「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「男」遺伝子を持った選手が女性の試合に出る五輪

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「男」遺伝子を持った選手が女性の試合に出る五輪


 今秋も土曜日のエロの日になった。普段の都市であれば、この実機は「お盆のエロ」などといって、一週間ずっと子のエロの内容をかいていた事もあったが、まあ、今年はそのようなことをせずに「地味な特集」をしようと思っている。そういえば、今年のゴールデンウィークは「幕末事物伝」を行ったので、その続きを書いてみても面白いかもしれないが、やはり大河ドラマなどでその時代をやっていないとなかなか面白いうということにはならないのが現状なのである。それでもお盆休みはあまり固いことをしたくはないので、何か考えようと思っているところである。

さて、今週は、オリンピックの話題ばかりである。オリンピックでもなかなか面白い。やはりいつものごとく「エロ目線」でいえば、「美人アスリートは誰か」というような話が出てくる。「天は二物を与えず」というが、実際にアスリートの才能と美貌の双方を与えているというのは、なかなかうらたやましい限りである。しかし、そもそも今回のオリンピックに関して言えば、開会式から多様性という名のなんだかわからないかオスを持ち込んでしまっているので、そのような内容が見えて着ないというような感じになるのではないか。

さて、そのオリンピックに関してばかりのニュースで、ネットのニュースも様々なことがあるのに関しているのに、オリンピック一辺倒のニュースになっているのである。それもすべての協議をやっていただければありがたいのであるが「マスコミが注目している」協議ばかりを繰り返し行うので、さすがに食傷気味である。さすがに柔道の阿部詩の号泣とか、フランスの偏った誤審など同でもよい。そもそも心配ンいんがいるということは人的なミスが存在するという前提であり、そうでないならば、審判をAiに任せればよいということになってしまう。まあ、公平性ということもあるが、実際にはヒューマンエラーが新たな物語を生むこともある。

問題はそのヒューマンエラーが性的なことになってしまった場合にどのようになるのかということではないか。

【パリ五輪】ボクシング性別騒動で国際協会がIOCに怒り「公平性と選手の安全に深刻な問題を引き起こしている」

 【パリ五輪】ボクシング性別騒動で国際協会がIOCに怒り「公平性と選手の安全に深刻な問題を引き起こしている」

 国際ボクシング協会(IBA)は日本時間2日までに、パリ五輪女子で起きている性別騒動についての声明を発表。「競技の公平性と選手の安全に深刻な問題を引き起こしている」と、国際オリンピック連盟(IOC)を批判した。

 1日に行われたボクシング女子66キロ級2回戦で、昨年の世界選手権で性別適格検査に合格しなかったイマネ・ケリフ(アルジェリア)が出場。相手のアンジェラ・カリニ(イタリア)がわずか46秒で棄権する事態となった。ケリフと、同様に不合格とされた女子57キロ級の林郁?(台湾)の出場を巡っては、大会前から大きな議論を呼んでいた。

 IBAは組織運営や不正判定の問題がくすぶり、23年6月にIOCから国際統括団体の承認取り消し処分を下された。世界選手権はIBAが開催したが、五輪は21年東京大会に続き競技実施に関与していない。そのため「五輪を含む他団体が実施する大会の参加基準にIBAは関与しておらず、IOCの異なる規定、一貫性のない出場資格の基準適用により、競技の公平性と選手の安全に深刻な問題を引き起こしている」と強く批判している。

 IOCは声明の中で、IBAが設けた性別適格検査そのものが正常なプロセスを踏んで設けられた規定ではなく、「2人は恣意的な決定の犠牲者」と擁護した。IBAはこの点にも反論し、規定は大会前に定められたものであり、公式な検査を行った結果、2選手が競技を行う上で女子選手より優位性が認められたと主張。「IBAが設定する女子大会の参加基準を満たしていなかった。決定は慎重に検討されて下されたもので、公平性を担保するのに重要なものだった」とし、理事会の承認も受けたと手続きの正当性も強調した。

 さらに2選手が失格になった後、林はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えず、ケリフも1度はCASに控訴したが途中で取り下げたため、法的拘束力が発生しているとも主張。「IOCはなぜ競技上、優位性がある選手の出場を認めたのか。関係者はIOCに直接回答を求めるよう強く勧める」と、対立をあおるような文言で締めくくった。

2024年8月2日 6時50分 スポーツ報知

https://news.livedoor.com/article/detail/26910166/

 今回の内容はフランスリベラリストが支配した大会であるというような気がする。その中で最も大きな問題は「性的な区別の無意味性」ということではないか。そもそも体力的に違いがあり、男女で差があるということから協議は男女で行うようになっている。そのように考えた場合、「精神的な性的区別不能」があったとしても「肉体的な性的区別」が行わなければ、男性も女性もフェアに戦うことができない。つまり、女性の中に男性があ拝り、男性と女性が戦うというようなことになれば、当然い体力的に劣る女性が不利になり、全体的にバランスが崩れるということになる。単純にそれは「多様性」ではなく「新たな肉体的な差別」が始まるということになるのである。

今回のオリンピックで話題になったのは、ボクシングである。

「五輪を含む他団体が実施する大会の参加基準にIBAは関与しておらず、IOCの異なる規定、一貫性のない出場資格の基準適用により、競技の公平性と選手の安全に深刻な問題を引き起こしている」<上記より抜粋>

まあ、体力的な内容が全く異なるのであるし、筋肉の付き方も全く異なる。男女平等などといってもその内容は「肉体的な特徴が全く異なるのであるから一緒にすること自体がおかしい」ということになる。まあ、今回のIOCの決断が通るのであれば、柔道もレスリングも、陸上競技もすべて男女区別をなくしてしまえばよいという話になる。まあ、個人的には男性と女性の柔道で寝技ということになると、何か異なることを想起する場合もあるが、なかなか素晴らしい絵ができることがある。逆に「男子」「女子」「性別不問」というような三種類の競技体を作ればよい。そうでなければ、女性の競技の中に今回のように男性が入り込んで、金メダルを男性が独占するという事態が出てくるということになる。それが「ダイバーシティ」といわれる一連の性別不問主義において正しい姿なのであろうか。

男性と女性は、同じではない。もちろん権利関係などにおいて差別はよくないが、しかし、区別しなければならない部分をしっかりと認識しなければ、かえって、様々ない意味で女性差別が行われることになる。そのような思想が回らないのが、今回のフランスのオリンピックではないか。

宇田川源流

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