【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第36話 レバノンに違法出国したカルロス・ゴーン被告と日本の司法制度 3 レバノンをめぐる環境とカルロス・ゴーン容疑者

「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」

第36話 レバノンに違法出国したカルロス・ゴーン被告と日本の司法制度

3 レバノンをめぐる環境とカルロス・ゴーン容疑者

 前回は記者会見から見たゴーン容疑者の変化とめぐる環境の変化を見て喜枚sた。

まあ簡単に言えば、「ゴーンVS日産」がいつの間にか「ゴーンVS日本」というようになってしまったということになります。

これが単純に日本政府そのものだけであればよいのかもしれませんが、ゴーン容疑者が敵にしてしまったのは、日本というシステムそのものということになります。

つまりは、日本流のやり方や日本流の企業文化などもすべて敵に回してしまったのです。

そのことによって、日本のすばらしさを考える人々や日本と今後提携したいと思っている人々は、ゴーン容疑者が邪魔になってきます。

今後もゴーン容疑者が様々な日本のシステムを批判する可能性がある場合、そのゴーン容疑者の口を封じなければならないということになるのは、そんなに時間がかかるものではないはずです。

例えば、フランスのルノーは、日産とこれからも提携見解を続ける意思があるでしょうし、そのために投資をしてきています。・・・・

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宇田川源流

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