【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第32話 「ホワイト国除外」で混迷の日韓関係の今後を占う ４ 今後の日韓関係
「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」
第32話 「ホワイト国除外」で混迷の日韓関係の今後を占う
４ 今後の日韓関係
今回は、第３２話の最終回です。
令和元年の８月は、曜日の周りで、今秋が最後の月曜日になってしまいますから、来週からはほかの話題になってしまいます。
なんとなく早い気がしますが、日韓関係の内容も今回で一応一区切りしなければなりません。
もちろん、今後何かがあれば、ブログの方で緊急に、またしっかりとまとめなければならないものは、またこのメルマガで背景までしっかりととらえたうえで、見てみようと思います。
ただし、一応月ごとに一つのテーマ（中には二カ月行ってしまうものもありますが）というように決めているので、今回で韓国の内容を考えてみましょう。
今回最終回ですから、基本的には、今回「日韓関係の今後」ということで考えてみたいと思います。
そこで今まで見てきた日韓関係の今までのことや韓国の国内の物を踏まえて様々な内容を見てきましたが、ここまでみてきて、先日大きなニュースが流れてきました。
まずはそのニュースを見てみましょう。
一つは8.15の光復節にソウル駅で文在寅大統領退陣要求デモが行われるというものです。
つまり、現在日本では「反日デモ」とか、「韓国との関係で日本の経済が悪化する」というようなものばかりですが、実際のところでは、韓国の国内における文在寅大統領退陣要求デモの方が大きくなってきているのです。
その証拠に、文在寅大統領の支持率は下落の一途をたどっており、基本的にはその支持率の上昇に打つ手がない状態になっています。
もう一つのニュースは、韓国がGSOMIA（軍事情報包括保護協定）を破棄するということを発表しました。
これは、アメリカが最も嫌がっていることであり、なおかつこのことによってアメリカ国内でトランプ大統領の指導力が国内で問われるということになります。
もっと言えば、観光は現在のトランプ政権に対して、その要求を飲まないということを主張し、アメリカとの連携をも否定したということになります。
安全保障における「日米韓」三国の連携を否定したということでもあるのです。
もちろん、日本においては何の問題もありません。
例えば北朝鮮のミサイルの発射アンドは、当然に、日本の海上自衛隊のイージスレーダーで把握しています。
韓国の国家情報院の内容だけであれば、迎撃などはできませんし、またJアラートもなるはずがないのです。
日本のマスコミが、これらの情報を自衛隊からもらえていないだけの話で、マスコミ、特に韓国や中国に偏ってしまっている日本のマスコミにはまともな情報は流れないようになっているのです。
また北朝鮮の国内情勢であっても、韓国の国家情報院の情報は間違っていることが非常に多くあります。
例えば、一昨年には「処刑、または下放された」と報道された崔龍海（ちぇりょんへ）は、今や国家のナンバー２になっています。
このように、間違ったセンセーショナルな情報を平気で持ってくるのが、現在の韓国の情報ですから、日本のマスコミとは親和性は高くてもその情報をあてにすることはできないのです。
そのように考えた場合、・・・・・
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