「宇田川源流」【土曜日のエロ】政治家が「性事家」になった立憲民主党の初鹿議員の「セクハラ」と「客観的基準」
「宇田川源流」【土曜日のエロ】政治家が「性事家」になった立憲民主党の初鹿議員の「セクハラ」と「客観的基準」
土曜日のエロの日である。今週「宇田川源流」では大河ドラマ特集として、ずっと大河ドラマに関して書いてきていたので、ついつい世情に疎くなってしまった。
実際に、今週は国会が開会するなど様々な動きはあったし、また、今週話題になった中では武漢で発生した新型コロナウイルスが最大の問題ではないかという気がしている。
はっきり言って、中国というのは、国土が広いことと、あまり環境などに配慮しない国民性と、そして、本当のことを言わない(つまり、病気であることを自己申告しない)国民性、そして、将来のことを考えるようなことをほとんどしない刹那的な性格などから、どうもあの国から様々な「医療的な問題」が出てくる気がする。
SARS何かが大流行したのも、中国であったし、また遺伝子操作ベビーも中国であった。まあ、国家の内容としてあまり人権とか人の命ということに関して強く意識することが少ない国民性は、他の国も同じであると思ってしまうために、まあ、変な病気も「他の国から指摘されて実質経済や政治に影響が出るまで放置してしまう」というような政治的対応になってしまうということになってしまうのではないかという気がするのである。
中国の悪口を言う気は、まあ、あるのだが、実際に今回の件などは中国政府の患者数の発表なども信用できないし、また、使者の数なども信用できない。そもそも、中国で病院にかからない人が何人いるのか、そしてその人々が「春節」ということで日本に多数来るというのであるから困ったものである。
まあ、そのようなことも政治的に対処できるところは様々あるのだが、なぜか「政治」がいつの間にか「性事」になってしまう人がいる。もちろん、合法的とか合意をもって性事をしてくれる分にはまったく関係がないのであるが、それが事件になってしまった場合に、どのように考えるのか、また政治家は公人としてどうするのかが非常に大きな問題になるのではないか。
当然のようにホテルへ連れ込まれ……初鹿明博議員“ニューハーフ性暴力疑惑”
強制わいせつ容疑で書類送検された初鹿明博衆院議員(50)が12月20日、立憲民主党に離党届を提出した。だが、「週刊文春」にはさらに新たな告発が寄せられた。
◆ ◆ ◆
書類送検の発端は、「週刊文春」が2017年11月9日号で報じたスクープだった。
15年5月、初鹿氏はタクシー内で佐藤陽子さん(仮名)に強引にキスを迫り、拒否されると今度はズボンのチャックを下ろし、彼女の顔を下半身に引き寄せた、というもの。この1件以降、鬱やパニック発作に悩まされていた佐藤さんの体調が落ち着き、今年2月に警視庁に刑事告訴したことから捜査が始まったのだ。
2017年「週刊文春」のスクープ
初鹿氏は「捜査が進行中の案件なのでお答えは差し控えたい」と説明を拒否。そんな中、「週刊文春」にA子さんから新たな情報が寄せられた。
「初鹿さんは(選挙区である)江戸川区内のニューハーフクラブXの常連でした。私はそこのホステスでした。あるとき(15年頃)、タクシーに同乗すると、車内で口淫行為を強要されました」
佐藤さんの一件とそっくりの強制わいせつ疑惑だ。A子さんと電話でやり取りを重ね、取材を進めると、確かに情報通りの場所にXは存在したものの現在は閉店。また、A子さんに直に面会して詳細を聞かせてほしいと要請したが、佐藤さん同様心身の不調のためか、面会はかなわなかった。
「“おさわり”は日常茶飯事でしたよ」
だが、さらにXの関係者を取材すると、驚くべき証言者が現れた。同店の別のホステス、B子さんだ。
「初鹿さんが初めてXに来たのは10年ほど前でした。彼の支援者から『この人は地元の国会議員ですよ』と紹介を受け、それ以来、半年に1、2回程、来店するようになったのです。
飲むのは大抵焼酎で、1人で来ることがほとんど。たまに支援者を連れてきました。店員のホステスの胸やお尻の“おさわり”は日常茶飯事でしたよ」
当然という感じでホテルへ連れ込まれ……
B子さんはある日の夕方、出勤前に初鹿氏とデートをすることに。彼が選んだのは錦糸町駅近くのダイニングバーだった。
「ビルの6階でエレベーターを降りると、ライトアップされた観葉植物がズラリと足元に並び、異空間といった趣でした。そこを通り抜け、豪華なカラオケボックスのような完全個室に案内されました。呼ばない限り店員が入ってこない怪しい店で驚きましたね。初鹿さんは食事もそこそこに私の胸を揉んだり、下着の中へ手を差し入れたり。私はそんなつもりはなかったのですが、当然という感じで近くのホテルへ連れ込まれ、そこで観念しました。彼はコトが終わると余韻に浸る間もなく『じゃシャワー浴びて』の一言。私は手術して完全に女性の体になっているのですが、ゴムもつけてくれなかったので病気が心配で、翌日病院に行きました」
