「宇田川源流」【土曜日のエロ】 イスラム教における「性被害隠蔽殺人」
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 イスラム教における「性被害隠蔽殺人」
今週も「土曜日のエロ」の日になった。毎週土曜日のエロを話しているのだが、それでも全くなくならないということになるのである。本当に素晴らしい「エロ」の話ばかりになっている。さて今週もエロの話の前に、今週何が起きているのかということをみてみよう。
さて、今週のニュースは、四国の愛媛県今治市、岡山県岡山市、宮崎県で山火事が起きた。それだけではなく韓国でも山火事が起きている。その山火事の内容が最も大きなニュースではなかったか。
山火事に関しては、以前、岩手県大船渡市おける山火事が非常に大きな話題になった。その被害に関しては、かなり大きなもので、地震・津波からの復興だけではなく、かなり大きな内容になったということになるのではないか。
さて、冬は乾燥している。「からっ風」というような言葉を知っているであろうか。要するに、北風で、なおかつ北陸などに雪として水分を落としてしまった乾燥した風が、街をすべてを乾かしてしまう。そのようなことから、町が乾燥酢するということになるのである。
山火事は、基本的には乾燥しているときに、火が出れば大きな火事になる。火事というのは、よく事件の内容と同じで「小さな火」の間に消せればよいが、大きな火になってしまうと消せなくなってしまう。そのうえ、その火が飛び火して次の火を出してしまう。その火は良いものも悪いものもすべてを焼き尽くしてしまうということになる。
まだ大船渡の山火事の後始末も終わっていないうちに、三か所で火事が起きてしまう。そのほかにも奈良県などでも火事が起きてしまっている。そしてその多くが、「ごみを焼いていた」とか「山焼きをしていた」という人間の不注意である。
これだけ「異常気象」といわれながら、自分だけは大丈夫というような感覚を持ってしまっているということになっているのであるから、困ったものではないか。そしてその内容が、火事で多くの人を巻き込む結果になっているということになっている。その責任はだれが負うのであろうか。
一人の不注意が、そのまま国民全員が税金の投入ということで「火事」の後始末をしなければならないというのはどのようなことなのであろうか。「乾燥している」だけではなく、山焼きやごみの焼却を禁じるぐらいのことをするだけでなく、それをしっかりと周知する必要があるのではないか。
さて、今回は「周知という意味」では今度は宗教の内容のことになる。
<参考記事>
《バングラデシュ・少女殺害事件》「猿ぐつわをつけられ強制的に…」「義父の犯行を家族ぐるみで手助けした」 “性被害隠蔽殺人”も相次ぐ
2025年3月22日 16時15分 NEWSポストセブン
https://news.livedoor.com/article/detail/28398407/
<以上参考記事>
今回は、バングラディッシュの問題を見ることにする。
バングラディッシュは、インドの中においてもともとイスラム教徒が迫害を受けていたが、そのイスラム教徒が独立した国である。ヒンズー教のインド、仏教のネパール、ししてイスラム教のパキスタンとバングラディッシュというような状況になっている。そしてバングラディッシュが独立したのは1970年代のことである。つまり50年前までインドの迫害を受けていた。
強い迫害を受けていたということは、そのまま、イスラム教徒が宗教により一層原理主義化するということになる。実際に、フランスなどのイスラム教徒の方が、アラブや東南アジアのイスラム教徒よりも原理主義化しているということになるのと同じである。そのうえで、フランスのイスラム教徒が、雑誌社シャルルエブドを襲撃したなどということもその一環であるといえる。
そのようなことから、バングラディッシュでも、かなり原理主義的なイスラム教徒が多くなっている。
さて、イスラム教は貞操などに関してかなり厳しい。当然に、性暴力などが行われ、そのことから、大きな事件が起きるのである。ある意味で男尊女卑というだけではなく、幼少の女性の婚姻なども行われるイスラム教において、少女であることは免罪符ではない。
少女が性暴力を受け、そのことから、虐待死したという事件が発生した。
「少女の姉は事件の4か月前にAの息子と結婚しており、その日は姉妹でAの自宅を訪れていました。現地時間3月6日午前2時30分ごろ、意識を失った状態で床に横たわっている少女を、姉が発見しました。
少女は、Aに猿ぐつわを付けられたうえで強制的に乱暴されたことと、性器に激しい痛みと焼けるような熱さがあることを姉に訴えたようです。また、姉の夫(Aの息子)がドアの鍵を開けるなどして、Aの暴行を手助けしたことがわかっています。そのことを聞いた姉は、すぐさま事件を母親に伝えるため連絡を取ろうとしています」(全国紙国際部記者)<参考記事より抜粋>
このような事件から逆に性暴力に対して極刑を行うということになったのである。そして家の火をつけるなどの行為が行われている。ある意味でイスラム法が厳しいということから、逆に「悪魔の所業」ということで自警的に問題解決に至ることになるのである。そしてそのことが厳しすぎるということが、また問題になるのである。
性暴力というのは、欲望がある限りなくならないのではない。その内容を厳しくしてしまえば、徐々に隠れた場所で行われ、この少女のような事件が起きることになる。「バランス」を崩すとどちらに崩れても、問題がひどくなるのだ。
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