「宇田川源流」【土曜日のエロ】 少し前のニュースであるが「性交渉し続ければコロナを死滅できる」と主張したアメリカのラッパーのフェイクニュース

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 少し前のニュースであるが「性交渉し続ければコロナを死滅できる」と主張したアメリカのラッパーのフェイクニュース

 さて毎週楽しみの土曜日のエロである。まあ、この時期になって本当に「テロよりエロ」という標語がそのままあてはまるのは、奇跡ではないかというような気がしてならない。まあ、日本の中では「和牛券」が出てみたり「マスク二枚」が出てみたり、さまざまである。まあ、もらえるものは何でもありがたくいただくということができない人がおおく、なんだか知らないが、いつの間に「政府に何かしてもらうことを選べる立場になったのか」というような感じになる。まあ、このような依存心の塊の人々が多いと、共産主義に飲み込まれ、将来北朝鮮のような国家になってしまうのではないかと危惧するのである。

残念ながら、日本人は完全に「牙を抜かれた」状態であり、「戦う」ということが全くできない民族になってしまったと嘆く。まあ、70年間も「平和教育」と称して「人と争うこと」を無視し続けることになった。そのことは「戦い」がなくなるのと同時に「弱者や敗者への配慮」ができない国になり、自分よりも弱者をむしし、自分だけ良ければよいという浅ましく卑しい人々の集団になってしまったようである。まあ、何とも嘆かわしいものではないか。

海外にいて、まあさすがに傭兵部隊のようなとことにいたわけではないので、戦争の最前線を知っているのかといえばそうではない。しかし、海外において「争い」の現場にいれば、当然に、その争いにおいての心構えや考え方が出てくることになる。戦というのは、概して「心に余裕がある」ものが勝つ。そういうものであり、目の前の小さなものを取りに行く人は必ず敗れる。全体の戦略を見ることのできる人が最も強いものである。それくらいのこともわからずに、目の前の話ばかりをしてネットで騒いでいる人が少なくない。残念ながら、このような国になってしまったのだと嘆かわしく思う。

さて、では「心の余裕」はどのように生まれるのか。

それこそ「テロよりエロ」である。しかし、今回の記事に出て苦慮う名「エロの詐欺」は「混乱に乗じて目の前のエロを満喫しようとしている」のにすぎず、かえって「エロのテロ」になっているのではないか。

「性交渉し続ければコロナを死滅できる」ラッパー50セント フェイクニュースをアダルトグッズとともに投稿

 新型コロナウイルスの脅威と人々の不安に便乗し、インターネット上にはコロナに関してのフェイクニュースや異様な情報が溢れている。その中でも「性交渉し続ければコロナウイルスを死滅できる」という情報が出回り、SNSで一気に拡散した。米ニュース番組『CNN』のキャスターであるウルフ・ブリッツァーの写真を加工し、いかにも『CNN』がこの内容を報道したように見せかけた画像が流出したのだ。もちろん『CNN』はこのようなニュースは報道していない。また性行為がコロナウイルスの症状を抑制するという根拠もなく、誰かのいたずらで作成されたでっちあげの画像だということはすぐに判明した。しかし多くの人々がこの写真を面白半分でシェアし、数多くのセレブもこの情報に反応を示した。ラッパー兼プロデューサーの50セント(44)はこのフェイクニュースをシェアし、冗談交じりに人々に性行為を促したのであった。

 米時間3月13日、50セントが自身のInstagramにフェイクニュースとアダルトグッズの写真をアップし「オーケー、俺達はもう安心だ。ヤング・M.A、いい知らせだ。セックス行為をしているビッチがいっぱいいるよ(笑)」とコメントした。ヤング・M.Aは女性ラッパーであり、運営するオンラインショップサイトでは自身のグッズのほかアダルトグッズも販売しており、50セントはそのグッズの写真をアップしていた。

 ヤング・M.Aは即座に「さあ女性のみんな、購入しにおいで! Shopyoungma.com」とコメントし、自身のサイトを宣伝。またファン達も、50セントの投稿に「今まで見たどのニュースよりも最高だよ!」「あなたって本当おもしろい」「伝説の男だわ」といったコメントを寄せ、彼のジョークに好反応を見せていた。なおこのようなでたらめの情報が出回る前には、「アルコールがコロナウイルスを死滅させる」といった情報も拡散していた。

 そんな50セントは3月14日の夜、コロナウイルスの感染拡大防止のため非常事態宣言が出されているなかでニューヨークのストリップクラブに出向いていたところを米メディア『TMZ』によって捉えられた。ニューヨークでは15日の時点で729名の感染者が発表されており、危険区域とされている。テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデといったセレブ達がコロナウイルスの現状について真剣に考え、外出を控えるよう人々に呼びかけているなか、50セントの言動を不謹慎だとする声が噴出している。

(TechinsightJapan編集部 MIE)

2020年03月17日 20時50分 TechInsight

https://news.nifty.com/article/entame/showbizw/12239-599358/

 人間が最も安らぎを感じるのは、胎内、つまり、母親のおなかの中にいるときであるということは、誰か医者が言っていた気がする。

そのように考えた場合、ある意味で性行為をすることは少なくとも男性にとって何らかの安らぎにつながるものである。よって、このような危機感の上昇した時、精神的な安らぎを求めて性行為を求めるというのはある意味で普通なのであろう。実際に死が間近に迫った人が何とか子供を残そうとか、あるいは精神的な要件でそのような状況で相手を求めることになる。

まあこのようなことを言うと女性からバッシングがくるのであるが、ここは土曜日のエロなので、男性個人のエロ目線で行うものとして、まあ、そのうえで、このような男性の一般論を考えておく。

そのうえで、そのような心理を利用した「ラッパー」が現れたのだ。

まあある意味で「悪用」である。

「性交渉し続ければコロナウイルスを死滅できる」という情報が出回り、SNSで一気に拡散した。米ニュース番組『CNN』のキャスターであるウルフ・ブリッツァーの写真を加工し、いかにも『CNN』がこの内容を報道したように見せかけた画像が流出したのだ。もちろん『CNN』はこのようなニュースは報道していない。<上記より抜粋>

いやなかなか、まあ適当にSNSで書き込むだけの人はいるが、CNNが報道したように偽装するというのは泣かんか阿面白い。そこまでやるかという感じだ。

逆な言い方をすれば「CNNはそのようなことを報道するのではないかという一定のコンセンサスがアメリカ人の中に存在する」ということであり、そのような報道の「フェイク画面」(あえて間違わないように強調します)に騙される人がいるということである。まあ、良い意味で言えばCNNはそのような意外性のある内容をしっかりと考えているのであり、一方で問題があり粗ぬなことも報道すると思われているのであろう。少なくとも、そのような内容においてラッパーはそう考えた。最もそれが信じられやすいと思ったのであろう。

さてエイプリルフールなどの場合は「嘘である」とわかるように行うのである。しかし、今回のことは本当に信じさせたというような感じではないのか。

まあ、もちろんこのようなことは不意kん信であると糾弾されるのであるが、実際に、このようなコロナウイルスに関して自らに利益を誘導しようとする人は少なくない。その時に「エロ」と「性的商品」を売るために「コロナにきく」というようなことを書くことは、さすがにおかしいのではないかという気がするのではないか。

まあ、それだけ「金と女がほしかった」ということであろうがそれが許されることではない。まあ、そんなことをしないでも「テロよりエロ」で安らぎを求める人が少なくないのではないかとも想像する。まあ、少子化が少しでも解消すればよいのではないかという気がするのである。

宇田川源流

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