「宇田川源流」 <現代陰謀説> ファーウェイが行う「天才少年募集」という洗脳という名の陰謀
「宇田川源流」 <現代陰謀説> ファーウェイが行う「天才少年募集」という洗脳という名の陰謀
昔から「陰謀」に子供を利用することは、左翼・共産主義者の常とう手段である。あえて「左翼・共産主義者」と限定したのは、彼らが基本的人権を認めないということが顕著であるからだ。あえて保守という単語を使わないのは、保守という単語は間違いなく相対的な物であって、絶対値で表現できるものではない。つまり中国強案等において「保守」は共産主義の事であって、日本のような意味にはならない。陰謀論を語る場合に、相対論で語るのは最も問題が大きくなるものである。そこであえて「共産主義者」問う単語を使うことにする。
共産主義者は、全ての者を共有財産としてなおかつ、共有財産を使って全体主義の中に組する「全体」、中国で言えば、共産党という組織を守ることを重要視するようになっている。
問題は、上記の「保守」という単語と同じで、「全体」と「共有財産」が何かということが全く見えていないということになる。ここで「全体」が「共産党上層部」また「人民解放軍」という組織で、「共有財産」が「こどものからだ」という場合にどのような状況になるのかということを関上げなければならないのではないか。
このことを見れば、例えば、辺野古反対のデモや集団的自衛権反対デモなどの反政府デモを左翼主義者が行うと、ベビーカーの子供などを平気で連れてくる結果になるのである。そこに違和感を感じない人は、日本国民であったとしてもかなり異常な思考を持ってる人であるということが言えるのではないか。
さて、その中国共産党の行う「子供を使った陰謀」がまた出てきたのである。
ファーウェイが新たな人事戦略!全世界から300人の「天才少年」募集―中国メディア
28日、中国メディア・澎湃新聞の中国版ツイッター・微博アカウントは、ファーウェイのCEOが新たな人材戦略を打ち出したことを伝えた。
2019年6月28日、中国メディア・澎湃新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは、目下米国からの制裁を受けている華為技術(ファーウェイ)のCEOが、新たな人材戦略を打ち出したことを伝えた。
澎湃新聞によると、ファーウェイの社内プラットフォーム・心声社区に27日、同社CEOの任正非(レン・ジョンフェイ)氏が20日に経営管理チーム内で行われた社内会議で語った内容が掲載された。任氏は「企業におけるすべてのシステムは臨戦態勢を整えていなければならない。がんじがらめになってはいけない。全員の英知を集結させ、勇敢に戦い、努力して前進するのだ。ファーウェイはこの先の未来において世界を牽引していく。世界の最先端を行くのなら、われわれこそがスタンダードになろうじゃないか」と発言した。
そして、「今年、われわれは世界中から20~30人の若い才能を募集する。来年には200~300人に拡大する予定だ。天才少年らはまるでドジョウのように、われわれの組織に風穴を開け、刺激をもたらしてくれるだろう。3~5年のうちにわが社は一新され、大転換を迎える。今回の『戦争』には必ず勝利しなければならない。何を頼りに勝つか?君たちだ」と続けた。
中国のネットユーザーからは「ファーウェイが大きく強くなっていく未来が見える」「天下の英雄を全員かっさらっちゃえ!」「がんばれ、ファーウェイ!」などとファーウェイを支持するコメントが寄せられた。
一方、「もし本当に天才なら、自分で起業するだろ」「天才がファーウェイのように徹底的に管理された会社で働けるとは思えないけど」などといった懐疑的な声も見られた。
また、この人材募集の知らせにはほかにも、「突然のオファーだけど、考えてみるよ」「今年で19歳です。任社長、DM待ってますね」「ああだめだ。僕はもう天才『少年』じゃなくて天才『青年』だから」「俺、キーボードを叩く天才ではあるんだけどなあ」など、冗談めかしたコメントも数多く付けられた。(翻訳・編集/岩谷)
2019年06月29日 07時50分 Record China
https://news.nifty.com/article/world/china/12181-725101/
「今年、われわれは世界中から20~30人の若い才能を募集する。来年には200~300人に拡大する予定だ。天才少年らはまるでドジョウのように、われわれの組織に風穴を開け、刺激をもたらしてくれるだろう。3~5年のうちにわが社は一新され、大転換を迎える。今回の『戦争』には必ず勝利しなければならない。何を頼りに勝つか?君たちだ」と続けた。<上記より抜粋>
さて、なぜファーウェイは「子供」を登用するのであろうか。
単純に子供は「自分の意思で物事を判断する力が薄い」と考えられている。単純に、中国共産党は、中途半端に儒教道徳が残っていて、「親に対する孝行」ということは現在でもつながっている。ある意味で「親孝行」「共産党に対する忠誠心」とうことを、中国共産党はかなり利用して行っている。
中国、それも毛沢東に時代、大躍進政策を行ったり、あるいは、一人っ子政策を行った1980年代以降の中国にいて、共産党支配の中で生き残るには、残念ながら子供を見捨てる決断が必要な場合が少なくない。実際に、「一人っ子政策」というのは、自分の子供を人間扱いしないということであり、逆に、子供は親以外に人間として扱ってくれる人がいないということになる。就職もできなければ、仕事もできない。
つまり「子供は親のことを思う」ものであり、「親は子供を見捨てる可能性がある」ということを政策的にもその前の大躍進政策の時も経験的に知っているのである。
その中において「子供を人質にとる」「子供を洗脳する」ということは、その親を支配することにつながる。ある程度の階級、ある程度の教育を受けさせることのできる世界中の親を支配することが、まさに、中国の世界戦略につながるのである。
ファーウェイがこのような政策を行うことそのものが、まさに「世界の親の支配」ということであり、その原理をよくわかっているということになる。逆に、このようなニュースを見て、なおかつアメリカがトランプ大統領の選挙戦のために一時休戦にしたからといって、安心してファーウェイに子供を就職させようとしているのは、かなり大きな問題に見える。
「もし本当に天才なら、自分で起業するだろ」「天才がファーウェイのように徹底的に管理された会社で働けるとは思えないけど」などといった懐疑的な声も見られた。<上記より抜粋>
まさにこのような感覚こそ、必要な感覚である。単純にぬか喜びするような人は、利用されて捨てられてしまう。
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