「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「ミス○○」というコンテストそのものにある「女性の感覚と男性の感覚の差」が様々あるのでは?

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「ミス○○」というコンテストそのものにある「女性の感覚と男性の感覚の差」が様々あるのでは?



 今週も土曜日になった。「エロ」の日である。毎週毎週、本当にエロのネタは尽きないはっきり言うが、これだけ毎週やっているが、これすべてネットのニュースで上がっているものであるから、どれだけわいあ説事件やエロの事件が多いかということになるのである。私の個人的観測なので正しいかどうかはわからないが、コロナウイルス禍になって、全体のニュースの中で「エロのニュース」と「わいせつ事件」が増えた気がする。

これは一つにはコロナウイルスで「あまり外出をしない」ということであり、そのために、あまり他の事件が起きないというようなことになってしまっている。ちなみに「エロ」のニュースは、だいたいの場合室内で行われることであり、コロナウイルス禍の中でも、人と人が存在していればありうるということ、逆に室内にいる時間が多いのでエロの事件が起きやすいというような感じになっている。

もう一つには、今度は「エロ犯罪」の場合、「盗撮」など、「日常の者を隠れて犯罪行為を行う」ということがあり、その意味では「コロナウイルス禍で外を歩いている人が少ない」ということであって、環境がやりやすくなっているということになるのである。

そのうえで、他のニュースが少ないのであるから、当然に、「エロのニュース」「わいせつ事件」が多くなる。社会が動いていないので、他の事件は少ない。トラブルも少ないし金の貸し借りなとに関してもあまり大きなものではない。それに対して、エロ事件は「事件」とはいえ、ある意味でその事件の発端となる動機は「生理現象」であるから、コロナウイルスとかはあまり関係がないというようなことになるのではないだろうか。

もちろん、事件や犯罪を肯定する気は全くないのであるが、しかし、ニュースの中でなんとなくそれらが増えてくるというのも一つの社会現象としてとらえることができるのではないかというような気がするのである。

「生々しい性的な質問を複数され」ミス東大候補者、運営側のセクハラ・不誠実さ告発 反論する参加者も

 ミス東大コンテスト2020の候補者がミスコン運営のセクハラなどを告発し、話題になっている。

 問題となっているのは、ミス東大コンテスト出場者の神谷明采が15日夜に行ったインスタライブ。その中で、神谷は運営の不手際などを指摘。運営が募っているクラウドファンディングの資金の内容が不明瞭だったことや、グランプリの選定方法が無断で変更され、投票者の課金でグランプリが決まってしまうという不公平さが生まれてしまったことを明かした。また、運営側が候補者の持ち点をマイナスすることができるため、神谷は自身について「おそらく、グランプリから遠のいてしまうのかな」と吐露。しかし、その他にも関係者のお披露目会で一気などのコールやセクハラがあり、泣き出す候補者もいたと暴露し、「そのようなことをされている運営はどうなんですかね?」と涙ながらに訴えていた。

 また、その後神谷はツイッターを更新し、「私としては、今まで沢山の方々に応援していただいたので、辞退せず最後まで戦い続けたいのですが、今のままだと精神的に厳しいです。運営体制が改善されることを望みます」と改めて決意を表明。さらに、インスタライブの内容について改めて、「セクハラについてです。外部へのお披露目に先行して、内部でファイナリストお披露目会というものがあるのですが、そこで広研(注・東京大学広告研究会)の方に皆の前で、生々しい性的な質問を複数されるなど、不快なセクハラがありました」「今まで、公平性を期すようファイナル当日についても席や投票券の買い占めを防ぐ、と説明されていましたが、具体的にどうするのか質問したところ、誤魔化されました」と明かした。

 この告発についてネットからは、「勇気ある発言だと思う。これで変わってくれることを願います」「この様に勇気を持って発言してくれたことを尊敬します」「もし本当に厳しいと思った時は逃げても良いと思う」といったエールが集まっている。

 また、神谷の告発を受け、同じミス東大候補者の根本朱里はツイッターでセクハラについて「質問に応えたくなければ答えなくていいって言われた…普通の大学生のノリって感じだった…!うちはたのしかったけどなぁお披露目」と否定したものの、その後ツイートを削除。一方、ミスター東大候補者の牧野諒は「立場が強い人がルールを決めている以上、立場が弱い人が理不尽なことに対して立ち向かおうとしてもやりようがないのはほんとうに悲しいこと」と神谷の気持ちに寄り添うような文章をツイッターで投稿している。

  リアルライブでは主催団体に同告発内容について問い合わせているが、13時現在回答は得られていない。果たして、運営側からの反論はあるのだろうか――。

2020年10月16日 13時00分 リアルライブ

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-200064375/

 さて、今回は「ミス東京大学」の中での話である。

処で「ミス」または「ミスター」というコンテストというのは、まあ、「女性または男性の美しさ」を競うものである。基本的に性格などを見るものではない。

さて「外見がよいように見られる」ということは、もちろん同性からということもあるが、基本的には「異性から良いように見られる」ということであり、それは「性的な魅力」が含まれるということになるのではないか。このように改めて言えば「それはセクハラである」というように言われることがあるが、実際に「見られたい」という欲望の「見る」人々の目は、「キレイ」ということだけでとどまるのか、そこから先まで想像するのかということになる。

特に「ビキニの水着」や「広く肩や胸の空いたパーティードレス」などというのは、「見せる」ということが前提になっているのである。当然に「競泳用の水着」や「普段着」とは全く異なるイメージがあるということになるのである。その異なるイメージこそ「エロ」であり、少な区ともそのようなコンテストに出る人はそのようにみられるということはある程度前提にしていなければならない。「中性的なコンテスト」でもなければ「同性からだけ選ばれるコンテスト」ではないのである。ある意味で、ネットなどでは話題になるのであるが、女性がスタイルがよい体のラインやそれのあらわれる服を「女性を読者として想定しているファッション誌に写真を掲載する」のとは異なる意味合いがあるということになる。

さて、その上で今回の事件はどのようになるのであろうか。

東京大学のミスコンでセクハラがあったという。まあ、私がここに書いたように、間違いなく、ある程度性的な魅力が存在するということは間違いがないであろう。女性のファッション誌とは全く異なる内容になることは、本人も覚悟の上であるはずだ。

「セクハラについてです。外部へのお披露目に先行して、内部でファイナリストお披露目会というものがあるのですが、そこで広研(注・東京大学広告研究会)の方に皆の前で、生々しい性的な質問を複数されるなど、不快なセクハラがありました」「今まで、公平性を期すようファイナル当日についても席や投票券の買い占めを防ぐ、と説明されていましたが、具体的にどうするのか質問したところ、誤魔化されました」<上記より抜粋>

これに対して「質問に応えたくなければ答えなくていいって言われた…普通の大学生のノリって感じだった…!うちはたのしかったけどなぁお披露目」<上記より抜粋>という反論もあったという。

まあ、はっきり言って「性的な質問をしたくなる女性」なのか「そうではないのか」というような感覚もあるし、また、そのような興味を引く服を着ていたかというようなこともあるのではないか。基本的に、その時の雰囲気は本人の服装などまで含めすべての環境がしっかりと見えていなければ安易に判断できない。何でも書いているが「ハラスメント」という法体系は「被害者の主観」で物事が判断されるというものであり、客観的な関係によって決まるものではない。客観的な基準の内容が見えていなければならないのである。そのうえで、「ミスコン」などに出る人はある程度そのような目で見られるということは、覚悟すべきではないだろうか。

宇田川源流

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