「宇田川源流」【日本報道検証】 解散総選挙を控えて行われた立憲民主党と公明党の新党結成

「宇田川源流」【日本報道検証】 解散総選挙を控えて行われた立憲民主党と公明党の新党結成


 毎週火曜日と木曜日は、「日本報道検証」として、まあニュース解説というか、またはそれに関連するトリビアの披露とか、報道に関する内容を言ってみたり、または、報道に関する感想や社会的な問題点、日本人の文化性から見た内容を書き込んでいる。実際に、宇田川が何を感じているかということが共有できれば良いと思っているので、よろしくお願いいたます。

 さて火曜日に今回の解散総選挙に関する高市首相の考えを予想しました。そして解散総選挙の動きに関して、立憲民主党と公明党の新党「中道改革連合」ができるようになったのです。では、この野党の動きはどの様になっているのでしょうか。今回はその野党側のことを見てみましょう。

なお、立憲民主党と公明党の新党結成に関しては、有料メールマガジン「宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話」(https://www.mag2.com/m/0001647155)の1月19日号に詳しく書いております。ここはその内容に近い感じになるかもしれませんが、一応こちらでも簡単には欠いておかなければならないと思いますし、また、その内容が見えなければ、今回の選挙がどの様になっているかがまったくわからないでしょうから、最低限のことを書いておきたいと思います。もちろん詳しく知りたい皆さんは、有料メールマガジンか、選挙結果も含めてオンラインサロン「陰謀渦巻く世界情勢の中であなたが生き残る方法」(https://lounge.dmm.com/detail/2838/)の2月の特集にすべてしっかりと書いてゆきます。オンラインサロンでは、今後の政治の流れなども書いてゆくつもりですので、その内容を知りたい方は、オンラインサロンでお待ちしております。

さて、今回立憲民主党と公明党の新党結成は多くの人を驚かせました。

まず、そもそもなぜこの二つが一緒になったのでしょうか。同時に、そもそもこの二つの政党は「政策」が同じなのでしょうか。全くわからないということになります。そもそも、この二つの政党は、少なくとも先日までは与党と野党に分かれており、また昨年の参議院選挙までは敵対していたということになります。しかし、自民党で高市滋賀総裁になって公明党が連立を離脱することになるのですが、その後に、なぜか立憲民主党の野田氏と公明党が近づいているということになります。

<参考記事>

「公明との新党結成」が「立憲民主」にとって“最悪の一手”と言われる理由 「創価信者は白けている」「“親・中国”連合への反発も」

1/16(金) 16:30配信 デイリー新潮

https://news.yahoo.co.jp/articles/b34f3aa26a4836891469584420dd7231a0131f5a

<以上参考記事>

 さて、私の知る限り、昨年の自民党総裁選挙で石破首相及び岸田前首相(いずれも当時)は、自民党総裁選挙において「リベラル」を自称し保守派の復活を阻んできていました。しかし、参議院選挙に置いて参政党の「日本人ファースト」の躍進を見てしまった自民党の議員は、岸田・石破路線では自民党がつぶれてしまうということ、そして自分たちが議員という立場を失ってしまうということになったのです。そこで、「石破首相の性sカウを継承する」という小泉進次郎や林芳正をすべて排除し、高市早苗を総裁に選んだのです。

その時点で実際に公明党はすでに自民党との連立解消を検討しており、その場合に「中道の結集」ということを言っていたのです。

実際には、石破首相が就任したての総選挙において敗北した時に、石破自民党総裁と野田立憲民主党代表が一緒になるという話がネットの中にあった事^を覚えているでしょうか。実際にこれは私の取材の中にもあった話で、石破首相側は政権の維持をするために、自民党のリベラル派、つまり石破首相の親しい人と岸田派を連れ、また立憲民主党の方枝野幸男をはじめとする左派を切り捨てて、立憲民主党の保守派と組んで新政党を作るというものでした。その時に公明党も合流するということになっていたのです。

今回の立憲民主党と公明党の実質的な合併は、この時の話がそのまま石破・岸田抜きで実践されたという事でしょう。自民党の保守派と、立憲民主党の左派を切り捨てるということがのまま形になって出てきたものであり、まさに、昨年の11月から図と構想されていた中道連合であるということが言われていたのです。

では、この時に言われていた「中道」とはいったい何でしょうか。実際に、その時の「中道の政治とは何か」ということがまったく語られなかったということになります。少なくとも昨年の11月の時点でも、中道とは何かということを全く彼らは言えなかったということになります。そもそも、「中道」は「左派・革新系」と「右派・保守系」の愛だという事でありますが、いつも言っているように、日本人は「いいとこどり」をしているつもりで、結局は「悪いところの寄せ集め」になっているということになってしまいます。そもそも、中道などという話は、結局は「どっちつかず」で話にならない問いことになりますし、またその都度どの政策にするかを見なければならない。極端な政策を炉つことはないということかもしれませんが、一方で、常に両極から反対されるということになるのですから話にならないのです。

ましてや、現在のように21世紀型冷戦でアメリカNATO陣営と中国を中心にした上海協力機構陣営があり、その二つの「どっちつかず」などということは許されない状態になっています。「八方美人外交」等をすれば、双方から敵対視され日本は数ぐに孤立化してしまうことになります。そのような外交的に何もわかっていないようなことになるということになるのですから、日本を最も危険な状況にしてしまうということになります。

また、移民に関しても同じです。まったく移民を認めないなどということは現実的ではないと思いますが、一方で、野放図に移民を受け入れてしまい日本の文化を失わせるなどということをしてしまうのは、日本人にとって最も屈辱的になるということになります。

さて、その様に何も決まっていない状態で、「新党結成」に踏み切られたのは、結局は「選挙に負けそうだから」ということになります。それな、立憲民主党はすでに組織が崩壊し、自民党に対する批判しかできないというっことでしかないということになりますし、また、公明党の創価学会は、すでに高齢化してしまい選挙を主体的にできる状態ではなくなってしまっているということになります。そのような状態であるので、あまり価値が見込めないということになります。そこに、昨年の「石破中道結集構想」を実現したということになるのです。

選挙の結果によっては、自民党の分裂も期待できると立憲民主党と公明党の神道は勢いづいていますが、一方で、共産党などの左派政党は白けた目で見ているという事にもなります。

まさに、これがこの新党の取材の結果なのです。

宇田川源流

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