【有料メルマガのご案内】「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」 第32話 「ホワイト国除外」で混迷の日韓関係の今後を占う 2 韓国は何故強硬姿勢なのか?
「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」
第32話 「ホワイト国除外」で混迷の日韓関係の今後を占う
2 韓国は何故強硬姿勢なのか?
前回、「キャッチオール規制」についてお話ししました。
その中における「グループA」いわゆる「ホワイト国」の指定に関する内容が今回の問題です。
韓国は、2004年に「ホワイト国」のリストに追加されています。
以来、輸出管理優遇措置対象であるホワイト国であしたが、経済産業省は2019年7月1日に優遇措置をやめて、ホワイト国から除外するための法令改正手続きを開始しました。
このことは、すでにニュースで皆さんも詳しいと思いますが、後のために一応解説しておきましょう。
2019年7月1日から24日まで経済産業省で韓国のホワイト国除外に関してパブリックコメントを募集した後、その献花を受けて、8月2日に除外の閣議決定が行われ、7日に公布、28日に施行が予定されています。
経済産業省のパブリックコメントに寄せられた意見は3万件を超えており、9割は韓国をホワイト国から除外することに賛成している状態です。
日本政府は「韓国が指定された2004年より前の状態に戻るだけ」と発表しています。
そもそも、イランや北朝鮮とアメリカとの間が問題になり、その中において、北朝鮮にイランが核ミサイルの製造ができていたことが大きな問題です。
そこで、アメリカは日本などを調査し、その中で、韓国が「瀬取り」といわれる洋上取引の方法で様々な物資を横流しし、韓国政府またあは企業が不当な暴利を挙げていたということが明らかになりました。
その韓国やイランに対して圧力をかけるとともに、2019年5月の日米首脳会談の時に、アメリカは、日本に対して、核兵器製造可能な物資に対しての貿易管理を徹底するように指示しています。
もちろん、独立国家ですからアメリカという外国が指示をしたからといってそれに従う必要はないのですが、日本も同じ安全保障の問題があるので日本はアメリカの指示を中心に韓国に対しての貿易管理の強化を行ったのです。
また、マスコミはこぞってアメリカが日本と韓国の仲介をすると報道しています。
しかし、・・・・・
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