新たに出てきたニュージーランドの現状
今週も土曜日のエロの日になった。まあ、今週のニュースのように森首相のあのような「集団いじめ」があると、「土曜日のエロ」などということをやっていてよいのかというような気分にもなってくる。まあ、私のような人は、公的な役職につくこともないし、まあマスコミも私のような人を集団でいじめる必要もないので、あまり気にしていないので、まあ、今まで通り続けられる間は続けてみようと思う。
それにしても、森元首相を擁護する気にもなれないし、また、それを批判している人々を何か言うつもりもない。まあ、橋本聖子前五輪担当大臣が辞任して森会長の後の会長になり、丸川珠代参議院議員が後任の五輪担当大臣になるということで一応の幕引きになったが、これでオリンピックの主要役職である組織委員会会長・担当大臣、都知事と全てが女性になって、男性逆差別化が顕著に表れたということになろう。これら差別の話というのは、「差別を声高に叫ぶことによって、逆差別が顕著に表れる」という特徴があるのだが、まさにそのような状況が今回も出てきている。1970年代のウーマンリブ以降、まあ、この辺の逆差別に対する歯止めというものが全く関係なく来てしまい、ちょうど中間の平等のところで止まらなくなる傾向は、全く改善されない。
ついでに言えば、「全体主義に同調しなければおかしい」というような圧力が大きくなり、森氏を擁護する声などが抹殺されるという「言論の自由の排除」も行われるということになるのであり、まあ、実にご都合主義の二重基準が出てくるのである。まあ、このような人々はそのようなものであろう。また揺り戻しが来て「フェミニストをいじる」というようなことが出てくることになる。
まあ、橋本聖子会長などに関しては、別な機械でなにかいうこともあるとおもうが、実際に「女性であるから会長になった」というような話になってしまうのではないかという気がしてならない。そのようなイメージにしてしまったマスコミは、何の罪もないのであろうか。
NZ、学校で生理用品無料提供へ 「生理の貧困」対策で
【AFP=時事】ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は18日、社会的弱者が直面している「生理の貧困」対策として、6月から学校で生理用品を無料で提供すると発表した。
アーダーン氏は、生理用品を入手できないため約12人に1人の少女が学校を休んでいるとする研究結果を引き合いに出し、「人口の半分の生活にとって当たり前のことを理由に、若者の教育機会が失われるべきではない」と訴えた。
さらにアーダーン氏は、「学校での生理用品の無料提供は、政府が貧困に直接対処できるだけではなく、出席率を引き上げ、子どもの幸福にプラスの影響を与えることができる手段の一つだ」と述べた。
アーダーン氏によると、生理用品の無料提供は、昨年行われた試験導入の成功を受け実施されるもので、向こう3年で2500万ニュージーランドドル(約19億円)の費用を見込んでいる。試験導入では、出席率が向上し、成績もよくなったという。
生理の貧困とは、女性・少女がタンポン、ナプキン、月経カップ、生理痛薬などを購入するお金がない状況を指す。
【翻訳編集】AFPBB News
2021年2月18日 17時46分 AFPBB News
https://news.livedoor.com/article/detail/19718149/
さて今日のエロの話は「女性の生理」である。まあ女性の生理に関しては、はっきり言って男性には全くわからない。もちろん外形的な内容は見えるものの、体調がどのように変化するのかなどは全く見えないのである。「生理痛」等という単語は存在するし、そのことによって様々なな体調の変化や、場合によっては精神的な変化が存在するということがあるようであるが、もちろんそのことなどはわからないのである。起源が悪いなと思ったら「今日はあの日なんだ」などというようなことを言われて、男性はわからないなりに納得しなければならないというような状況に追い込まれるのである。
まあ、片方で男女平等といいながら、女性のそのような特性を男性は受け入れなければならず、「男性の生理」である「エロ」や「ムラムラくる」というようなことは全く受け入れられないというのも、何か女性だけの特権のようであり、男女平等に反するような気がするのは私だけであろうか。男性がそれなりに性的興奮を求めるのも、女性の生理と同じような生理現象であると思うのだが、そのことは「エロ」とか「セクハラ」などといわれてしまうのは、一体何なのであろうか。この「女性目線の主観による犯罪構成」や「女性目線だけの全体主義」というのはあまり歓迎する気にはなれない。平等ならば真に平等にしてゆく米であると思うのは私だけではないはずだ。まあ、この辺がご都合主義の二重基準で、全体主義に巻き込もうとする圧力が、なんとなく「フェミニスト=左翼主義者」というような感覚になってしまう原因なのではないかと思われる。何故「男女平等主義者」は「どのような状態が男女平等なのか」という目標を明示しないのであろうか。そして目標を行き過ぎてしまった状態を是正しないのであろうか。
さて、その意味でニュージーランドの今回の取り組みというのはなかなか面白い。
「生理の貧困」ということはなかなか聞いたことがなかった。記事によれば「生理用品を変えないことによってほかの人と一緒にいることができない」ということのようだ。もちろん「生理の貧困」というような言葉はニュージーランドのオリジナルであると考えられる。その内容に関しては、様々な意味があると思うが、実際にあ「生理を理由に学校を休むことを許さない」という意味合いもある。つまり「生理を理由に学業の遅れの言い訳委にさせない」ということであり、なかなか面白い発想である。
女性だけに生理用品を配布するというと、一瞬女性だけに金をかけているというように思うのかもしれないが、そもそも学校得意の学業をおこぬ場所であり、その内容を女性の生理を理由に遅れさせないのであるから、単純に「学問を受ける権利」としては平等なのではないかという気がするのである。
もちろん、「貧困」だけではなく「生理を理由にさぼる」というような話もこれでなくなるのであろう。何しろ日本でも昭和初期くらいまでは当然い生理用品などはなかったのであるから、そのような中で女性も学校に通っていたはずである。ニュージーランドだけが昔から進んでいたというようなことはない。そのような中で「生理の貧困」が言われるようになった女性の権利の主張が激しくなったということもありまた、現在の風潮であれば「生理で休んだから再授業や救済措置を求める」というようなことを言い始めるフェミニストも出てくるであろう。そのようなことを許さないということで、先に手を打ったということはある意味で評価できるのである。
できれば、上記のように「男性の生理」のために「エロ本」矢「AV」も無料配布をしてくれればなかなか面白い。それこそ男女平等菜のではないか。と思うのはやはりセクハラなのであろうか。
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