彼の政治資金パーティーに招かれたこともあった。
「彼が落選中の14年10月に開かれた『初鹿明博君の再起を期す会』に会費5000円を払って出席しました。そこで、『お世話になっています』と挨拶した際、彼の奥さんの表情があまりに険しくて……すべて見抜いている感じでした」(同前)
そう語ると、初鹿氏とのSNSでのやり取りや写真を見せるB子さん。バーの内装やホテルの立地も、証言とピタリと一致している。
初鹿氏の携帯を鳴らすと「あとでかけ直します」とメールがあったきりで繋がらず。代理人の弁護士は「事実誤認です」と回答した。
初鹿氏は立憲の結党メンバー6人のうちの1人だ。立憲は元財務次官のセクハラなどを批判し「#MeToo」の旗を掲げてきた。離党したとはいえ、「私も」と続出する性的被害の声を無視してよいはずがない。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年1月2・9日号)
文春オンライン2020年01月11日19時10分
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-24458?page=2
さて、今回は「性事家」について考えてみよう。もちろん「男性がエロ」であることを否定するつもりはない。また世の「ハラスメント」という風潮に関しては、私は反対である。
もちろんハラスメント肯定派ではなく「ハラスメントという行為に対して、何らかの客観的な基準を作りその客観的な基準から法律的な判断を行うべき」という法律論を行うべきであり、被害者の主観にのみ論拠して物事を判断すべきではないという気がする。それが男性であることから、女性に対してハラスメントが「女性の主観」で成立するというのはおかしい。
つまり、もちろん夫婦などの身分関係がある場合は別にして、憧れている男性から肩に手を回されれば喜ぶという状況で、一方、脂ぎったおっさんで上司であれば「ハラスメント」というのはおかしい。
同じ行為は同じ法的な効果を生じるべきであり、おっさんの上司であれば犯罪または賠償ということは、それは「女性の主観による差別」を肯定していることになってしまい、また、それは近代法律でも国民主権の根本的な考え方においても忌避されている「身分法」的な主観裁判が発生しているということになるのである。
そのような法体系を認めることはとても許されることではない。まあ、性行為をして、「下手だったからハラスメント」というような女性の身勝手を認めることになりかねないのである。
さて、もう一つ「身分法的な考え方」があり、それは「客とホステス」そして「政治家や芸能人という公人と私人」というものである。ある意味で、政治家などはある一定の「公人性」を持っていることから、当然に、私人などよりも基準などが大きい。
私自身は「公人であるから聖人君主でなければならない」というようなことを言うつもりはなく、公人であろうが政治家であろうが「エロの本性を出して構わない」と思っている。
しかし、そのことを「権力を使って相手に圧力をかける」となるとこれは少し困ったものになってしまうのではないか。
元立憲民主党の初鹿明博議員がセクハラで問題になっている、
15年5月、初鹿氏はタクシー内で佐藤陽子さん(仮名)に強引にキスを迫り、拒否されると今度はズボンのチャックを下ろし、彼女の顔を下半身に引き寄せた、というもの。この1件以降、鬱やパニック発作に悩まされていた佐藤さんの体調が落ち着き、今年2月に警視庁に刑事告訴したことから捜査が始まったのだ。<上記より抜粋>
まあ、セクハラにおいて客観的な基準が出いても「キスを迫る」「ズボンのチャックを下ろす」などは、さすがにアウトであろう。まあ、ハラスメントというよりはすでに性行為の前戯段階を行っているので「準強姦」に近い状態である。肩に手をまわしたとか、お酌をさせたというようなものではなく、完全に性行為に直結する内容に関しては私などから考えればおかしいとしか言いようがない。
この行為がA子さん、B子さんと二人も出てきているのである。なぜテレビでこのことは言われないのであろうか。テレビのワイドショーにぴったりの話ではないか。
まあ、擁護するつもりもないし過剰なセクハラ風潮は戒めるべきである。これは客観的な基準がないからどこまでが共用範囲かということが見えないだけの話であり、立法の怠慢であるとしか言いようがない。
その立法府である国会の代議員が、まさにそのようなことを全く意図せずにこのような行為をするというのは、また野党もテレビも断罪しないのであれば、それはかなりおかしな話ではないか。
初鹿氏は立憲の結党メンバー6人のうちの1人だ。立憲は元財務次官のセクハラなどを批判し「#MeToo」の旗を掲げてきた。離党したとはいえ、「私も」と続出する性的被害の声を無視してよいはずがない。<上記より抜粋>
まさにその通りである。
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