宇田川源流」 ちょっとブレイク! 5億4000万円の黄金のトイレが盗まれたという大騒ぎ

宇田川源流」 ちょっとブレイク! 5億4000万円の黄金のトイレが盗まれたという大騒ぎ

 さて、今週は本日と明日が京都出張である。

京都では「京・来て観て丹波の会」「京都丹波の明智光秀を聞く・食べる・見る会」が主催する「八木城攻略に見る明智光秀の戦術を軍略分析で語る」を軍事戦略家小川清史氏とともに行うのである。場所は京都府南丹市八木町の「八光館」である。

案内が気にはこのように書かれている。

「明智光秀による丹波攻略は1575年から5年に渡り、ここ丹波の地で多くの合戦を繰り返してきました。丹波の攻略の経緯の中で、特に京都府南丹市八木町にある八木城攻略は丹波における進攻の重要な地であり、丹波の守護代内藤氏との争いでした。

 しかしながら、そのなぜ、八木城を攻略できたのか、その戦術の歴史的な詳細はあまり多くは語られてはおりません。 なぜ、光秀は八木城攻めを成功に導いたのか、その八木城攻めの概要を、歴史的な背景や陣形図、時系列を交えて、安全保障の専門家の分析により、八木城攻略での明智光秀、八木城主内藤氏の戦術を解説していただきます。」

まあもしも興味のある方は、京・来て観て丹波の会(事務局 森の京都DMO内)電話 0771-22-9800にお願いします。

さて、そのような事情で、今日と明日のブログは、事前に書いたものをお届けする。そこで、シリアスな内容ではなく、少し軽い話題を。今日と明日の分はしっかりと、講演会でお話しする。


黄金のトイレが盗まれる イギリス

 光輝く貴重なものが宮殿から盗まれました。

 ロンドンから北西におよそ100キロ。古き良き情緒あふれるブレナム宮殿が14日、ある発表をしました。

 「アート作品の『アメリカ』が今朝早くに盗まれました」(ブレナム宮殿ツイッター)

 盗まれた「アメリカ」とは、なんと、18金製のトイレです。ロイター通信によりますと、このトイレの価値は500万ドル=日本円でおよそ5億4000万円以上。イタリア人美術家のマウリツィオ・カテラン氏が制作したもので、ブレナム宮殿で開催中の展示会用に2日前、到着したばかりでした。

 地元警察は66歳の男を窃盗の疑いで逮捕し、他にも共犯者がいるとみて捜査していますが、盗まれたトイレはまだ見つかっていません。

 この黄金のトイレ「アメリカ」は、以前はニューヨークのグッゲンハイム美術館が所蔵していた実際に使用可能なもので、アメリカメディアは、美術館側がホワイトハウスに設置を提案したものの、トランプ大統領が断ったと伝えています。(15日08:52)

2019年09月15日 09時59分 TBS

https://news.nifty.com/article/world/worldall/12198-405238/

 さて、軽い話題と思ったらちょうどよい話題があった。

まあ、この海苔は土曜日のエロお乗りとあまり変わりがない状態なのであるが、そんなに難しい話をするのはやめておこうということが、なんとなくわかっていただけるのではないか。

そもそも「トイレ」と「金」というと、どうしても後ろに「玉」をつけたくなるが、残念ながら今回は違う。18金のトイレであるという。このトイレが盗まれたというのである。

まあ、なんというか、トイレというのは「おいてあるもの」ではなく「設置してあるもの」である。つまり、パイプがつながっていたり、あるいは壁や床(洋式便器のタンクなど)に設置し固定されているものであるはずだ。そうでなければ「便器」ではなく「オブジェ」でしかないのである。

まあ、そもそもなぜこのようなものを作ったのであろうか。まあ、イタリア人らしい、といえばそのような感じではあるし、なんとなく「普通では目にしないものを金で作った」といえばまさにそのような感じなのかもしれない。しかし、そのようなものを「盗む」方がおかしいとしか言いようがない。つまり「便器」のあの大きさを「固定」から外し、なおかつその便器を運んだということになるのである。まあ、5億4000万円の価値があるとはいえ、なかなかの苦労ではないか。

もちろんそのようなことをすれば、すぐに逮捕されてしまう。66歳の男が逮捕されたというが、まあ、どのような経緯で逮捕されたのかはよくわからない。共犯者がいるというが、実際はいかがなものであろうか。まあ、運ぶのに一人というのはなかなか考えにくいので、そのような考え方になるのではないか。

そういえば、昔、伊豆の舩原高原に「純金の風呂」があるとされ、また現在「ホテル三日月」には「プラチナ風呂」があるという。しかし、現在のところ一般にそこに人が入っているものの、「風呂」であれば、工具を隠し持ってゆくことができないためか、(裸だから当然といえば当然)いまだに盗まれていない。まあ、トイレの方が「個室」であるということから風呂よりも秘匿性が高いのであろう。トイレの方が簡単に盗まれるというのはなかなか面白い。

犯人は逮捕されたというが、実際にトイレは見つかっていないという。トイレだけにすでに流されてしまったのであろうか。まあ、この犯行を水に流すというのはなかなか難しいのかもしれない。

宇田川源流

「毎日同じニュースばかり…」「正しい情報はどうやって探すのか」「情報の分析方法を知りたい」と思ったことはありませんか? 本ブログでは法科卒で元国会新聞社副編集長、作家・ジャーナリストの宇田川敬介が国内外の要人、政治家から著名人まで、ありとあらゆる人脈からの世界情勢、すなわち「確実な情報」から分析し、「情報の正しい読み方」を解説します。 正しい判断をするために、正しい情報を見極めたい方は必読です!

0コメント

  • 1000 / 1000